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2009年4月13日のブックマーク (7件)

  • 日本の戦後体制とフィリピン人の関係の歴史的基礎についてのメモ - lmnopqrstuの日記

    22:01 以下はid:m_debugger氏の「カルデロン一家への支援と処分をつなぐもの」http://d.hatena.ne.jp/m_debugger/20090314/1237027796 及び「追記:カルデロン一家への支援と処分をつなぐもの」http://d.hatena.ne.jp/m_debugger/20090316/1237208285 に賛意を表明しつつ、若干の補足を記しておくためのものです。 以下の各項目はすべて内海愛子『戦後補償から考える日とアジア』(山川出版)に依拠しています(項目中にあらわれる頁数は同書の該当頁)。 1 アメリカ主導のもとにつくられたサンフランシスコ講和条約の内容に、フィリピンのキリノ大統領(1948−53)は不満であった。「マニラより日の利益を優先させている」とキリノ大統領は不満を述べた。(17頁) 2 「先頭にたって反対してきたフィリピン

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    フルリノベ後4年間住んでみて思った、よかったところと後悔したところ フルリノベの中古マンションに住んでみて、2020年の5月で4年経ちました。 良かった点や、もっと考慮すべきだった後悔ポイントなどをまとめてみます。 間取りは、ぜひ完成時のweb内覧で見てみてください。家具を入れる前の写真なので、室内の作りがわかりやすいです。 …

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  • 「在日特権」という言葉の存在を許しません。 - パラム、ドル、ヨジャ〜済州島に多いものみっつ〜

    ひと月ほど前、あるパレスチナ問題の学習会に参加をしたときのことです。  映画を見て、講演を聞き、そうして、その日の参加者がグループに分かれて分科会をすることになりました。わたしが参加をしたグループのテーマは、なぜパレスチナ問題に関心を持つようになったのか、というものでした。約20人弱の人が集まって、めいめい、自己紹介をしながら、パレスチナ問題に関心を持った理由を短い言葉で話していきました。 わたしは、自己紹介をするとき、せっかくこういう場なのだから、通名ではなく、名を名乗って「在日」であることを言ってみたほうがいいのかな、と少し迷いました。パレスチナ問題に関心がある人々で「在日」のことを快く思っていない人は、おそらくいないだろうと思うので、こういう場なら、安心をして名を名乗れるかなと思ったのですが、でも、パレスチナ問題から話がそれてしまうかも知れないことを思って、やはり通名を名乗ること

  • NHK番組改編訴訟、最高裁判決 - Apeman’s diary

    判決全文はこちら(PDF)。 イ 放送事業者が番組を制作し,これを放送する場合には,放送事業者は,自ら,あるいは,制作に協力を依頼した関係業者(以下「制作業者」という。)と共に,取材によって放送に使用される可能性のある素材を広く収集した上で,自らの判断により素材を取捨選択し,意見,論評等を付加するなどの編集作業を経て,番組としてこれを外部に公表することになるものと考えられるが,上記のとおり,放送事業者がどのように番組の編集をするかは,放送事業者の自律的判断にゆだねられており,番組の編集段階における検討により最終的な放送の内容が当初企画されたものとは異なるものになったり,企画された番組自体放送に至らない可能性があることも当然のことと認識されているものと考えられることからすれば,放送事業者又は制作業者から素材収集のための取材を受けた取材対象者が,取材担当者の言動等によって,当該取材で得られた素

    NHK番組改編訴訟、最高裁判決 - Apeman’s diary
  • 「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書を読む2 - 過ぎ去ろうとしない過去

    前回は作る会教科書の序文における、歴史学的手法に対する誤解を招くような表現について指摘しました。さて、なぜそのようなことが書かれてしまったのでしょうか。 続きを読んでいきます。 しかしそうなると、人によって、民族によって、時代によって、考え方や感じ方がそれぞれまったく異なっているので、これが事実だと簡単に一つの事実をくっきりえがき出すことは難しいということに気がつくであろう。 前回、われわれはこの文章の筆者は「事実=実際にあった出来事」と「価値=過去の人がどう考えていたか」をくっきり分けようと考えていることを発見しましたが、この文章ではその「事実」と「価値」の関係性について触れているようです。「事実」には、「いったいかくかくの事件はなぜおこったか、誰が死亡したためにどういう影響が生じたか」ということが含まれているが、それは「価値」に依存する。換言すれば、「価値」の数だけ「事実」が存在すると

    「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書を読む2 - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書を読む - 過ぎ去ろうとしない過去

    なんだか個人的に許さんモード&現実逃避モードが発動したようなので、もう少しこの話題引っ張るよー。 http://www.tsukurukai.com/05_rekisi_text/rekisitext_index.html こっそり一部公開していた。全部ではないところに何か恣意性を感じなくもないが(笑)、まあ皆さんも読んでみましょう。読まずに批判するのは良くないよ、うん。 今回は、とりあえず序章を取り上げたいと思います。 ・序章 歴史への招待>歴史を学ぶとは どよーん。 一見、価値多元主義的なことを述べているようにも見えます。しかし、その裏で、何かある一定の方向へ読者を誘導しようとしているような違和感を感じるのは僕だけでしょうか。 一行目から行きます。 歴史を学ぶのは、過去の事実を知ることだと考えている人がおそらく多いだろう。しかし、必ずしもそうではない。歴史を学ぶのは、過去の事実について

    「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書を読む - 過ぎ去ろうとしない過去
    hokusyu
    hokusyu 2009/04/13
    教科書採択の時期だったりとか、世の人びとの歴史にたいする見方に思うところがあったりしたので浮上。
  • 「追い出せデモ」から考える、「ポスト社会運動」の影響力について - 荻上式BLOG

    id:macskaさんが、昨日埼玉県蕨市で行われた「カルデロン一家追い出せデモ」について触れていたので(参照)、僕も少し触れておきたい。バタバタしていて、まとまったエントリ書く時間があまりなかったんだけど、件については気になったので、多くの記事やブログの動向だけはずっと追っていた。特に有意義な試みを共有するため、僕も改めてe-politics のサイトを紹介しておこう*1。 このデモの当日には、どうやら100人近い支持者が集まり、カルデロン一家の住居の近隣を「犯罪者一家をたたき出せ!」と声をあげながら歩いていた模様。その一部はネット中継されていたので、僕も中継を見ていたのだけれど(一部というのは、電波が悪かったのか、途中で中継が止まってしまったことと、その中継カメラのポジションからは、全体像が非常に分かりにくかったため。なので、ほとんどの人は編集された動画経由でしか見れなかったと思う。余

    「追い出せデモ」から考える、「ポスト社会運動」の影響力について - 荻上式BLOG
    hokusyu
    hokusyu 2009/04/13
    「100%ネタ」でこうした運動に関わっている人いるのかな。やっぱり、多かれ少なかれ彼らの中には排外主義的な部分があるのでは。で、差別社会はもともとそうしたちょっとずつの差別意識の集合。新しくないのでは。