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ブックマーク / book.asahi.com (3)

  • コラム別に読む : 紋切型社会 言葉で固まる現代を解きほぐす 武田砂鉄さん - 柏崎歓 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■安易な「決まり文句」にチクリ 結婚式でよく耳にする、「育ててくれてありがとう」。だけど、感謝したくない人だっているんじゃないか。ハリウッド映画の宣伝はいつも「全米が泣いた」。でも全米って誰なのか、当に泣いたのか。 「気になる言葉を集めるところから、このは始まった」という。揚げ足取りと感じる人もいるだろう。でも、決まりきったフレーズをつい選んでしまう例を見ていくと、現代社会の病理がぼんやり見えてくる。 「こんなときはこんな言葉を使うもんだよね、ということを繰り返して、当に考えるべきことを考えない。今の社会は、そのことにちょっと無自覚にすぎるんじゃないか」 武田さんは様々な「決まり文句」から、安易な同調の言葉、あるいは「いい話」風のフレーズがはびこる傾向を読み取っている。たとえば、「日」を「ニッポン」と書いて団結ムードを醸し出す手法。あるいは震災後によく耳にした「逆にこちらが励まされ

    コラム別に読む : 紋切型社会 言葉で固まる現代を解きほぐす 武田砂鉄さん - 柏崎歓 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    hobohate
    hobohate 2015/06/20
    言葉の多様性は失われつつあるよなとは感じる。決まり文句を言わないことで責められるとかおかしな状況もあったり。本はまだ読んでない。
  • http://book.asahi.com/ebook/master/2013072500005.html

  • 本の記事 : 百田尚樹さん「村上春樹さんは意地が悪い」 本屋大賞受賞会見 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    全国の書店員が選んだ一番売りたい「2013年屋大賞」に、百田尚樹(ひゃくた・なおき)さん(57)の「海賊とよばれた男」(講談社)が選ばれた。4月9日に開催された授賞式では、書店員と受賞の喜びを分かち合った。放送作家として長年培ったユーモアか、そのスピーチに会場は笑いに包まれた。 <受賞スピーチ> みなさんありがとうございました。 わたしは作家になって7年ですが、屋大賞は初めていただいた賞でして、文学賞で最高の賞です。直木賞なんかよりはるかにすばらしいです。 受賞は自分の実力とは思ってなくて、「海賊とよばれた男」のモデルとなった出光佐三、それを支えた出光興産、昭和20年に戦争に負けて、日をこれから復興させていこうとした多くの人たちの生き方が当にすばらしくて、なんとか忠実に伝えたいと思って書いただけです。海賊とよばれた男たちを一人でも多く読者に伝えたいという思いで、多くの書店員のみな

    本の記事 : 百田尚樹さん「村上春樹さんは意地が悪い」 本屋大賞受賞会見 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    hobohate
    hobohate 2013/04/10
    百田尚樹は本屋に行く人なら知ってるけど本屋大賞がなかったら認知度低いだろうなとか勝手に思っている。ジャンルがバラバラなので作品ごとに面白さはわかれるかも。
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