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DBとrdbに関するhikazohのブックマーク (3)

  • リレーショナルデータベースの仕組み (3/3) | POSTD

    データマネージャ このステップで、クエリマネージャはクエリを実行するので、テーブルとインデックスからデータを取得する必要があります。そこでデータマネージャに対してデータを取得するよう要求するのですが、ここで次の2つの問題が発生します。 リレーショナルデータベースはトランザクションモデルを使用しています。この場合、「いつでも・どんなデータも取得できる」というふうにはいきません。どこか別の場所で、ここに格納されているデータを同時に使用したり更新したりしている可能性があるからです。 データの取得は、データベース内で実行する処理の中で最も時間のかかるもの です。従ってデータマネージャはそれを見越して、メモリバッファにデータを取得しておき、それを保持しなければなりません。 このセクションでは、リレーショナルデータベースがこの2つの問題にどう対処しているかを説明します。なお、データマネージャがデータを

    リレーショナルデータベースの仕組み (3/3) | POSTD
  • リレーショナルデータベースの仕組み (2/3) | POSTD

    クライアントマネージャ クライアントマネージャは、クライアントとの通信を扱います。クライアントとは、(Web)サーバであったり、もしくはエンドユーザ、またはエンドアプリケーションであったりします。ここではJDBC、ODBC、OLE-DBといった良く知られる一連のAPIを介してデータベースにアクセスできる様々な方法が提供されています。 また、データベースアクセスのための専用のAPIも提供されています。 データベースと接続する手順は以下の通りです。 マネージャは最初に 認証を行い (ログイン情報とパスワードの確認)、次にデータベースにアクセスできる 権限 を持ち合わせているかチェックする。これらのアクセス権はDBAによって規定されている。 その後、クエリを管理できるプロセス(もしくはスレッド)が利用可能かチェックする。 データベースに高負荷がかかっていないかどうかも確認する。 要求されているリ

    リレーショナルデータベースの仕組み (2/3) | POSTD
    hikazoh
    hikazoh 2015/09/16
  • リレーショナルデータベースの仕組み (1/3) | POSTD

    リレーショナルデータベースが話題に挙がるとき、私は何かが足りないと思わずにはいられません。データベースはあらゆるところで使われており、その種類も、小規模で便利なSQLiteからパワフルなTeradataまで様々です。しかし、それがどういう仕組みで機能しているかを説明したものとなると、その数はごくわずかではないでしょうか。例えば「リレーショナルデータベース 仕組み」などで検索してみてください。ヒット数の少なさを実感できると思います。さらにそれらの記事は短いものがほとんどです。逆に、近年流行している技術(ビッグデータ、NoSQLJavaScriptなど)を検索した場合、それらの機能を詳しく説明した記事はたくさん見つかると思います。 リレーショナルデータベースは、もはや大学の授業や研究論文、専門書などでしか扱われないような古くて退屈な技術なのでしょうか? 私は開発者として、理解していないものを

    リレーショナルデータベースの仕組み (1/3) | POSTD
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