格闘技移籍「いまは卒業に専念」 柔道・石井ビッグマウス封印して説明 (1/2ページ) - MSN産経ニュース
総合格闘技への転身に含みは持たせながら「今は卒業」。ビッグマウス封印の石井慧＝７日午前、東京都世田谷区給田の明柔館（撮影・今野顕） 北京五輪金メダリストで総合格闘技への移籍が取りざたされている柔道の石井慧選手（２１）＝国士舘大＝が７日午前、東京都世田谷区内の宿舎で記者会見し、「総合格闘技は将来的に興味はあるが、卒業に専念したい」と語り、当面は大学に残る意志を示した。 石井選手は開口一番に「今は学生なので卒業を第一に考えている」としつつも、「総合格闘技へ将来行ってみたい、興味みたいなものはある」と、柔道引退に含みを持たせた。 また、「将来は（総合格闘技を）やりたいけど卒業のことで頭がいっぱいで、振り出しに戻って考えたい。時間を少し頂きたい」と、率直に現在の心境を明かした。格闘技の練習については「まったくやってないっす」と話した。ただ、指導者として柔道界に残るか聞かれると、「（その）気持ちはな
asahi.com（朝日新聞社）：柔道・五輪「金」の石井、プロ格闘技界へ - スポーツ
柔道・五輪「金」の石井、プロ格闘技界へ2008年10月6日19時44分印刷ソーシャルブックマーク 石井慧選手 柔道の北京五輪男子１００キロ超級金メダリストの石井慧選手（２１）＝国士舘大＝がプロの格闘技界に入る意向を全日本柔道連盟（全柔連）幹部に伝えたことが６日、明らかになった。全柔連側も慰留しないとしており、石井選手を今後の強化構想から外す方針を示した。 全柔連の吉村和郎強化委員長によると、５日夜に２人で話した際に「（プロ）格闘技にいきたい」と伝えられた。吉村委員長は「自分の道を行けばいい」と話し、引き留めはしない方針だ。今後の強化構想についても「（石井選手は）おれの頭の中から消えている」と語った。 石井選手は柔術やレスリングの道場に頻繁に出向いて練習していた。柔道以外の格闘技でも自分の強さを試したいとの思いがあったようだ。五輪前も「北京で金メダルを取ったらプロ格闘家になりたい」と話したこ
金メダリスト石井がプロ格闘家へ 柔道連盟に意向伝える - MSN産経ニュース
北京五輪の柔道男子１００キロ超級金メダリスト、石井慧選手（２１）＝国士舘大＝が、プロ格闘家に転向する意向を全日本柔道連盟に伝えていたことが６日、関係者の話で分かった。全柔連に石井選手を慰留する考えはなく、早ければ年内にも強化指定選手を外れる可能性が出てきた。 石井選手のプロ転向は５日に一部メディアで報じられていた。全柔連側は同日、東京で行われた世界柔道団体選手権の終了後に、吉村和郎強化委員長が石井選手と会談。吉村委員長によれば、石井選手は「総合（格闘技）に行きたい」と希望を伝えてきたという。 石井選手は現在、全柔連の強化指定を受けており、４年後のロンドン五輪では２連覇の期待が懸かるが、吉村委員長は「本人の意思が固いなら仕方ない」と話し、石井選手を強化選手として扱う考えは「頭の中にはない」とした。仮に石井選手から強化選手を辞退する届け出があれば、外すとみられる。 全柔連の競技者規定によれば、
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asahi.com（朝日新聞社）：石井慧、柔道１００キロ超級五輪代表に 全日本柔道Ｖ - スポーツ
