ちまたで都市伝説の様に聞こえてくる「言語 xx なのに xx を使っちゃいけない」とか「周りとレベルが合わない」とか言う話について適当に持論を整理してみた 結論から言うと2つで、タイトルの通り みんなでやるということは全員でとりかかることではない という話と、ベースラインを明確にしよう という話になる どうしてこういう話になるの? スクラム開発だとかアジャイル開発だとかをやっていると「自律した」とか「自己組織化された」とか「フルスタックな」とかっていうフレーズが至る所で目に入る たしかにチームメンバーは全員大切なメンバーだし、チームに裁量が委譲されていて決定権があるのも素敵だし、スキルが広く深いのは超かっこいい ただふとした拍子に「全員に 等しく 決定権がなければならない」とか「メンバーは対等なのだから 決定権も対等 」とか「外部や上層ではなく自分たちが決める以上、全員で決めて納得 したい