不祥事相次ぐ鹿児島県警が再発防止策を策定 柱は幹部育成や人事交流活性化 原因に「幹部の指揮統率や組織内の連携不足」 進捗をHPで公表へ
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震、及びその余震の経過推移のアニメーション。
東京電力福島第一原発事故に関する独立検証委員会(民間事故調、委員長=北沢宏一・前科学技術振興機構理事長)は27日、菅前首相ら政府首脳による現場への介入が、無用の混乱と危険の拡大を招いた可能性があるとする報告書を公表した。 報告書によると、同原発が津波で電源を喪失したとの連絡を受けた官邸は昨年3月11日夜、まず電源車四十数台を手配したが、菅前首相は到着状況などを自ら管理し、秘書官が「警察にやらせますから」と述べても、取り合わなかった。 バッテリーが必要と判明した際も、自ら携帯電話で担当者に連絡し、「必要なバッテリーの大きさは? 縦横何メートル?」と問うた。その場に同席した1人はヒアリングで「首相がそんな細かいことを聞くのは、国としてどうなのかとゾッとした」と証言したという。 翌12日朝、菅氏は周囲の反対に耳を貸さず、同原発の視察を強行。この際、同原発の吉田昌郎前所長(57)が東電本店とのテレ
日本野鳥の会三重(平井正志代表)など三団体は二十七日、県が進める木曽岬干拓地への大規模太陽光発電所(メガソーラー)の誘致に対し、絶滅危惧種のチュウヒが繁殖する湿地を破壊するとして、反対意見と公開質問状を鈴木英敬知事に提出したと発表した。 意見書では、チュウヒが毎年、繁殖行動に入っているとして、「都市近郊にこのような場所があるのはきわめてまれで、環境教育にはうってつけの場」とし、「新規の事業を行うのであれば環境影響評価をやり直すべき」と求めている。 また、「木曽岬干拓地は水面下一メートルの土地であり、ポンプによる排水により維持されている」「地震に津波が加わればさらに大きな被害になる」と立地に懸念を示している。 質問は、①今後、チュウヒの繁殖ができるか②メガソーラーの設置場所として地震などの災害に耐える場所か―の二点を挙げている。
山口組は痛手続きだ。この指定暴力団は、2010年にナンバー2、ナンバー3を逮捕されていた。そして今回、篠田建市(通称:司忍)組長の出所から1年たたないうちに、米財務省が同組長と山口組を制裁対象にした。 Agence France-Presse/Getty Images 篠田建市組長 同省の文書によると、山口組は国内85の暴力団からなり、「薬物売買、人身売買、恐喝、売春、詐欺、マネーロンダリング(資金洗浄)」に関与している。全暴力団構成員の半分近くを抱える日本最大の犯罪組織で、2番目に大きな組織の3倍の規模を持つ。 昨年4月、茶色いフェルト帽、黒のトレンチコート、サングラスといういでたちで出所した篠田組長は、新幹線のグリーン車を借り切って神戸に戻った。 10月には産経新聞のインタビューに応じ、山口組が解散することになれば3万ないし4万人が路頭に迷うと述べている。その場合、若い者が規律のない新
Phred Dvorak/The Wall Street Journal 福島第1原発の取材に向かう記者団の防護服やマスク ウォール・ストリート・ジャーナルのフレッド・ドボラック記者が28日、記者団による福島第1原発視察ツアーに参加した。以下はそのリポート第1弾。 以前は東北最大の都市である仙台に向かう際に立ち寄る街として知られた福島県いわき市。だが今は終着地だ。約1年前に同地域を一変させた原発事故で、北へ向かう特急路線はいまだ復旧していない。いわき市は現在、ひっきりなしに訪れる福島第1原発の作業員や限られた数の原発訪問者たちが電車を降りる場所となっている。 ホテルの顧客は、震災前の観光客やビジネスマンから、いまでは第1原発の支援要員に取って代わられている。いわき市内のあるホテルの朝の食堂は作業着やスエットを着た男性であふれていた。「気をつけて」。ウエートレスが食器を片付けながら、立ち去る
音声データに登場する発言者を分類して各発言の話者を特定する「話者分類機能」、書き起こした文章の文末・表記のゆれ・誤字・脱字などを検出する「整文支援/校正支援機能」、テキスト中のカーソル位置から音声再生を開始する「自動頭出し機能」、エアコン・プロジェクターのファンノイズなどを抑える「ノイズ除去/聞きやすさ向上機能」、声の高さを変更せずに話速を調整する「話速変更」といった、「音声書き起こし」「文字起こし」などの作業を支援するための機能が満載のすさまじい完全無料音声データ書き起こし支援サービス「ToScribe」が東芝からリリースされました。 なお、現在は試験的な公開であり、2012年2月9日(木)正午までにユーザー登録した場合はその後もサービス利用が可能、とのことなので登録して使ってみました。今までもいろいろな文字起こし支援のソフトやサービスを利用してきたのですが、今回の東芝の無料サービスはか
東京電力の企業キャラクター「でんこちゃん」の愛称で知られる分電でんこさん(24)の突然の訃報は東電管内の人々に大きなショックを持って受け入れられた。千代田区にある東京電力本店前には早朝にもかかわらず、300人を越える人たちが列を作り、花を手向けるなどしてでんこさんの冥福を祈った。 東電は27日午後、同社ホームページで「分電でんこさんは、遠い、遠いお星さまになりました。これからは夜空からみなさんの足元を照らしつづけます。電気と仲良くね!」とのコメントを突如発表。事実上の逝去を宣言したことから、多くの人々に衝撃を与えた。 昨年の福島第一原発事故以降、東電ではでんこさんを起用したCMやパンフレットを全面的に自粛。公式ホームページも削除されており、「でんこちゃんも震災に巻き込まれたのでは…」など、でんこさんの安否を気遣う声も多く聞かれていた。 そのような中での突然の逝去発表に、ネット上では「惜しい
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