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ブックマーク / kuiiji-harris.hatenadiary.org (1)

  • 脳はどこまでケトン体で生きられるか - 栄養学のメモと活用

    たとえば、朝に炭水化物を摂りましょうなんていう言説があるわけです。脳はブドウ糖しかエネルギーにできない、朝に炭水化物を摂取して脳に糖分を与えて脳を目覚めさせましょう。といった具合です。でもこれは真実とはかけ離れていて、栄養学の講義を2,3コマも聴けば、脳はブドウ糖だけでなく飢餓時にはケトン体もエネルギー源とするんですと、拍子抜けするほどあっさり言われてしまうのです。 じゃあブドウ糖必要なの? ケトン体をエネルギーにできるなら、そんなにがんばって糖分維持しなくていいんじゃないかと、ちょっと疑問を感じていたわけです。 赤血球はミトコンドリアを欠いており、それ故、つねに(嫌気性の)解糖とペントースリン酸回路に完全に依存している。脳はそのエネルギー要求性の約20%をケトン体でまかなうことができるが、残りはグルコースから得なくてはならない。絶時および飢餓時の代謝の変化は、グルコースと肝臓および

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