タグ

2010年11月18日のブックマーク (4件)

  • 死亡1歳児の父「企業責任で防げた」 こんにゃくゼリー欠陥なし判決 - MSN産経ニュース

    「判決には納得いかない。控訴したい」−。判決後、原告の父親(38)は産経新聞の取材に、言葉を絞り出すように語った。こんにゃくゼリーの死亡事故をめぐり、神戸地裁姫路支部が17日に出した初の司法判断は「棄却」。消費者庁も危険性を警告する中、企業責任を追い続けた両親の思いは、司法には届かなかった。 この日、法廷に姿を見せなかった父親は、棄却判決に対し「製品についての議論が十分できていないと思う。息子と同じような事故がまた起こるのではないか」と不安を募らせた。 また閉廷後に記者会見した原告側の土居由佳弁護士も「製造元の対応のまずさを指摘しているのに、棄却したのは不当。判決が消費者庁などの対応に悪影響を与えてしまう恐れがある」と悔しさをにじませた。 「不慮の事故ではなく、企業努力で防げたのではないか」−。 わずか1歳の息子を亡くしてから、父親はずっとそう思い続けてきたという。事故後いったん製造を中止

    gonzales66
    gonzales66 2010/11/18
    自分も判決には納得できない。ぜひとも控訴して欲しい。
  • こんにゃくゼリー窒息死:地裁支部判決 マ社「勇気ある結論」 /兵庫 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇識者からは疑問の声 1歳の男児がカップ入りこんにゃくゼリーで窒息死した事故をめぐる裁判で、神戸地裁姫路支部は被告・マンナンライフ側の主張をほぼ認め、商品に製造物責任法(PL法)上の欠陥はないと判断した。マ社側弁護士は「冷静で当たり前の判決」と判決を評価。対照的に、品の安全問題に詳しい専門家らは「これで安全性が証明されたわけではない」と、さらなる安全対策の必要性を指摘した。【山川淳平、久野洋、浜年弘】 閉廷後、マ社側の松坂祐輔弁護士(東京弁護士会)は地裁支部近くで報道陣の取材に対応。09年春に消費者庁が設立され、今年に入って国が安全指標作りに乗り出した中での判決に、「ここ数年の(世の中の)流れの中で、勇気ある結論を出してもらった」と感想を述べた。一方で、「安全性を向上できることがあれば進めていきたい」とも述べた。 マ社製品の100%近くがこんにゃくゼリー。中でもミニカップ入りの09年度

    gonzales66
    gonzales66 2010/11/18
    判決要旨もあるが、もう少し詳しく知りたいところ。
  • こんにゃくゼリーの規制について思うこと - 食の安全情報blog

    神戸地裁で行われていたこんにゃくゼリーをめぐる裁判で、原告の訴えを棄却するという判決が下されました。こんにゃくゼリー:死亡男児両親の請求棄却 神戸地裁支部 亡くなられた男児に対して改めて哀悼の意を表します。 こんにゃくゼリーに対する対応については消費者庁や品安全委員会、消費者委員会などの期間で様々に議論や調査がなされています。私はその中でも国民生活センターが行った調査に注目しています。 ミニカップタイプのこんにゃく入りゼリーの現状について(2010年) 国民生活センター 国民生活センターでは、一口サイズのいわゆる「ミニカップ」に入ったこんにゃく入りゼリーについて、乳幼児や高齢者の窒息事故が相次いだことから、1995年以降繰り返しテスト結果や警戒情報を公表してきた。 今回、消費者庁の依頼に基づき、ミニカップタイプのこんにゃく入りゼリーの販売実態について、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県のス

    gonzales66
    gonzales66 2010/11/18
    子供の命よりこんにゃくゼリーが好きな人たちの反応が面白い。
  • 11/16 いったい小野先生から何を学んでいるんだ - きょうも歩く

    菅首相がぶら下がり取材で大卒内定率がひどいという話を受けて「やはりミスマッチなんですね」などと言っている。 菅首相は阪大の小野先生に相当心酔されているが、首相は何もわかっていないということだ。内定率が悪いのはミスマッチではなくて、需要不足と雇用不足に原因がある。その需要を作るのはデフレ経済下では政府しかない、というのが小野先生の理論で、とにかく雇用を作って生産力を高めるための支出をせよ、というもの。そういう立場では、ミスマッチという問題は添え物の問題でしかない。中小企業が人材不足ではあっても、そこに人が流れ込んで、大学内定率が抜的に改善するという話ではないだろう。対症療法にすぎない。 雇用に関して、ミスマッチに原因を求めるのは、完全雇用が自然に達成されるという新自由主義者が信奉する経済原理によるもの。非自発的失業は経済構造の変化に伴う摩擦で一時的なものでしかない、ととらえるからだ。この社

    11/16 いったい小野先生から何を学んでいるんだ - きょうも歩く