日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長(48)は3月31日、交渉が難航しているWBA世界フライ級王者亀田大毅(亀田)-同級7位坂田健史(協栄)の仲介役をやめる可能性を示唆した。同27日のWBC世界フライ級王座統一戦(亀田興毅-ポンサクレック)後、敗れた亀田史郎氏(44)が採点内容を不服として安河内氏やレフェリーをどう喝した事態を受けて、「亀田陣営と話ができる状況になっていない。これ以上はもう難しい」と話した。 もともと大毅-坂田戦は、WBAが対戦を義務づけていた。しかし、両陣営が以前のファイトマネー支払を巡って係争中であることなどから交渉が難航。WBAが同事務局長に両陣営の仲介役となるよう要請していた。しかし、今回の一件を受けて安河内氏はWBAに事態を報告。「WBAには間に入ってほしいと言われて努力していましたが、WBAに判断をお願いしたい」と話した。大毅の世界王座奪取戦か
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