Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、退任前に新たなカテゴリの製品を投入したいと考えているようです。以前から噂されている、メガネ型デバイスの可能性があります。 数年以内の退任を示唆しているティム・クックCEO 先日、就任10周年を迎えたティム・クックCEOは、2021年4月にジャーナリストのインタビューに応じ、もう10年間CEOを務めることはないだろう、と数年以内の退任を示唆する発言をしています。 Bloombergのマーク・ガーマン記者は、「実現しない可能性もある」と前置きしながらも、クックCEOは自身の退任までに、主要製品カテゴリをもう1つ追加したいと考えているようだ、とニュースレター「PowerOn」に記しています。 新製品の有力候補はメガネ型デバイス? ガーマン氏は、新カテゴリの製品について、以前から噂されている拡張現実(AR)や仮想現実(VR)対応のメガネ型デバイ