株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
最近になって3Dテレビが複数の電機メーカーから相次いで発売されています。私は電機メーカー勤務時代,まだフラット・パネル・ディスプレイ自体が実用化される前から,様々な方式の3Dディスプレイに関わってきました。しかし当時は事業化にはかなり距離があると感じていました。例えば95年に三洋電機が「2D/3D自動ソフト変換技術」を内蔵した3Dテレビを発売していたり,最近では2008年に韓国Samsung Electronics社が3Dプラズマテレビを発売したりしていますが,このときは大きな潮流にはなりませんでした。 それがなぜ急に3Dテレビが注目され,新製品ラッシュとでもいう状態になったのでしょうか。そして3Dテレビが再び取り上げられるようになり注目を集め始めた今,なぜ各社が社運をかけるまでの戦略を取ることになっているのでしょうか。そして相次いで発売される3Dテレビを消費者は本当に望んでおり,購買意欲
2010年6月14日、小惑星探査機「はやぶさ(はやぶさの概要はこちら」が小惑星「イトカワ」から無事に帰還した。彼は「史上初めて月以外の天体に着陸して地球に帰還する」という偉業を果たしてくれた。またそれだけでなく、「最も長い期間(2592日間)宇宙を飛行する」という記録をも打ち立てた。この二つはギネスブックに申請されたそうだ。 ちなみに、小惑星イトカワは1998年にアメリカ人によって発見され、わが国の日本のロケットの父「糸川英夫博士」にちなんで名付けられたという、とても縁がある小惑星だ(実はターゲットの小惑星は3度変更されイトカワに決定した)。 プロジェクトチームの苦労などは、「はやぶさ物語」でご覧いただける。どんなプロジェクトでもそうだと思うが、参加者の熱い思いがものごとを動かすことを痛感する。 科学的な成果 「はやぶさ」の主要な目的は、イオンエンジンの実証実験や自立的な航法誘導制御技術な
三洋電機が開発したAl合金製外装缶を用いたLiイオン2次電池である。スチール製外装缶を用いていた従来品に比べて,電池重量は3割程度軽くなる。現在,三洋電機ではAl合金製外装缶を用いたLiイオン2次電池を9種類生産している。(写真:三洋電機) 阪神淡路大震災の混乱覚めやらぬ1995年2月上旬,雨堤徹氏は広島にあるPHS(パーソナル・ハンディホン・システム)電話機メーカに呼び出される。雨堤氏が開発したAl外装缶製Liイオン2次電池をぜひ採用したいという。拝み倒され,雨堤氏はこの依頼を受ける。納期まで3カ月。とにかく開発を急がなければ,間に合わない。 広島にあるPHS(パーソナル・ハンディホン・システム)電話機メーカから連絡が入った。PHS電話機の設計変更が完了したという注1)。雨堤氏が,広島に呼び出されてから3日たった,月曜日のことである。これを受け,雨堤氏はすぐに電池の設計変更に着手,水曜日
特許庁の事務処理システムに関する情報を提供する見返りにタクシー代として約200万円相当のわいろを受け取っていたとして、警視庁捜査2課は22日、収賄の疑いで特許庁先任審判官(技官)、志摩兆一郎容疑者(45)=神奈川県小田原市千代=を、贈賄の疑いで「NTTデータ」(東京)のシステム統括部長、沖良太郎容疑者(45)=江東区大島=を逮捕した。 同課によると、志摩容疑者は国家公務員1種(キャリア)採用で、「間違いありません」と容疑を認め、沖容疑者は「弁護士と相談して話します」と認否を留保しているという。 同課の調べによると、志摩容疑者は平成17年8月〜昨年11月、特許庁が発注する事務処理システムの設計・開発の進捗(しんちよく)状況に関する資料を提供し、NTTデータ側に便宜を図る見返りとして、沖容疑者からタクシーチケットを受け取るなどして計約70回、総額2百数十万円相当の運賃の肩代わりをさせていた疑い
おまえは社会学ですっかりだめになってしまったのだ。 ――ロバート・J・ソウヤー『スタープレックス』 わたしたちは、社会学のばかが言う、機能不全家族なの。 ――ジョン・アーヴィング『未亡人の一年』 新刊の『コドモダマシ』ですが、とりあえず発売された――らしいです。まだ私も書店に足を運んで確認してませんけど、春秋社の担当者から書店で平積みになってると連絡がありました。 漫画家の藤波俊彦さんに描いていただいた濃ゆいイラストの表紙を目印に探してください。毎回いろんな漫画家のかたに私のイメージ画を描いてもらってますが、どなたともお会いしたことはありません。プロフィールだけをお渡しして、想像で描いてもらってます。それにしても、これが私のイメージなのか? ザビエルじゃないの? 初版部数はあまり多くないもので、大手書店にしか入荷してないかもしれません。ウチの近所の書店には置いてないぞ、という苦情は
著者プロフィール:中村修治(なかむら・しゅうじ) 有限会社ペーパーカンパニー、株式会社キナックスホールディングスの代表取締役社長。昭和30年代後半、近江商人発祥の地で産まれる。立命館大学経済学部を卒業後、大手プロダクションへ入社。1994年に、企画会社ペーパーカンパニーを設立する。その後、年間150本近い企画書を夜な夜な書く生活を続けるうちに覚醒。たくさんの広告代理店やたくさんの企業の皆様と酔狂な関係を築き、皆様のお陰を持ちまして、現在に至る。そんな「全身企画屋」である。 「新・都道府県別統計とランキングで見る県民性 [とどラン]」というWebサイトが面白い。お暇なときに、閲覧されることをお薦めしたい。 中でも興味深いデータが「殺人事件被害者数ランキング」である。人口動態調査の死因分類の「他殺」という項目を抜き出し、1998年から2007年までの10年間を整理して、都道府県別の他殺率を算出
6月15日に始まった「iPhone 4」の予約は初日に60万台を超え、日本でも米国でも過去最高になったという。米AT&Tでは、初日の予約数が前機種iPhone 3GSを10倍上回り、予約の受付を停止した(関連記事)。ソフトバンクモバイルでも、孫正義氏のTwitterによれば「3GS予約実績の10倍の申込に耐える容量でしたがそれ以上の申込でした」。混乱を招いたことを非難する声も上がっているが、結果としてならば「3GSの10倍」というすさまじい勢いでの普及をもたらした。1カ月前のiPad発売のにぎわいと併せて、2年前にiPhone 3Gが発売されるまでは想像もできなかったモバイル環境が整いつつある。 iPhone/iPadが注目されるのは、単に端末のデザインや機能だけではなく、ユーザーと開発者いずれの目にもアプリケーション稼働のプラットフォームとして魅力的に映っているからだ。これまではどちらか
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