セゾン情報システムズは2016年3月28日、クレディセゾンと同社子会社であるキュービタスから受注した大型システム開発案件の開発遅延のために2社から損害賠償を請求されていた問題で、条件付き和解を行う方針を決めたと発表した。 セゾン情報が支払う和解金はクレディセゾンに対して83億9700万円、キュービタスに対して65億7800万円の合計149億7500万円である。これは、開発業務にかかる契約に基づいてクレディセゾンとキュービタスのそれぞれからセゾン情報が受領した対価と同一である。クレディセゾンとキュービタスは、今回の紛争に関する他の請求を放棄する。 セゾン情報にとっては、受け取った金額を“全額返金”する格好になるが、「当社としては、合理的な和解案であると判断している」(経営企画室)という。 和解案は企業間交渉で策定した。今後、第三者機関であるソフトウエア専門のADR(裁判外紛争解決)機関の「ソ
この投稿は 7年半 前に公開されました。いまではもう無効になった内容を含んでいるかもしれないことをご了承ください。 僕は会社を独立してからずっと受託でお金を稼いでいるのですが、基本的に頼まれたことをやっているだけなので、わりと取引先を失うことがあります。なので、失注と言っても競合プレゼンで敗北するのではなく、気づいたらいつのまにか別の業者に鞍替えされてたというパターンですね。 このパターンに陥るケースとしては、だいたい以下の条件を満たしています。 先方はすごい沢山の提案を貰いたがっている 予算感が提示されない 本業がITとは縁遠い 実はこのサイクルに陥るのには黄金パターンがあります。それは、「Webに詳しい人が僕を見つけ出して依頼した」という代理店的なパターンですね。基本的に営業をしない弊社では、それが受注のすべてです。 で、いつのまにか僕が直接依頼を受けるようになることがあります。その人
こんにちは!しんやです。今回はおおはしりきたけが書き連ねている人気シリーズ『突撃!隣の開発環境』に乗っかる形で私もこのシリーズエントリを書かせて頂きたいと思います。 突撃!隣の開発環境とは 技術事例やノウハウなどは、ブログや勉強会などで共有されることが多いと思います。しかし、各社の開発環境や開発体制などは意外と共有されていないこと多いと思います。ノウハウの流出になるかもしれませんが、それ以上に、より良い開発を目指している会社さん同士で情報交換を行い、良いチーム、良いプロダクトを作っていくという志の会社さんの為の情報共有のための企画になります。開発環境や開発体制なども技術領域によっても変わってくると思いますが、この突撃!隣のシリーズでは様々な会社さんのイケてるツールの使い方や、仕事が捗る開発体制についてインタビューを行っていく予定です。 Treasure Data社紹介 今回第12回目として
男性が理解できない「女の意思決定」を可視化した「女ゴコロフレームワーク」とは。ネイルアプリ「ネイルブック」が語るアプリ運営の生体験談。 「ネイルブック」を運営しているスピカさんにお話を伺いました。女性心理を理解するための3ステップ「女ゴコロフレームワーク」とは? ※株式会社スピカ 「ネイルブック」3代目ディレクター 正木友佳さん(初代ディレクターの川端さんにも同席いただきました) 「ネイルブック」が出来るまで。 「ネイルブック」について教えていただけますか? 川端: 「ネイルブック」は、ネイル写真を共有するアプリです、現在は10名のメンバー(うち女性4名)で運営しています。 ダウンロード数については、2011年4月にリリースして、現在120万ダウンロードです。海外からのダウンロードもありますが、アクティブユーザーは日本のユーザーがほとんどです。 どんなユーザーが使っているんでしょうか? 川
社会を率いているリーダーは、いつの時代にも存在する。しかし、そのリーダーたちの顔ぶれは、毎年異なる。ここ数年、世界で注目されているリーダーの顔ぶれはどのように変化してきたのか。 社会を率いているリーダーは、いつの時代にも存在する。しかし、そのリーダーたちの顔ぶれは、毎年異なる。ここ数年、世界で注目されているリーダーの顔ぶれはどのように変化してきたのか。その移り変わりについて、漠然と想像することは可能だが、具体的に説明することは難しい。しかし、多くの活躍するリーダーの姿を間近で見てきた元日本マイクロソフト会長、現慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 古川享教授は、その変化を明確に示す。 今回は、2013年11月下旬から12月初旬にかけて古川氏が登壇した2つのイベントで語られた内容を合わせてレポートする。イベントは、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科が主催した講演会「メディアイノベー
たきなみ じゅんいち/京都大学工学部卒業、同大学院応用システム科学修士、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)経営学修士(MBA)。東レ株式会社、ボストン コンサルティング グループを経て、2009年より現職。2010年より同社コンサルティング部門責任者。医薬品、消費財、流通、情報通信等の幅広い業界に対し、グローバル人事制度構築、リーダー育成、M&A支援等、幅広いコンサルティングを実施。 日本を元気にする経営学教室III 【シリーズ「オペマネの思考法」/松尾博文】 オペレーションズ・マネジメント(オペマネ)は欧米のビジネススクールでは必須科目である。オペマネは、製造業とサービス業の事業プロセスを対象とする学問体系で、企業と組織の事業プロセスを中心に、製品、顧客、マーケティング、経営、戦略を考える科目である。本シリーズでは、オペマネの基本的な思考法を解説し、日本の製造業が陥っている問題
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