米マイクロソフト(MS)社の技術者用の会員IDをだまし取ったとして、栃木県警サイバー犯罪対策室などは4日、福島県いわき市、HP管理業佐藤文平容疑者(57)を詐欺容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。 県警によると、佐藤容疑者は2011年11月上旬ごろ、転売が禁じられているソフトの認証コード「プロダクトキー」を販売する目的でMS社のIT技術者向けサービスに加入し、会員用IDの交付を受けた疑いがある。このキーを知人らに適正価格の半額以下で提供していたという。 プロダクトキーで、MS社の基本ソフト「ウィンドウズ」「オフィス」など複数ソフトの正規版が使えるようになる。サービスの契約料は3万9千円で、利用可能になるソフトは計20万~30万円相当という。県警は、佐藤容疑者が複数のキーの交付を受け、少なくとも400万円以上の利益を得ていたとみている。
神奈川県警大和署に勤務していた30歳代の4人の男性警察官が今年3月、後輩の20歳代の女性警察官に対して、服を脱ぐことを強要したり、無理やりキスをしたりするなど、集団で性的いやがらせをしていたことが、県警幹部への取材でわかった。 県警は、4人を処分する方針だが、刑事事件としては「立件できないと判断した」としている。 県警幹部によると、4人は、同署刑事2課に勤務していた巡査部長(現在は県警暴力団対策課)と、交通2課の巡査部長、刑事2課の警部補、刑事1課の巡査長。 4人は3月上旬の夜、大和市内のカラオケボックスに女性を呼び付けた。いずれも勤務時間外で、部屋は5人だけだった。しばらくして、刑事2課の巡査部長が「服を脱げ」と指示した。交通2課の巡査部長は顔に無理やりキスをした。 さらに、刑事2課の巡査部長は女性に対し、ブラウスとズボンを脱いでキスした巡査部長の服と交換するように命じた。女性は指示通り
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