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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (57)

  • 「若い人ほどネットにハマる」は本当か?

    イギリスでの調査結果ですが、参考になるかもしれません。私たちが若者に対して抱いている「物心ついたときからネットがあるんだから、さぞかし上手に使いこなしているのだろう」というようなステレオタイプは、それほど正しくはないというレポートが発表されました: ■ The "Google generation" not so hot at Googling, after all (ars technica) Joint Information Systems Committee (JISC) というイギリスの非営利団体と、英国図書館(British Library)が共同で行った調査について。英国図書館および JISC のウェブサイト上でのユーザー行動履歴と、過去の関連調査を元に、最近の若者(具体的には、1993年以降に生まれた「Google 世代」と呼ばれる人々)がネットをどのように活用しているかが

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    hatayasan 2008/01/19
    「Google 世代についてよく言われるような『俗説』は本当なのか?」そういう世代と接触する機会がないと、俗説をつい信じてしまいがちにはなってしまう。
  • Twitter 界、新旧コミュニティ対立の危機?

    シロクマ日報』でも書きましたが、昨日の日経新聞で、デジタルガレージが Twitter と提携・日語版+モバイル版開発に乗り出すというニュースがありました: ■ デジタルガレージ、「ミニブログ」最大手の米社に出資 (IT-PLUS) で、シロクマ日報では「これまでのユーザーと新しいユーザーの間に衝突が起きるかもしれない」と書いたのですが、上記記事に対するはてなブックマークのコメントを見ると、その可能性は大きそうです: ■ はてなブックマーク > デジタルガレージ、「ミニブログ」最大手の米社に出資 インターネット-最新ニュース:IT-PLUS 否定的な意見には2つの傾向があり、無理やりまとめてしまうと「デジタルガレージという会社が問題だ」と「現状でうまく行っているものに手を入れないで欲しい」という感じでしょうか。前者についてはまぁ、コメントは詳しい方に期待するとして、後者の意見は心情的に理

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    hatayasan 2008/01/08
    twitterの"終わりの始まり"。
  • アルファミニブロガーを探せ

    何となく「アルファミニブロガー」という言葉が頭に浮かんだので、思いつくままにエントリを。 昨年末からようやく Twitter気で使い始めて、遅ればせながらミニブログの楽しさを感じ始めています。中でも強く感じるのは、短い文章の中に「おおっ」とうなってしまうような意見を込めるのが上手い方がいらっしゃるな、ということ。「はてなブックマーク」の人気エントリ内に Twitter のエントリが登場する、なんてことも起き始めていますから、僕だけではなく多くの方々が同じように感じているのではないでしょうか。 で、ふと思ったのが「アルファミニブロガー」的な人々がそろそろ登場しているのではないか、ということ。別に誰がアルファミニブロガーなのかを決めようという気はないのですが、上記のような「単文に質を込めるのが上手い」や「ブログを書いていないけど Twitter では積極的に発言している」という方々、あ

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    hatayasan 2008/01/07
    ふぁぼったーにタギングや検索の機能がついたら可視化される領域は広がると思う。
  • タギングの魅力を再発見する5つの方法

    Read/Write Web で面白い記事があったので、紹介がてらコメントを少々: ■ Five Ways You Can Fall in Love With Tagging Again (Read/Write Web) 「ネット上のコンテンツにタグを付けるって、思ったほど流行ってないよねー」という書き出して始まる記事。そのまま「タギング悲観論」になると思いきや、「こんな面白い使い方もあるよ!」と5つの方法を紹介しています。早速その5つはというと: 1. 過去の振り返りとして これは Tim Bonnemann さんという方のブログエントリにインスピレーションを受けて、とのこと。このエントリには、Tim さんが2007年に自分の del.icio.us に追加した記事の中で、"dictionary"というタグが付けられたものが一覧されています。確かに分かりやすいルールでタグを整理しておけば

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    hatayasan 2008/01/03
    TwitterのFavくらいはタグをつけて管理できれば、と思う場面が増えた。
  • 2008年に Polar Bear Blog が書きそうなネタ10個

    某所にアップする記事を書くため、「2008年に Polar Bear Blog が書きそうなネタ」を考え中。しかしローカルPCでメモっているだけというのもつまらないので、推敲50%でここに晒してしまおうと思います。運悪くこのエントリにぶつかってしまった皆さま、ごめんなさい。思いつきを並べただけですので、「それはもうあるよ」「それはないだろ」等、どんどん叩いて下さい。 ■ 行動エリアと一日の予算を入力するだけで、その日のお金の使い方を考えてくれる――究極のパーソナルコンシェルジュ「YourLife」登場 パーソナライゼーション技術+レコメンデーション技術の究極型が誕生。住んでいる場所と行動エリア(通勤・通学先など)、1日の予算額を入力すると、「今日のお昼はコレ!」「ここに寄り道しよう!」などと提案してくれるサービスが登場しました。Amazon の購入履歴などと連動すると、さらに個人の好みにあ

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    hatayasan 2007/12/19
    SNSの興隆によるテキストの分散やリアルとの融合など、おさえておきたい視点。
  • ブクマ怖い。

    来の文脈とは異なるかもしれませんが、この記事を読んでちょっと共感(批判されている方に): ■ ネガティブブックマーク (takoponsの意味) サイトに「ソーシャルブックマークへの登録は御遠慮下さい」と書くこと、また「ブクマしないで!」という気持ちについて。確かにブックマークは「する側」に自由があるわけで、その結果(世間に知られたくないことに)世間の注目が集まってしまっても「ネットに書いた側が悪い」という理屈は分かります。しかし突然「いままで集っていた人々とは思考回路が違う人々」が大勢集まることに恐怖を感じる、という感覚は理解してあげてもいいのかな、と。完全に違法、または悪意のあるコンテンツは論外として、単に文化の違いというだけで非難・嘲笑される(「TBS vs. 初音ミク」問題のように)ということもありますし。 またこれは個人的な感覚かもしれませんが、短時間で急にソーシャルブックマー

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    hatayasan 2007/12/14
    「短時間で急にソーシャルブックマークのブクマ数が増えると「お、オレ何か悪いこと書いたかな」と怖くなるときがあります」
  • POLAR BEAR BLOG: 「50%の完成度で世に出す」時代の終わり?

    反応してる人が少ないようなので、ちょっとコメント。 ■ お題に沿って一言どうぞ――“はてな俳句”はTwitter風 (1/2) (ITmedia News) 昨日公開された Twitter 風サービス「はてなハイク」について。僕も試してみましたが、お絵描き機能もあったりして、ほどよく遊べそうな予感。で、なるほどなーと思いながら ITmedia の記事を読んでいたのですが、2ページ目に奇襲攻撃が待っていました(※以下、引用した箇所の原文には強調はありません): エンジニアが思いついたアイデアを形にして発表し、それがたまたまヒットする――という流れで大きくなったネットサービスは多い。「はてなダイアリー」もその1つ。だが、特にテキストサービスでは、「個人が一発アイデア勝負できる時代」は終わりつつあるという。 「休みの日に思いついたものを1日で開発し、リリースしたら流行する、という流れは枯れていく

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    hatayasan 2007/12/14
    「個人の発想には頼らない体制/はてなはより大きな市場を相手にする企業へと成長することを目指す」という宣言」
  • 「Twitter 限界論」

    この記事を読んで、ちょっと「Twitter 限界論」なんて言葉を想像してみたり: ■ Some Conversations have shifted to Twitter (Web Strategy by Jeremiah) 米国の調査会社、Forrester Research のアナリスト、Jeremiah Owyang さんのブログ。タイトル(「(ネット上での)会話の一部が、Twitter 上に移行した」という意味)の通り、「Twitter すごいよ!」という内容なのですが、どう凄いかというと: Twitter 経由で自分のブログにやってくる人が多い。今や最大のリファラーの1つ。 アーリーアダプターと、彼らを追いかけようとする人々でいっぱいになっている。 当に面白い会話が繰り広げられている。例えば: 最新のニュースが、ブログに書かれる前に Twitter 上に書き込まれたり、 ブログ

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    hatayasan 2007/12/13
    「「最近 Twitter ってつまらないよねー」と感じ始めた人々を狙った、受け皿となるサービスを準備する/注意しておく価値はある」
  • 分散したコトバは議論を生むか

    昨日のエントリ“「TwitterBlog」論”の続きで。 このエントリに対して、「はてブ」で様々なコメントをいただきました: ■ はてなブックマーク - POLAR BEAR BLOG: 「TwitterBlog」論 まさに「ブログは死にゆく技術か? 」(スラッシュドット ジャパン)の中で指摘されていたような状況なわけですが、その中で気になるコメントがありました: その分、ブログにはまとまった濃い情報が蓄積されるのか、CGMが分散・閉鎖傾向にあって拾いきれなくなるのか。 気になるところ。 (ID: Pandasista) CGMの分散傾向。確かに「様々なCGM系ツール(ブログ、SNS、ミニブログ、SBM等)にコメントが拡散して、議論を追うのが難しくなる」という状況が起きてくるのかもしれません。 ブログ上の情報はよく「ストックではなくフロー」などと言われますが、フローだとしても情

    hatayasan
    hatayasan 2007/12/04
    「今後ひとこと系コメントが「ブログのようにまとめを意識したツール」として成長するか、「SNSのように閉じた環境であることを保証するツール」として成長するか」
  • 「Twitter > Blog」論

    最近、場面と状況は異なるのですが「(Twitter やケータイでのメッセージのやり取りのように)短いコメントを発信する方が、ブログよりも楽」というような意見を何度か目にしました。その代表が、以前も取り上げた以下の記事です: ■ ブログは死にゆく技術か? (スラッシュドット ジャパン) 何か言いたいことがあったとき、「ブログ」という形で長文をまとめるのではなく、Twitter や Tumblr のようなマイクロブログ(ミニブログ)に短いコメントを書く/ソーシャルブックマークのコメント機能を使うことで済ませてしまう人が増えているのではないか、という意見。そう言われると、確かに自分にも当てはまるところがあります。何か思いついたら、とりあえずケータイから Twitter にアクセスして、そこに書き込んでしまうみたいな。あとで膨らませてブログのネタにしようとも思うのですが、それで満足してしまう/忘れ

    hatayasan
    hatayasan 2007/12/04
    「書くよりも話すほうがラク…コミュニケーションのスタイルが「話す」に近いものに帰っていく/短いメッセージのやり取りがブログに劣っているわけではなく、時としてブログを超える知見が発信されることがある」
  • 「格差」濫用社会

    最近、「格差」という言葉が気になります。所得格差、情報格差、世代格差などなど。この辺までならいいのですが、最近の新聞やテレビニュースを見ていると、ちょっと濫用気味じゃないかなぁと感じます。 「格差」は「順位」、あるいは「差」にネガティブなニュアンスを加えた言葉ではないでしょうか。「所得格差」と言った時点で、単に「所得に差がある」という事実を伝えるだけでなく、「その状況は悪いことだ」という響きがありますよね。だから社会問題を指すキーワードに使われるのでしょうが、逆にそれだけ使うのに気をつけなければいけない言葉のはずです。 しかし実際は、というと。単に「競争の結果生じた差」という場合にも、格差という単語が使われていることが多くないですか?それって競争なんだから当然でしょ、みたいな。しかし「格差」という言葉が(意図的にかどうかは別にして)チョイスされることで、読者に無意識のうちに「これって問題だ

    hatayasan
    hatayasan 2007/11/27
    それは所与のものだったのか、努力の多寡や競争の結果生まれたものなのか。インプットする前に冷静に読み解く習慣がほしいという戒め。
  • ソーシャル・ラーニング ― そこにブログはあるのか?

    ご大層なタイトルを付けましたが、中身はあやふやです。一応お断りを。 【ソーシャル・ラーニングの台頭】 何かを教える/教わるという場合に、従来のように「先生/生徒」という役割を明確化・固定化した形で行うのではなく、集団の中にいる全員が教える・教えられるという関係を持って行うことを、仮に「ソーシャル・ラーニング」と呼んでみたいと思います。そこでは人々がよりアドホックな関係で結ばれ、「誰が教えるのか/教わるのか」「何を、いつ教えるのか」といった要素は流動的です。「選抜を勝ち抜いて合格した生徒たちが、大教室に集められ、教授からの講義を一定期間受ける」というイメージとは対極にあります。 具体的に頭に浮かんでいるのは、まさしくブログです。「誰かに何かを教えてやろう」という姿勢のブログももちろんありますが、多くのエントリは「こんな面白いことがあったよ」「僕はこう思うんだけどみんなはどう思う?」という意識

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    hatayasan 2007/11/24
    「ブログというプラットフォームに知識が溢れる状況を作り出したければ、金銭的なインセンティブの必要性は明らかでしょう。」はてな☆なんかの"褒める"仕組みは局所的なものに過ぎないのだろうか。
  • 「はてなダイアリー」って万人ウケする必要があるんだろうか

    なんとなく近藤さんの日記がブクマ集めていたのを見て、読んでみました: ■ 初めて来た人がすぐに使えるはてなにしたい (jkondoの日記) ■ はてなダイアリーの良さ (jkondoの日記) これを読んで、近藤さんは「はてなダイアリー」を初心者の人にも広げたいと思っているのかなぁと感じたのですが(間違っていたらごめんなさい)、だとすると以下の部分と矛盾してしまうのではないでしょうか: はてなダイアリーがブログとして一番ユニークなのは、キーワードでつながる部分でしょう。ブログを更新すると、自動的にキーワードが抽出されてリンクになり、リンクを辿る事で言葉の意味を知ったり、似た内容のブログを探すことができる。これによって、普通のブログなら出会うことが難しい他のユーザーのブログとも、簡単につながることができます。 リンク機能について触れた部分ですので、あえてリンクは残しました。確かに「キーワードで

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    hatayasan 2007/11/18
    「「はてなダイヤリー」が万人が参加するブログになってしまうと、リンクの価値は薄れてしまうのではないでしょうか」ユーザの母数が増えるほどキーワードリンクがノイズになるという指摘。せめて選択できればなあ。
  • エリート向けSNS、続々登場

    シロクマ日報で「招待状がないと商品が買えないショッピングサイト」なるものを取り上げたのですが、ビューティフルピープルのみならず、続々「エリート」向けSNSが登場しているそうです: ■ Social Networking with the Elite (BusinessWeek) 米国では Facebook や MySpace など、利用者を特定しないタイプのSNSは招待不要(登録すれば誰でも入れる)が普通になっていますが、その反動からか厳しい参加資格を設定するSNSも登場しているとのこと。前述のビューティフルピープル(Beautiful People)はその名の通り、美男美女であることが参加の条件ですが、他にもこんなものがあるそうです: 1. Reuters Space ロイタースペース。その名の通り、通信社のロイターが開設しているサイトです。ファンドマネージャーやトレーダーなど、金融業界

    エリート向けSNS、続々登場
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    hatayasan 2007/11/17
    ジャンルや階層ごとにSNSが細分化しつつあるらしい。
  • メールは死んだ

    なんだかレニー・クラビッツみたいですが、こんな記事が話題を呼んでいるようです: ■ The Death of E-Mail (Slate) インスタントメッセージ(IM)やSNS、携帯電話の流行によって、いわゆる「Eメール」(PCの前に座ってメールボックスを開く、というイメージですね)によるコミュニケーションというものが若者の間では時代遅れになっているのではないか――メールは「死んだ」のではないか、という内容。同じような話、日では少し前から言われていたことのように感じます。 しかしこの記事では、単に「メールというツールが古くなった」というのではなく、そもそも「メール的なコミュニケーション方法が古くなっているのではないか」という視点が中心となっています。例えば記事内に「友だちを呼んでパーティーを開く」というケースが登場するのですが、新旧の世代でこんな違いが: 【古い世代】 メールを立ち上げ

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    hatayasan 2007/11/16
    「「非同期だから都合のよい時間にメッセージを受け取ることができる」という安心感より「都合のよい時間にできるのだから必ず相手に同期しなければ」という脅迫感」感じるかどうかはその人との距離によるのかも。
  • 「ヘルシーなメニュー」ほど太りやすい

    週末なのでオフトピで。いや、これは恐らく皆さん気づいていることだと思いますが。レストランに行って「ヘルシー」なメニューを注文した場合ほど、結果としてより多くのカロリーを取ってしまうという傾向が発表されたそうです: ■ You're Likely To Order More Calories At A 'Healthy' Restaurant (ScienceDaily) その理由はというと、ご想像の通り「安心してサイドメニューを注文してしまうから」。INSEAD の Pierre Chandon 氏と、コーネル大学の Brian Wansink 氏(『そのひとクチがブタのもと』というを書かれています)による実験結果です。 実験ではまず、被験者に2軒のレストランのサンドイッチを見てもらい、それぞれのカロリーを予測してもらいました。すると、「ヘルシー」と唄われている方のサンドイッチのカロリー

    hatayasan
    hatayasan 2007/11/11
    似たような話を「美味しんぼ」でも読んだ記憶が。
  • 「交流しないコミュニケーション」の心地よさ

    たまたまですが、2日続けて「プロフ」に関する記事を目にしました: ■ 【気になるトレンド用語】女子中高生に人気の"プロフ"その光と闇 (livedoor ニュース) ■ 「プロフ」はもうかるビジネスか 流行った理由は「誰も分からない」 (ITmedia News) 特に ITmedia の記事の方は、タイトルのインパクトもあって話題になっているようですね。僕もその存在と、流行中であるということだけは知っていたのですが、個人的に試してみたことはありませんでした。で、「書きたければ参加してから書こう」の精神のもと、自分でも「前略プロフィール」に参加した上で感じたことを。 ITmedia の記事で最初に「面白いな」と思ったのは以下の部分: SNSと違い、「足あと」など個人間をつなぐような仕組みは何もない。会員同士がサイト内を検索し、見つけた相手の掲示板に書き込みでもしなければ、互いのやりとりは発

    hatayasan
    hatayasan 2007/11/08
    「SNSから「交流というかったるい部分」を取り除いたのがプロフ」コミュニティに帰属するのではなくて、ウェブを漂う感じ?
  • なんだかつまらない。

    ■ RTC Vol.28:『ブログ限界論』 ■ 日のブログは「なんだかつまらない」ものに成り下がったんですか? の2つを読んで。 個人的な経験では、まだまだ「日のブログ」を楽しんでいます。テレビ番組に対しては圧倒的に感じる「最近つまらないなぁ」という感覚を、ブログに対して抱いたことは(まだ)ないかも。 しかしブログ、あるいはその集合体であるブロゴスフィアに対してどんな期待を抱いているかによって、「つまらない」と感じるのかどうかが変わってくるのかもしれません。上原さんの文章では、 「魅力的な文章でアクセス数を集めたブログの書き手たちはいつしかその熱量を失い、牙を抜かれた獣のように『丸い』文章しか書かなくなって更新自体も止まって」しまっている。 「時期を同じくしてトラックバックスパムや悪質商法を促すようなブログ、SEO対策だけのために自動生成されるブログなどが増加し、ブログ来のリンク関係

    hatayasan
    hatayasan 2007/11/06
    「主観を口にする際には、読む人がどう感じるか注意を払う必要があると思います。」
  • セーフティーネットとしての Twitter

    相変わらず Twitter にアカウント登録だけして、全然書き込みをしていない自分ですが、単なる遊び道具以上の効能を期待する動きもあるようです: ■ The Global Sympathetic Audience (New York Times) ある Twitter ユーザーの男性が自殺を考え、Twitter に 8:17 「ここ(橋)から飛び降りるべきかな?」 9:39 「もうたくさんだ。クルマを停めた。僕に親切にしてくれたみんな、お元気で。来世で会おう」 と書き込んで「Twitter 自殺」を図ろうとしたところ……という話。幸いなことに、この男性はクルマの中で寝込んでしまったところを警察に発見されたそうですが、彼の持っていた iPhone は、心配した他の Twitter ユーザーたちから寄せられたメッセージでいっぱいになっていたそうです。中には彼の母親にコンタクトを取ったり、警察に

    hatayasan
    hatayasan 2007/11/05
    「「深く関係していない人々だからこそ、話をしやすい」という面もあるのではないでしょうか。いずれにせよ、Twitter が思いを吐露し、心配してもらう場になっているわけですね。」
  • 自分だけのアルファブックマーカー

    先日のAMNブログイベント「ブログと広告」に出席した際、音楽配信メモの津田大介さんが「最近はソーシャルブックマークがあるので、ブログを書き始めたばかりの人でも、面白いエントリを書けば注目を集めることができる」というようなことを仰っていました。基的にはそれに賛成で、このブログでもソーシャルブックマーク経由でアクセスが集まるということがよくあります。 しかし一方で、多くの方々が指摘されるところですが、いまのソーシャルブックマーク/ソーシャルニュースサイトが拾ってくるのは「万人にとって面白い」記事でしかないということも感じます。万人にウケるというか、「はてブコミュニティ」などのように、個々のサービスを利用するユーザー層にウケる記事。多くのユーザーに支持されたものが注目記事として浮き上がる仕組みなのですから、最大公約数的な内容が集まるのは当然と言えば当然です。 とりあえず「注目記事」を見ていれば

    自分だけのアルファブックマーカー
    hatayasan
    hatayasan 2007/10/31
    はてブではこれを使えばOK。「好みの近いはてなブックマーカーを探そう」cf.http://k52.if.tv/tool/tikab/