「21歳の大学生がカフェをやっている。」 小さな頃からクッキーばかりを焼いていたという彼女が、開いたカフェ。 好きなことを積み重ねてるだけと語る若い世代の彼女。ゆとり世代あるいはミレニアル世代なんてカテゴライズされる年代かもしれない。 先日紹介した、千葉県市川市のカフェ「base de carin」(バーズ・ドゥ・カリン)。学生街で、同じ世代の大学生・和田かりんさんが営んでいるカフェだ。 ▶︎21歳の彼女が、カフェをやる理由。我が道を進む大学生が示す、好きなことへの向き合い方 なんて軽やかに、ただ自分だけを信じて人生を切り開いていくんだろう。 同時に、その彼女のお母さんは、今どんな想いで彼女を見ているんだろう。好きなことをやり続ける彼女に、親として迷いはなかったんだろうか。 と、親目線で話をきいている私がいた。このRettyグルメニュースで編集長を務めている私は43歳。いわゆる団塊ジュニア