夜ともなればひっそりと静まり返るにしてんま界隈が、きのう24日、きょう25日はとても賑やかです。 そう、大阪の夏の恒例行事、天神祭がすぐ近くで行われているからなんですね。しかし祭りとなると、ふだんはどこにいるのか分からないヤンキーがつぎつぎ湧き出てくるのは、どうした習性によるものなんだろう。彼ら彼女らにとって、祭りとは誘蛾灯のようなものなのか。ついさっきも、何台ものバイクの爆音が響き渡っていたんだが。 さて、ほとんどの大阪府民にとって「7月25日」といえば天神祭なわけですが、ことフクトミに限っては違います。和歌山の毒物カレー事件が起きた日。あれから13年になるわけですが、生涯、忘れようにも忘れられない日です。だからこそ、こうして更新しているわけです。 ということで、7月26日付朝刊(大阪本社発行版)には下記のような原稿を出しました。 「鑑定紙コップは別物」 毒物カレー事件弁護団が主張 再