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2020年1月19日のブックマーク (5件)

  • 京アニ放火殺人半年 被害者支援、自治体で差 見舞金支給、生活補助…基準バラバラ | 毎日新聞

    18日で発生から半年となった京都アニメーションの放火殺人事件では、負傷者や遺族の居住地が各地にわたっており、行政による支援に格差が出ている。見舞金などを支給するための犯罪被害者支援条例の有無や金額、支給条件が自治体によって異なるためだ。事件で遺族をサポートした公益社団法人「京都犯罪被害者支援センター」事務局長の冨名腰(ふなこし)由美子さんは「不公平にならないよう、条例の全国的な整備が必要だ」と話す。 支援条例整備、わずか16% 警察庁の「犯罪被害者白書」によると、犯罪被害者支援条例がある自治体は17道府県、6政令指定都市、272市区町村(2019年4月1日現在)。国による財政措置がないこともあり、全体の16%にとどまっている。 条例の内容はさまざまだ。11年に施行した京都市では被害者や遺族が生活困窮状態にある場合、生活資金として一律30万円を支給する。今回はすでに4件の給付申請があったとい

    京アニ放火殺人半年 被害者支援、自治体で差 見舞金支給、生活補助…基準バラバラ | 毎日新聞
  • ジャレット・コベック『くたばれインターネット』を読みました - 好物日記

    くたばれインターネット (ele-king books) 作者:ジャレット コベック出版社/メーカー: Pヴァイン発売日: 2019/11/29メディア: 単行(ソフトカバー) 版元のPヴァインは、音楽関係の会社です。出版している音楽関係が主であるようなのですが、たまに音楽とは一見関係のなさそうな、でも面白いを出してくるので油断ならない。菌類小説アンソロジー『FUNGI』とか好きでした。 そして今回、書店で面白そうなタイトルのがあるなと思って手に取ったらPヴァインだった。お久しぶりです。 巻末の訳者あとがき(あるいは解説?)に詳しい記載があるのですが、『くたばれインターネット』(原題は ”I hate the internet"、いい邦題だ)は2016年にアメリカで刊行されました。というか、この小説を刊行するためにジャレット・コベックは自分で出版社を立ち上げたらしい。その名も "

    ジャレット・コベック『くたばれインターネット』を読みました - 好物日記
  • 「死刑やむをえない」約8割 内閣府世論調査 | NHKニュース

    内閣府が行った死刑制度に関する世論調査で、「死刑もやむをえない」と答えた人がおよそ8割に上り、このうち、「廃止すれば、被害者や家族の気持ちがおさまらない」という理由が最も多くなりました。 それによりますと、制度の存廃について、「死刑もやむをえない」と答えた人は81%だったのに対し、「死刑は廃止すべきだ」と答えた人は9%でした。 このうち、「死刑もやむをえない」と答えた人に複数回答で理由を聞いたところ、「廃止すれば被害を受けた人や家族の気持ちがおさまらない」が最も多く、57%。次いで「凶悪な犯罪は命をもって償うべきだ」が54%でした。 一方、すべての回答者に、死刑がなくなった場合、凶悪な犯罪が増えるか、増えないか、どう思うか尋ねたところ、「増える」が58%、「増えない」が14%でした。 また、終身刑を導入した場合の死刑制度の存廃については、「終身刑が導入されても、死刑を廃止しないほうがよい」

    「死刑やむをえない」約8割 内閣府世論調査 | NHKニュース
    gonzales66
    gonzales66 2020/01/19
    基本的法制度に関する世論調査 2 調査結果の概要 2 - 内閣府 https://survey.gov-online.go.jp/r01/r01-houseido/2-2.html
  • WEB特集 『お母さん、幸せだったよ』~法廷に響いた“反論” | NHKニュース

    大事な人と最後に会った時の表情、声、ぬくもりを覚えていますか。それが最後になるとわかっていたならー。その思いは当然ながら、障害のあるなしで変わるものではありません。法廷に響いたのは、私たちがこの3年半、最も伝えたかったことばでした。(障害者殺傷事件取材班) 1月10日、2回目の審理。初公判で指をかむような動作をして突然、暴れた植松聖被告は姿を見せるのか。まずそこに注目が集まりました。法廷に入ってきた被告は、ネクタイはつけていないものの黒いスーツ姿。初公判と同じ服装かと思ったやさき、両手を見て驚きました。自傷行為を防ぐための厚手の白い手袋をはめていたのです。それはまるで「鍋つかみ」のようで何とも奇妙な姿でした。 その被告に裁判長は、初公判の時のように法廷で秩序に反する行動をしないよう告げ、「はい、申し訳ありません」と小声で述べた被告が少し頭を下げて、裁判が始まりました。 私たちは後日、被告に

    WEB特集 『お母さん、幸せだったよ』~法廷に響いた“反論” | NHKニュース
  • 【#実名報道】「あるがままの生」認め合う社会へ 公表された「美帆」という「生きた証し」(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース

    わたしたちメディアはなぜ、犠牲者の実名報道にこだわるのか。「生きた証し」を伝え、事件を社会全体で共有するため―。重度障害者19人が刺殺されたやまゆり園事件でも、クリエーター36人が放火で殺害された京都アニメーション事件でも、そう主張されてきた。それは、命は等価であり、あるがままに尊いという通説によって立つ。やまゆり園事件の遺族は当初、障害者差別が潜在する現実を告発し、その通説自体を揺さぶり、そして匿名化を望んだ。19人の呼称に「甲」とA~Sのアルファベットが割り当てられて始まった事件の公判。前夜、一人の遺族が3年半の沈黙を破り、「甲A」とされた末娘(当時19)の名前と顔写真の公表に踏み切った。一生懸命生きていた「美帆」の証しを残したい、と。その決断は、命に優劣をつける被告の偏見、さらにはこの国のありようを克服するためでもあった。読者とともに考えたい。生きた証しとは、実名とは、何だろう。(神

    【#実名報道】「あるがままの生」認め合う社会へ 公表された「美帆」という「生きた証し」(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース