16日午後1時10分ごろ、愛知県の東名高速豊田インターから岡崎インターに向かっていた高速バスの車内から、男の声で「おれはバスジャックした」と110番通報があった。 男は持っていた刃物を運転手(38)に突きつけていたというが、バスが停車した美合パーキングエリアで、愛知県警の捜査員らの説得に応じ投降した。県警は監禁と銃刀法違反の現行犯で男を逮捕した。バスには男を含め計12人が乗っていたが、けが人はいなかった。 愛知県警によると、男は「14歳だ」と答えたといい、県警が身元確認を進めている。調べに対し、「ただ走りたかった」と供述しているという。 バスを所有するジェイアール東海バスによると、男が110番する前に、バスに乗っていた同社の男性社員(41)が「ナイフを持った客が運転席の後ろにいる。110番してくれ」と同社本社に携帯電話で連絡した。男性社員は静岡県浜松市の社員研修で講師を務めるため、車内にい
今は瀬川記念小児神経学クリニック… 患者を生きる朝起きられず、昼夜が逆転 背後に潜んでいた二つの病気(2019/8/31) ■【まとめて読む】患者を生きる・眠る「睡眠相後退症候群」 東京都内の高校1年の女子生徒(16)は、中学時代、部活に塾にと忙しい生活を送る…[続きを読む] 救急医は忙しい? 「ER型」「自己完結型」多彩な現場[ニュース・フォーカス](2019/8/29) 認知症の根本治療薬、相次ぐ開発中止 完成を阻む壁とは[ニュース・フォーカス](2019/8/29) 睡眠リズム戻す治療開始、「治りたい」気持ちが不可欠[患者を生きる](2019/8/29) 結核の仲間の病原菌、正確に特定 薬の選択が容易に[ニュース・フォーカス](2019/8/28) 子宮頸がんワクチン接種「決めかねる」4割 厚労省調査[ニュース・フォーカス](2019/8/31) 遺体になぜ金属片? 北
経済学に関する本を出版社から頂いたので(ありがとうございます)読み始めたところ「近代経済学は相対性理論と熱力学の第二法則に反している」とか書いてあって何のことかと思えば需要曲線と供給曲線の交点として価格と供給の水準が決定されるというモデルは爆発的な量の計算が無時間的に行えることを前提にしているからおかしいという批判だったので静かに本を閉じて書棚に放り込んだ件について(挨拶)。というかそれでも第一章は通読した私を誰か誉めてほしい。 問題は大きく二つある。第一に、現実の我々が・有限時間内に価格水準決定のための計算ができるだろうかと聞かれて肯定する近代経済学者というのはおそらくいないのであって、それが(たとえば)「もし全知の神さまがいたらどうなるか」という想定に立ったモデル、その意味で現実からある程度乖離したものだというのは当然の前提だということ。著者が「これは今まで誰も指摘していないよねえ」と
3月28日 農業は地球の環境悪化の緩和に重要な役割を果たす フランス農学・獣医学・林学研究院 アグリニウム会長 マリオン・ギュー 氏 3月8日 近未来SF漫画で描かれるテクノロジーの未来 漫画家 山田胡瓜さん 12月28日 「世界中の望遠鏡が協力して中性子星合体を観測 ―重力波と光の同時観測『マルチメッセンジャー天文学』の幕開けは、何を意味するのか?」 理化学研究所仁科加速器研究センター 玉川 徹 氏 4月20日 《JST主催》『女性研究者と共に創る未来』公開シンポジウムを開催 「科学と社会」推進部 4月13日 《JST共催》『ひかり×ひと』-『情報ひろばサイエンスカフェ』で大学院生と中高生らが語り合う 「科学と社会」推進部 4月10日 「持続可能な食の未来へ」をテーマに「ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2018」開催 世界中からの食の専門家が集結 「科学と社会」推進部 4月11日 信頼
(第328号、通巻348号) 「とても」という副詞を「全然」との関連で本ブログに取り上げたのは6年前のことだが、正直に言えば、とても、が本来は打ち消しを伴う一種の“予告副詞”だということをそれまでは深く認識していなかった。だから、『日本国語大辞典』第2版(小学館)に芥川龍之介が『澄江堂雑記』(1924年)で 「『とても安い』とか『とても寒い』と云う『とても』の(が)東京の言葉になり出したのは数年以前のことである。(一部略)従来の用法は『とてもかなはない』とか『とても纏(まと)まらない』とか云うように必ず否定を伴ってゐる。肯定に伴う新流行の『とても』は三河の国あたりの方言であらう」と書いているのを知って“とても”驚いた。 今回は“予告副詞”の焦点をしぼるつもりだが、その前に、「とても」の辞書的な意味・用法を調べよう。 『広辞苑』(岩波書店)や『大辞林』(小学館)などの国語辞典には、「とてもか
ここ数日の記事に少し関連する話がネグリ=ハートの新刊(といっても『帝国』の草稿)に出ているので、紹介しておく。ただし本書は獄中などで書かれたノートなので、記述が混乱していて繰り返しも多く、非常に読みにくい。一般の読者にはおすすめできない。 おもしろいのは、ネグリも「下部構造が法を決定する」というマルクスの図式を転倒することが重要だとしていることだ。その先駆として彼(というよりハート)が評価するのが、ロシアの法学者、パシュカーニスである。彼はロシア社会民主党の綱領を起草し、レーニン政権の外相になり、ソ連の刑法をつくったが、のちにスターリンによって粛清された。彼の主著の英訳がウェブに出ているので、興味のある法律家が読むと意外におもしろいと思う。 パシュカーニスの発想は、マルクス(というかルカーチ)の物象化論を法=権利(Recht)に適用し、本来は複雑な契約にもとづいて成立する「私的に所有す
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梶谷氏が某誌某特集での「親中」左翼知識人の書き物を「日本人による中途半端な体制擁護の論考」と大変に痛烈な一言で切って捨てておられる。某誌を見ているわけではないが、氏のこれまでのたとえば孫歌ならびにそのシンパへの酷評ぶりなどから見ても非常に納得のいくご発言ではある。この感覚は塩川伸明氏が和田春樹氏を批判した際のそれと通ずるものであることは言うまでもない。 それにしてもぼくも世の中には「大人の事情」というものがありうること、現状では例えば「中国をたたいていればそれでよいというものではない」ということ自体はもちろん否定しない。たとえば大屋雄裕氏が「おまえは中共のケツをなめているとは言われてもやむを得ない」とおっしゃる時に、その言葉じりを取る気にはなれない。 しかし、ケツの舐め方にもいろいろあるだろう。仮に大屋氏も某誌もどちらも「中共のケツをなめているとは言われてもやむを得ない」としても、そこには
中華民族の多元一体構造 作者: 費孝通,西澤治彦出版社/メーカー: 風響社発売日: 2008/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 中国の民族問題に関する、体制側のイデオローグの集大成とも言うべき書。日本人による中途半端な体制擁護の論考を読む時間があったら、まずこちらに当たるべし。 K・A・ウィットフォーゲルの東洋的社会論 作者: 石井知章出版社/メーカー: 社会評論社発売日: 2008/04メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (6件) を見る 朝日の書評で取り上げられていたので注文したのだが、ざっとめくってみたところトウ小平時代の中国政治や思想状況に対する目配りなどもあって、とても面白そう。あとでじっくり読もう。柄谷さん、いい本を紹介してくれてありがとう。 世界史 上 (中公文庫 マ 10-3) 作者: ウィリア
はじめての書き込みです。 以後よろしくお願いします。 iPhoneを入手することができました! とてもうれしかったのですが、1つ腑に落ちないことが・・・。 契約金に¥8400・・・。 私は中央線の武蔵小金井にあるSoftBankショップにて購入できました。 並んでる人は少なかったのですが、手続きができるのが12時過ぎからと 整理券を渡されました。 その際に言われた一言が、 「契約金に¥8400掛かりますので、準備をお願いします。」 その時は、頭金のようなものかと思い、何も考えず帰宅。 13時頃、再びSoftBankショップを尋ね、いざ契約へ! ある程度お話が進み、店員さんから 「契約金をお願いします。」 「このお金は、支払い総額からどのように引かれるんですか?」 「いえ、このお金は関係ありません。店に入るお金です。」 「別でお金が掛かるんですか?」 「どの店もそうですよ。中には¥0もあると
★土曜はclub asiaで行われた「ami suzuki 10th anniversary」鈴木亜美×中田ヤスタカに行ってきました。あみーゴの代表曲を中田がDJMIXしてその横であみーゴが歌ったりしていて最高でした。『super music maker』もやってくれました。もう死んでもいいと思う瞬間が最近多いような気がします。 中田ヤスタカDJタイムもあったんですが、すごい「今だー!」って瞬間にperfume『ポリリズム』をかけて(PVも流した)「今爆発!」的に盛り上げててフロアも大爆発してたんですが、中田ヤスタカって自分の曲を最高に盛り上げる瞬間にかけてイエー! とかやる人だと思ってなかったのでけっこうビックリしました。自分大好きだけどそれを見せたくない人なのかと思ってたよ。そして私はperfume好きだけどあみーゴに100%集中したかったからちょっと萎えたよ。ああいう言いなり人形みた
土曜の晩、猫観察の散歩がてら、少し遠いコンビにまで買い物に出かけた。駐車場が広いコンビニなので、アリガチなアレで悪いのが溜まって騒いでいた。なんか最近ちょっとリバイバルらしいね暴走族。知り合い経由でかなり懐かしい族名なんか耳に挟む。 でまあ、うっさいなあと思って通り過ぎようとしたら、店内から出てきた日焼けしたおっさんが『おい!ほらドキュンども!ほら帰れ帰れ!ゴミふてろ!』と追い払っていた。 フーンと思って通り過ぎようとしたんだけど『??ドキュン!?』と思って二度見したところ、ちゃんとガキンチョ共にも通じたようで(?)おっさんの言うとおり、文句言いつつながらも腰を上げていた。 チラリと調べてみた所、マミー石田の登場から今年で十周年だそうで、十年たってここまで浸透したかあとちょっと感慨深かった。 4 件のコメント » おっさんgj。 つうかリアルでドキュンって他人が使ってるの見てみたいw
毎年新しいデザインでご好評をいただいている、はてなオリジナルTシャツの2008年バージョンが完成しました。今年は、家紋に見立てたはてなロゴや、ざらざらした質感のサービスアイコン、ポップなカラーバリエーションのはてなハイクなど、バリエーション豊かなデザインを用意いたしました。 今回、はてなオリジナルTシャツ2008の完成を記念して、抽選で5組10名様にはてなTシャツをプレゼントするキャンペーンを実施いたします。 このキャンペーンに応募するには、ご自分のはてなダイアリー本文内に“はてなTシャツ欲しい!”(←キーワードになります)と書き、さらに同じデザインのはてなTシャツをペアルックで着たいはてなユーザーさん1名のユーザー名(id)を書いてください。 これで応募は完了です。より詳しい応募要項につきましては、下のキャンペーン応募要項をご覧ください。
やばいね。一時は「もう観ない」と宣言した「篤姫」だが、このところ、いけない。日曜になると「さあ今日は「篤姫」だ」と朝からそわそわ。来週は視聴率30%超えるね。(後記:超えなかった) 何といっても、「実は賢君」だというフィクションの将軍がまずかったね。原作とも史実とも違うのだが、うまい。宮崎あおいまで最近かわいく見えてきて、大変やばい。 フィクションと割り切って考えれば、シナリオの質は高いのである。『利家とまつ』の時みたいに、家臣の妻であるまつがしょっちゅう信長の前へしゃしゃり出たり、『功名が辻』の時みたいに、山内一豊とは関係ない事件にまでやたら一豊が関わったりという、一般人が見ても「嘘つけ」というようなところがない。それにあのフィクションは、仮に一般人が史実だと信じたとしても、さして害はない。それと、時間配分がうまい。『武蔵』の時みたいに、話を先へ進めすぎて、「それからの武蔵」まで行ってし
大野晋が死んだ。タミル語起源説では、批判に対してもちゃんと答えようとしていたし、誠実な人ではあるが、信用できないウィキペディアを覗いたら、この人が学界の異端であることが分かっていない人が編集したみたいだった。国語学界での大野晋といえば、一般向け新書をベストセラーにしたり、タミル語トンデモ説を唱えたり、丸谷才一との対談本で賞を貰ったりする単なる通俗学者でしかないのだよね。だから学士院会員でもないし、文化功労者ですらないし、大仏次郎賞も朝日賞もとっていない。もちろん、これらをとっていない優れた学者、あるいはとっているがインチキ学者というのはいるが、大野の場合は、まともな業績がないからとっていないだけだろう。しかし、『光る源氏の物語』って、従来の説を紹介しつつ駄弁を弄したつまらない本だったけど。 こないだの『考える人』で、石光真清の手記を紹介していた人がいた。中公文庫に入っている『城下の人』から
『文學界』の東浩紀の新連載「なんとなく、考える」は、私の小説からのパクリか。しかしいったい東浩紀がなんで人気があるらしいのか、よく分からない。『思想地図』で、北田や中島とシンポジウムをやっているのを見て「批判に答えずごまかす人の集まりか」と思ってしまったよ。 ところで吉原真里さんの本に、「match.com」で、政治的志向は「左」と吉原さんが書いたというのを見て、少し困惑した。米国で「左」といえば、まあ共産主義者ではないだろう。民主党的というか、福祉重視、戦争には慎重、という程度だろう。ところが日本で「左」というと、護憲、というのがついて回る。しかも、天皇制があってもいいと平然と口にしていて「左」扱いされる人もいるのだから、実におかしな国である。米国では「左」だって、軍隊を廃止せよとか、他国との交戦権を憲法で否定せよなんて言う人はごく少数だろうし、英国で、王室崇拝家が「左」を名乗るなんてあ
私は、去年の今頃まで「パワーポイント」というのが何だか知らなかった。なんとなくペンライトのようなものを想像していて、「パワーポイントを使って発表」とか聞くと、図表か何かをペンライトで指示しながら発表したのかと思っていた。しかし、今では消えてしまった「偽パワポ」に関するブログ記事を読んで、どうも違うようだと思い、尋ねてみて分かったのだが、当初、いったいそれが、たとえばスライドを使った説明とどう違うのか分からなかった。どうやら、パソコンで作って準備できるというところが違うらしい。なんじゃい、それだけのことかい、と私は拍子抜けしたのだが、どうも見聞するところでは、大学あたりではこの「パワポを使ってのプレゼン」とやらが大流行らしい。といっても、流行させているのは教師のほうのようで、学生にさせたり、学会発表に使ったりするようだ。 それでようやく、東大の英語の授業が数年前から「プレゼンテーション」を中
著作権法を廃止しろ、というのはいささかシャレがきつすぎたようで、まじめなコメントやTBがたくさんきた。かなりこみいった話だから、記事で補足しておこう。 記事の全体を読めばわかるように、私は「音楽ファイルをすべてタダにすべきだ」と言っているわけではない。著作権で守らなくても、情報から利益を上げる方法はいくらでもある、といっているだけだ。たとえば「宅配便」というビジネスモデルには特許がないが、ヤマト運輸は高い利益を上げている。先行者利益や規模の利益や補完的技術などによって複製可能な情報から利益を上げることができる、というのがBoldrin-Levineの主張だ。 たしかにCDがコピーフリーになると、マドンナのような大作のコストを回収することは困難になるだろう。しかし彼女の場合は、ステージまで含めた権利をプロデューサーにすべて売り、1億ドル以上の報酬を得ているので、彼らが作品をどう処分しよう
Last week, I learned two important things. They both happened as the result of a post I wrote about various errors, typographical and otherwise. I noted that the excellent Economist magazine dropped an “r” from the word “pastries,” inadvertently rendering it “pasties.” Well, The Economist was not wrong but I sure was. Many readers informed me that a pasty (pl.: pasties) is a small Cornish pie ofte
以降の更新は「ex検証ブログ」にて行います。 exkensyouhan.hateblo.jp よろしくお願いします。 「カラサワ5つの誓い」 一つ。体調の悪いままホッピーを飲まぬこと。 一つ。天気のいい日に帽子を干すこと。 一つ。ネットに書き込むときには検証者に気をつけること。 「次郎ちゃーん」 一つ。他人の文章を頼りにしないこと。 一つ。舞台の上で前説をしてトラウマを作らぬこと。 「聞こえるかい? 唐沢さーん!」 最終回なのでね。『電脳なをさん』で「ウルトラ5つの誓い」をネタにした時もやっぱり「次郎ちゃーん」は入れてたのでオタクとしてそれに倣いました。「♪復讐の風〜」ときたら「飛鳥ァーッ!!」と入れたくなるのと同じで。…まあ、本気で唐沢さんと何かを誓おうとしたら5つじゃ済まないからなあ。次郎くん、ずっと砂浜を走らなきゃいけなくなる。初見では二代目ゼットンのゆるさが頭を占領していたけど、今
7月3日(水)、新宿・信濃町の日本機械学会において、同学会ロボティクス・メカトロニクス部門の企画によって、特別講演会「デザインとロボティクス・メカトロニクス」が催された【写真1】。 開催にあたり、司会の梅谷智弘氏(甲南大学)【写真2】が講演の趣旨について説明した。梅谷氏は「我々の身の周りにある人工物や環境は、何らかの意図をもってデザインされている。その一方で、ロボティクス・メカトロニクス分野では、ロボットが実環境で動けるように、ロボットの存在をデザインする必要がある。従来のモノやコトをデザインする観点から、デザインとロボティクス・メカトロニクスが綿密な関係を結び、さらに発展していくことが重要」と述べた。 本講演では、デザイン領域でのロボティクス・メカトロニクスの捉え方、ヒトが今後どのようにロボットとの共存に関わるべきかなど、この分野で幅広く活動している著名デザイナーを講師に迎えて、わかりや
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