1:「私も39歳になります」doda編集長が自ら解説、39歳はこんな世代 偏差値教育の中、“競争が当たり前”の世代 私自身、1976年(昭和51年)生まれで今年39歳になります。いわゆる、団塊ジュニア、第二次ベビーブーマー(BB2)と呼ばれて、とにかく人数が多いので何かと競争を強いられてきた世代と言えるでしょう。また、物心ついた頃から偏差値教育・受験戦争の真っただ中でしたから、学年・学期にかかわらず常に目標を追いかけていて、それが当たり前と思っていました。いい・悪いは別にして、偏差値という物差しで「自分の順位」をいつも意識していたように思います。 就職活動はまだ一枚一枚手書きでエントリーシートを送ってました。多くの人が「一生懸命に勉強していい大学に入り、いい会社に就職する」という価値観に疑いを持ちませんでしたから、私のようにベンチャー企業に入社を決めると驚かれましたね(笑)。 経済環境では
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