過労死ライン以上働かされ耐えられず退職を申し出たら「損害賠償請求するぞ」と脅され、退職したら本当に2千万円の損賠請求訴訟を起こされた事件の証人尋問準備中。意味不明な会社側の証拠を解読したところ、「従業員モチベーション低下数値」という非論理的な数字を損害主張したものだった。脱力・・
大阪府内の男性会社員(当時37)の遺族が起こした過労死認定訴訟で、被告の国が生前の男性の業務用パソコンの閲覧履歴を調べ、「出張先でアダルトサイトを見ていた」とする書面とサイトの画像を証拠として大阪地裁に提出した。これに対し遺族側が「争点とは関係なく、嫌がらせ的な立証だ」と抗議。裁判長も撤回を求めたが、国は応じていない。 訴状などによると、男性は大手金属メーカー社員だった2004年5月、自宅で急性心筋梗塞(こうそく)で亡くなった。遺族側は、直前6カ月間の時間外労働は月平均89時間余りで、国の過労死認定基準(2カ月以上にわたって月平均80時間以上)を超えていたと指摘。月の半分以上は出張で関西と関東・九州を往復し、過重勤務で過労死したとして、労災と認めなかった労働基準監督署の処分の取り消しを求めて昨年5月に提訴した。 遺族側の訴えに対し、国側は「出張に伴う移動時間を差し引いた場合、男性の時間
親子間の殺人未遂事件を審理する神戸地裁(東尾龍一裁判長)の裁判員裁判の第2回公判が8日、開かれた。被告人質問で殺人未遂罪に問われた砂野政雄被告(40)が今後の生活の見通しについて語ると、女性の裁判員は「甘いのではないか」と切り込んだ。 検察側は「身勝手な犯行」として懲役5年を求刑。弁護側は最終弁論で「十分反省している」と懲役3年、執行猶予4年が相当と主張して結審した。9日午前、判決を言い渡す。 砂野被告は今後の見通しについて「仕事を自分で見つけ、やっていく。(就職で)父の知人には頼りたくない」と発言。これに女性の裁判員は「言い方がきついのですが、甘いのではないかと思います。わたしであればプライドを捨てても、仕事が合わなくてもとにかくお金を稼ごうと思います」と指摘。砂野被告は「ごもっともだと思います」とうなだれた。
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