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2013年4月24日のブックマーク (3件)

  • 【書評】日本の景気は賃金が決める – 橘玲 公式BLOG

    エコノミストの吉佳生氏は、スタバの価格から世界経済まで、あらゆる経済現象をわかりやすく解説することで人気がある。だがいちばんの魅力は、経済統計などの基礎データを徹底的に読み込んで、そこから思いもよらない結論を導き出す手際の鮮やさだ。 『日経済の奇妙な常識』はそうした特徴がよく出た一冊で、あまりに驚いたので「日銀の金融緩和がデフレ不況を生み出した」で紹介した。新刊『日の景気は賃金が決める』はその続編というか、「アベノミクス版」だ。 最近になってようやく経済メディアでも話題にされるようになったが、吉氏は前著で、「日の不況の質は賃金デフレだ」ということをいち早く指摘している。投機マネーによる資源価格の高騰で輸入物価が大きく上昇したものの、中小企業はそれを価格に転嫁できず、従業員の賃金を減らして生き残ろうとしたのだ。 その結果なにが起きたかを、このではさまざまな国際比較によって明解に

    【書評】日本の景気は賃金が決める – 橘玲 公式BLOG
  • 武田邦彦 (中部大学): 隠しているのか?知らないのか? 福島の汚染水

    「usoaho_osensuitdyno.165-(7:04).mp3」をダウンロード NHKの報道を見ていると、言い方は悪いけれど「ウソなの?アホなの?」というものが多い。「NHKは酷いね。あんな放送をするのだから」というと、「それは隠しているんじゃなくて、知らないんですよ。競争がないから記者が勉強していないだけ」と言われたりする。 ・・・・・・・・・ 福島の汚染水が漏れている、どんどん増えているという報道を多く見るけれど、「なぜ、汚染水が増えたの?」という解説を聞いたことがない。すでに原発が爆発して以来、短寿命の元素はみんな無くなっているので、発熱量は100分の1程度になっている。 だから冷却水量は100分の1だが、さらにすでに冷却水は循環しているので、「汚染水が増加する」ということはあり得ない。とすると、「地震で建物の底のコンクリートが割れて、そこから地下水が浸入し、原子炉から融けで

    gonzales66
    gonzales66 2013/04/24
    ”「震度6の地震で建物が破壊された」ということになり、そうなると、責任問題が再炎し、震度6の可能性のある日本のすべての原発の建物の耐震性を検討し直さなければならないからだ。”
  • IAEA調査団にハッキリ駄目出しされた東京電力の危機管理能力〜「東電には不具合を迅速に突き止める能力とそれに対応する能力がない」 - 木走日記

    東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向けた取り組みを調べていた国際原子力機関(IAEA)の調査団(団長はファン・カルロス・レンティッホ核燃料サイクル・廃棄物技術部長)は22日、増え続ける汚染水の管理が「最大の難題」として、より信頼性の高いシステムを採用するよう求めた報告書の概要版を日政府に提出いたしました。 さっそく各メディアが一斉にこれを報道しております。 福島第一「最大の難題」は汚染水管理…IAEA http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130422-OYT1T01165.htm 福島第1原発汚染水問題 IAEA調査団、報告書案を政府に提出 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130423-00000630-fnn-bus_all 汚染水問題「戦略見直すべきだ」 IAEA調査団長指摘

    IAEA調査団にハッキリ駄目出しされた東京電力の危機管理能力〜「東電には不具合を迅速に突き止める能力とそれに対応する能力がない」 - 木走日記