ギリシャでの左派シリザの勝利に続き、同様の緊縮で苦しむスペインでも草の根大衆運動左派政党、「ポデモス(Podemos、"We Can")」の浮上が期待を集めている。 1月31日(現地時間)には10万人が集まり、ポデモスに対する大衆的な支持を明らかにした。 この日、スペイン、マドリード中央のプエルタ・デル・ソル広場にポデモスを支持する10万人が結集し、デモを行った。 「変化のためのデモ行進」を行った彼らは今年、新自由主義と既成の政治秩序と闘い、勝利しようと約束した。 スペインは今年末に総選挙を控えており、各地域では地方選挙も行われる予定だ。 広場はポデモスの赤紫の旗で海のようになった。 公教育と普遍的健康サービス支援から君主制撤廃まで、民衆の多様な要求を反映した横断幕とプラカードが波打った。 多くの人々は「チクタク、チクタクとポデモスの勝利が近付いてくる」、 「われわれはできる」と叫び、ポデ
スペイン中高生200万人が、教育財政削減に反対して大がかりなストライキ休業 をした。スペインの10代の青少年たちは、ラホイ政府の教育財政削減の措置が 自分たちの未来を奪うとし、強く反発している。 外信によれば2月6日(現地時間)、スペイン教育改革学生連合(SE)は全国およそ 100都市、学生の90%が参加して全国的な同盟休業を行った。青少年たちはマド リード、バルセロナ、バレンシア、アンダルシアなど、全国の都市で通りに出 て政府の教育政策を批判した。彼らは教育財政の削減に抵抗する一方、与党の 国民党(PP)の腐敗事件を批判した。父兄連合(CEAPA)は学生たちの同盟休業を 支援して彼らのデモに支持を示した。 学生たちは、ラホイ総理がエリート主義と差別を助長し、教育制度全体を廃虚 にしていると批判した。学生たちはまた、教育予算削減は学生から未来を奪い、 国を破壊するとし、「無償公共教育を民主
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