腰の重い出版業界や電話網の問題でバチバチやりあいそうな携帯電話キャリアは脇においておいて、iPadを高齢者や小学校までのお子さんがいる家庭向けのデジタルアルバムとして普及させてしまったらどうだろう。もちろん、普及の担い手は、コイデカメラやカメラのキタムラのようなデジカメを商品として扱うカメラ屋さん。 ネットに慣れ親しんでいると「パソコンなんてどう使えば良いのかわからないから使わない」という層が分厚く存在するのを忘れてしまうけど、自分の両親や兄弟をちょっと思い浮かべてみれば全然パソコン使えない。この層の人たちは、デジタルカメラやビデオカメラで撮った写真や動画をパソコンで処理するのは億劫に感じる。この億劫に感じるところをうまく代行してあげているのが上記であげたカメラ屋さん。 一方で、設定さえ終えてしまえばiPadは簡易パソコンとして直感的に操作可能。本質がパソコンなので、動画や画像も何でもござ