100のサービスを10カテゴリーに分類、アイスマイリーが「データ分析AIカオスマップ」を公開:「社内でAIを試したい」「最新のAIツールを探している」人に アイスマイリーは「データ分析AIカオスマップ」を公開した。「社内でAIを試したい」「最新のAIツールを探している」といった人に向けて、活用したいデータ別に100種類のAIソリューションをまとめた。
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AIに欠かせない数学を、プログラミング言語Pythonを使って高校生の学習範囲から学び直す本連載『「AI」エンジニアになるための「基礎数学」再入門』。前回は「行列計算」について学びました。今回のテーマは、「行列の計算分解」です。 前回、データを分析する際には、基本的に1次元のベクトルデータではなく多次元のデータを用いることが多いので、行列計算が重要になると解説しました。行列の計算は、AIが行う計算でもよく使用されており、さまざまな分析に関わる教科書などは行列表記での説明がほとんどです。今回紹介する「行列分解」は、そんな行列計算の中で重要なテクニックの一つです。 行列分解をする理由や行列分解後に得られる結果の意味などについて、数式の内容よりも意味の解釈に注力して解説するので、そこに注目して学習してください。 行列分解をする理由 初めに「行列分解とは何か」を説明します。行列分解とは、ある行列を
Microsoftは2021年2月23日(米国時間)、オープンソースのプログラミング言語の最新版「TypeScript 4.2」を公開した。さまざまな新しい機能が追加され、生産性やパフォーマンスも向上している。 TypeScriptは静的型付けができる言語であり、JavaScriptのスーパーセットだ。ECMA規格に従った最新のJavaScriptの機能を、古いWebブラウザやランタイムが扱えるようにコンパイルすることもできる。 TypeScript 4.2は「Visual Studio 2019」と「Visual Studio 2017」のエディタでサポートされており、「Visual Studio Code」(以下、VS Code)、「Sublime Text 3」でも利用できる。TypeScript 4.2の主な特徴は次の通り。 スマートな型エイリアス保存 TypeScriptには型の
連載目次 前回までは、特定の事象(できごと)が起こる確率の取り扱いやベイズの定理などについて見てきました。ここからは「確率分布」について見ていきます。 確率分布とは、全ての事象に対する確率を洗い出して、それらの事象がどのような確率で起こるかを表したもの……いわば全体像を表したものと考えていいでしょう。といっても、抽象的すぎて何のことか分からないかもしれませんね。しかし、具体例を見れば「なんだそんなことか」と簡単に分かる話です。 ここでは「分布」とはそもそもどういうものか、ということから始め、今回は離散分布の例としてベルヌーイ分布と二項分布を、次回は連続分布の例として正規分布とベータ分布を紹介します。併せて次回、ごく簡単にではありますが、事前分布や事後分布など、ベイズ統計に関する話題についても触れます。具体的には、今回と次回で以下のようなトピックを扱います。
総務省は2020年5月19日、データサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス入門」を開講すると発表した。データ分析の基本的な知識を学べる入門編講座で、社会人や大学生が主な対象。Webサイトから同年7月7日まで受講登録が可能で、誰でも無料で利用できる。 データの見方から公的統計データの使い方まで 内容は、2019年10月に実施した講座と同じで、「統計データの活用」「統計学の基礎」「データの見方」「公的データの使い方とコースのまとめ」という4つのテーマから成る。例えば、統計データの活用では平均値の見方や、太陽光発電システムの普及率などを例に挙げた分析事例。データの見方では統計表の見方や時系列データの見方、といった具合だ。1つのテーマ当たり6~9回、1回当たり10分程度の動画にまとめられており、1テーマを1週間程度で学習できる構成だ。 関連記事 TensorFlowが学べる、無
Google HomeにRSSを読み上げさせよう:準備編:Google Homeプログラミングを始めよう(1/2 ページ) Google HomeにRSSフィードを読み上げてもらえるとしたらどうだろう。今回はそのための前準備としてAzureの機能を幾つか使ってみよう。 連載「Google Homeプログラミングを始めよう」 前回は、DialogflowからAzure Functionsを呼び出して、簡単な会話を実装した。今回はGoogle Homeに本フォーラム「Insider.NET」のRSSフィードの内容を読み上げさせることを目的として、その前準備を行ってみよう。そのため、今回はDialogflowから離れて、Azureが提供するLogic AppとAzure Functionsを主に使用する。 RSSをGoogle Homeに読み上げさせるには 前回はDialogflowからAzur
校正担当者必見!? 地味な誤字脱字で泣かないためのRecurrent Neural Networkのスゴイ生かし方:Deep Learningで始める文書解析入門(2)(1/2 ページ) 本連載では、Deep Learningの中でも、時系列データを扱うRecurrent Neural Networkについて解説。加えて、その応用方法として原稿校正(誤字脱字の検知)の自動化について解説します。今回は、本連載における「誤字脱字」の定義と「なぜRNNを利用する必要があるのか」「課題に対してRNNをどのように利用したのか」について。 本連載「Deep Learningで始める文書解析入門」ではDeep Learningの中でも時系列データを扱うRecurrent Neural Network(以下、RNN)とその応用方法としてリクルートグループ内で取り組んでいる原稿校正(誤字脱字の検知)の実現方
筆者が所属するリクルートテクノロジーズでは機械学習をはじめとしたデータ解析を用いた社内向けソリューションをAPIで提供するプロジェクト「A3RT(Analytics And Artificial Intelligence API via Recruit Technologies)」が2016年に発足し、自然言語処理や画像解析、レコメンドなどの分野において研究開発と実践への導入が盛んに行われています。 A3RTにおいて、筆者が取り組んでいる課題の1つとして「校正」があります。 リクルートはもともと紙を媒体とする情報誌を発行している会社で、ネット化が進んだ現在でも大量の求人票や記事を日々作成しています。作成される原稿はカスタマーとクライアントをつなぐ重要な媒体であり、そこに間違いがあると大きな機会損失となります。そのため、現状では人手でその原稿を校正するため膨大なコストと時間がかかっています。
ソフトバンクが半導体設計会社のARMを約3.3兆円で買収する。なぜ、ソフトバンクがARMを買収するのか、ARMはなぜ買収されるのか、半導体技術者である筆者ならではの視点でその思惑を想像してみた。 連載目次 ソフトバンクのARM買収の件が話題になっている(ソフトバンクのニュースリリース「当社によるARM買収の提案に関するお知らせ」は、「免責事項」ページで[同意する]ボタンをクリックして参照のこと)。「また、大きな買い物をして~」とか、「高過ぎるんじゃない(ARM株式1株当たりの価格17ポンド、約2350円。2016年7月15日の終値11.89ポンド、約1644円の約43%のプレミアム)」とか、いろいろ言われているようだ。 ARMのことをよく知らない人も多かったようだ。「何でまた半導体会社なんか買うの」とか、「いやいやスマートフォン(スマホ)向けの半導体ではほとんど独占状態だぞ」とか、「財務状
今話題の「IoT」は、モノをインターネットに接続するというもの。ただ、「インターネットに接続する」といっても簡単ではない。今回は、そのネットに接続する部分について、今注目されている2つの技術を交えて考察してみた。 連載目次 IoT(Internet of Things)というからには、末端側の「T(Things:モノ)」をインターネットにつないでナンボのものだ。今回はそのネットにつなぐという部分を考えてみたい。ただし、AC電源など恒常的な電源を取れるものは除外して考えたい。電源線が引っ張ってあるくらいだ、有線であろうと無線であろうと接続手段には事欠かないと思われるからだ。電源線がつなげないような対象が今回接続について考えるべきものである。 当然のことながら、今もそういうところでIoTができていないわけではなく、日々立派に遂行されている。しかし、そういう場合の手のうちを考えてみれば、現状それ
GitHubは2014年3月6日、デベロッパーのための情報やリソースを提供する新プログラム「GitHub Developer Program」の開設を発表した。 Developer Programは「素晴らしいソフトウェアを設計、構築、出荷するためにはコミュニティが要る」とのキャッチフレーズを掲げる。同社のブログでは「GitHubが提供してきたAPIは時と共に進化を遂げ、柔軟性を高め、機能が強化され、エンドポイントも増えた。Developer Programの立ち上げはその次の章になる」と説明している。 同プログラムに加入すると、API変更についての通知を受け取れるほか、一部の新機能を正式リリース前に試用したり、GitHub Enterprise用のアプリケーションを開発・テストするためのデベロッパーライセンスをリクエストしたりできる。 また、GitHubと連携しているアプリケーションやサ
5月末から6月にかけて、米国出張で2週間ほどAndroid端末を使う機会があった。使ってみると、同世代のスマートフォンとして競争相手であるiPhoneとの違いにいくつか気付いた。ここでは、私が気付いた両者の違いをざっくり主観を交えてまとめてみたい。 Android端末とiPhoneは、ケータイ、あるいはスマートフォンという文脈で考えれば、違いより、むしろ似ているところのほうが多い。両者とも、主にPC向けとして進化したモダンなOSとWebブラウザを搭載していて、タッチパネルを生かしたUIも同様だ。アプリケーションプラットフォームが開放されており、個人でもアプリ開発が可能という点も同じだ。Windows MobileやSymbian OSでも個人開発者によるアプリ開発は不可能ではなかったが、SDKの入手のしやすさや取っつきやすさ、ポータル的なマーケットの有無など違いは大きかった。iPhone向
.NETのEXEファイルやDLLファイルから、C#やVisual Basic .NETのソース・コードを復元する(逆コンパイルする)ことができる。起動時には.NET Frameworkに含まれている主要なクラス・ライブラリが読み込まれる。 ここで、[File]メニューの[Open]を使って、調べたいアセンブリを指定する。次に[Language]メニューで、対象とする言語をC#とするかVB.NETとするかを選ぶ。続いて、ツリーから目的のDistanceメソッドを探す。そのメソッドを選択してから、[Tool]メニューの[Decompile]を選ぶ。するとこうなる。 このとおり、ソースが提供されていないアセンブリのソース・コードを見ることができてしまった。しかし、これは魔法ではない。ここに表示されている内容は、Reflector for .NETがILの内容から推測して組み立てたもので、ソース・
本TIPSでは、Windows XP/Server 2003向けの情報を記述しています。Windows 7/Windows Server 2008 R2の場合はOSの標準機能を使って.ISOファイルを書き込むことができます。具体的な方法についてはTIPS「Windows 7でISO/IMGファイルをCD/DVD-Rに書き込む」を参照してください。 OSやアプリケーションの配布メディアとしてCD-ROMは広く利用されているが、最近では、CD-ROMのイメージ・ファイル(拡張子は.ISOや.IMGなど)をそのまま配布していることも少なくない。例えばマイクロソフト社は、評価版やベータ版だけでなく、TechnetやMSDNなどのユーザー向けの配布をCD-ROMメディアだけでなく、イメージ・ファイルとしてもダウンロードできるようにしている。ユーザーにとっては、実際のCD-ROMメディアよりも、手間が
―― C#やVB.NETで作成可能なGoogle Deskbarのプラグインを試す ―― デジタルアドバンテージ 2004/12/15 米Googleが公開している「Google Deskbar」をご存じだろうか。 Google DeskbarはWindowsのタスクバーに常駐する小さなアプリケーションで、ブラウザを開かなくても、いつでも素早くGoogleでWebを検索できるようにするツールである(利用方法は後述)。 現在公開されているGoogle Deskbarは英語版ベータであるが、筆者の試した限り、日本語Windows環境での日本語による検索/結果表示もおおむね問題なくできるようである。ダウンロードは次のページから行える。 Google Deskbarのページ(英語) そして先日、Google Deskbarのプラグインを開発するためのキットである「Google Deskbar Pl
前回は、無線LANの規格について簡単に紹介しました。今回は無線LANのセキュリティの技術を5分で解説したいと思います。 ニンテンドーDSで無線LANを利用するには? さて、筆者は最近ニンテンドーDS Liteを手に入れてゲームばかりをしています。@ITの記事のアップが遅れて、担当さんからの催促におびえる日々を送っています(笑)。DSに触れてみて驚いたのが、なんとデフォルトで無線LAN通信ができることです。 ケーブルをつながなくてもほかのユーザーとデータ交換ができたり、遠く離れたユーザーと対戦をしたり、まるで未来の機械です。 Wi-Fi接続を設定するときに「SSIDやWEPキー」など聞かれます。SSIDやWEP、WPAなどよく聞く単語ですが、いったいそれはどういうものなのでしょうか? ノートPCのみで家庭内無線LANを構築するときは、何も考えずに「一番安全」とされる設定を使えば問題ありません
「ムーアの法則」で知られる「半導体の集積密度は18~24カ月で倍増する」というあまりにも有名な経験則は、1965年にIntelの共同創設者であるゴードン・ムーア(Gordon Moore)博士が発表したものだ。この法則は、多少のブレはあるものの、未だに着実に守られている。 この経験則を支えているのが、製造プロセスの進歩である。一般に製造プロセスが0.7倍の細密化で進歩するため、同じ回路設計ならば、製造プロセスを1世代進めることで、ダイの面積は約半分(0.7倍×0.7倍=0.49)になる。つまり製造プロセスが1世代進むと、半導体の集積密度は約2倍になるわけだ。 Intelは、2005年第4四半期から65nmプロセスによるプロセッサの製造を開始している(出荷は2006年1月)。すでに45nmプロセスの開発も進んでおり、2007年後半には量産を開始するとしている。つまり、ムーアの法則を守るように
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