福島原発被害東京訴訟(1・2次訴訟)の判決が3月16日(金)午後3時から、東京地方裁判所1階103号法廷で言い渡されます。当日は裁判所正門前で判決前集会を行い、判決後は、全日通霞が関ビル8階大会議室(東京都千代田区霞ヶ関3-3-3)で集会を開きます。多くの皆さんの傍聴・集会参加をお願い致します。 この裁判は,原発事故によって福島から首都圏に避難せざるをえなかった人たちが、2013年3月11日、国と東京電力の責任を追及するために起こした国家賠償・損害賠償請求訴訟です。この裁判を通じて,福島原発事故の被害の実相を明らかにし,国と東京電力の加害責任を前提とした完全賠償を実現することを目指しています。現在、福島県田村市早稲川地区の住民、福島県中通りの住民や栃木県北地域の住民も立ち上がり(3次訴訟),3次訴訟も含めると原告は282名となりました。 本年3月16日に判決が言い渡されるのは,このうち原発