米FaceTime Communicationsは米国時間7月2日,インスタント・メッセージング(IM)やピア・ツー・ピア(PtoP)チャネルをターゲットとするインシデントの数が2007年第1四半期から第2四半期にかけて5%増加したと発表した。2006年の同期間では35%減少していた。 2007年第2四半期に報告されたインシデントの数は317件で,2007年1月1日からの累積では618件となる。FaceTimeによれば,これまでの調査からマルウエア攻撃は春と秋に増え,夏と冬に減少する傾向にあるという。2007年は,1月に多かったが第1四半期中にいくらか減少した。第2四半期には再び増加して6月にピークを迎えた。これまでのパターンから,夏に減少し,秋に向けてまた増加するとFaceTimeは予想している。 第1四半期から第2四半期にかけて,Yahoo!,MSN,AOLといった主要ネットワークを通
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