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学問と文化財に関するholyagammonのブックマーク (4)

  • 考古学協会の蔵書寄贈凍結 臨時総会で反対上回る - MSN産経ニュース

    考古学協会(東京、菊池徹夫会長)が所蔵している遺跡発掘報告書など約5万6000冊の蔵書が英国の研究所に一括寄贈されることになった問題で、協会は16日、兵庫県明石市内で臨時総会を開き、会員に賛否を聞くために投票した結果、反対が上回り、寄贈がいったん凍結されることが決まった。今後、協会員以外の第三者を含めた特別委員会を設けて対応を検討する。 総会では「発掘報告書は失われた遺跡の貴重な記録。知的財産の海外放出は許されない」など会員から反対の声が相次ぎ、投票の結果、賛成922、反対1111となった。 協会関係者によると、すでに英国のセインズベリー日芸術研究所に蔵書を寄贈する覚書を今年3月に交わしているが、いったん白紙に戻す可能性もあるという。

  • asahi.com(朝日新聞社):発掘の資格続々誕生 大学、業界、国がそれぞれ創設へ動き - 教育

    マンション建設に先立つ発掘の結果、豊臣秀吉が宇治川に築いた石積みの堤防「太閤堤」の出土につながった=07年12月、京都府宇治市    開発や工事の予定地でよくみかける、遺跡の発掘調査。その発掘資格が次々に誕生している。まず民間の発掘会社団体が、次に早稲田大学が資格を創設。さらに文化庁も資格を設ける方針を打ち出した。なぜ産官学とも資格に熱い視線を送るのか。そもそも発掘に資格は必要なのか。 ◆就活への活用も  これまで発掘にかかわる資格はなかった。先行したのは全国85の発掘会社でつくる日文化財保護協会だ。07年度に「埋蔵文化財調査士・調査士補」の2資格を設けた。調査士には小論文と面接、調査士補は講習と試験を課し、07〜09年度に両資格で計380人が合格した。  なぜ必要か。「発掘会社の能力を保証するための資格」と同協会の戸田哲也会長は話す。ここ10年、規制緩和で発掘調査への民間参入が進み、発

  • 大阪府の博物館をみんなで支援しよう

    昨年のシンポジウムを受けて、提出することにしていた提言書をようやく提出することができました。ここまでズレ込みましたこと、支援いただいたみなさまにお詫び申し上げます。 提言内容 提言書そのものはこちら→pdf 〔基的考え方〕 博物館は大阪の魅力を創出し文化力の形成や人材育成に不可欠 〔大阪府の政策課題としての提言〕 (1)文化力を高める施策 大阪文化的魅力を高める文化政策を重視する (2)文化遺産の継承 文化遺産の府民にとっての位置づけを明確化する (3)発掘調査成果の活用 現代社会における活用方法を検討する (4)博物館の役割の明確化 府民と歴史文化を結びつける博物館機能を整理する 〔博物館運営上の提言〕 (a)多様なニーズに応じた博物館サービス (b)施設の多目的利用 (c)地域との運営面の連携 (d)遺跡に隣接する博物館という特性 (e)研究・情報発信機能 〔その他〕 ・博物館が

  • asahi.com:陵墓に初の学会立ち入り調査 奈良・神功皇后陵 - 文化一般 - 文化・芸能

    陵墓に初の学会立ち入り調査 奈良・神功皇后陵 2008年02月23日00時12分 宮内庁が管理する奈良市山陵町の神功(じんぐう)皇后陵(五社神(ごさし)古墳)で22日、日考古学協会(会長=西谷正・九州大名誉教授)など考古・歴史学16学会の研究者代表が墳丘の立ち入り調査をした。天皇・皇族クラスの墓と同庁が定める「陵墓」に学会側の立ち入りが認められたのは初めて。墳丘最下段の平坦(へいたん)面を歩くだけだったが、宮内庁側の調査にはない新たな埴輪(はにわ)列が見つかるなど一定の考古学的成果もあった。 神功皇后陵に入り、調査する研究者たち=22日午後2時43分、奈良市山陵町で 神功皇后陵に立ち入り調査をする考古・歴史学16学会の研究者代表ら=22日午後、奈良市で、宮内庁提供 西谷会長ら16人は午後1時前から約2時間半、同庁職員の案内で古墳の外周約1キロを歩いた。何度も立ち止まって同庁の測量図と実際

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