大阪維新の会が掲げる「大阪都構想」の是非が争点となる堺市長選(9月15日告示、29日投開票)で、再選を目指す竹山修身(おさみ)市長は27日、公明党にも推薦を依頼する意向を明らかにした。都構想に反対している竹山氏は自民、民主両党に推薦依頼を出すことをすでに表明している。 堺市長選には維新も独自候補を擁立する方針。参院選大阪選挙区では堺市でも維新候補が最多得票しており、反都構想勢力の結集を図る竹山氏が公明党の推薦を得られるか注目される。 公明党は昨年12月の衆院選の際、日本維新の会の協力を得て、府内では4選挙区すべてで議席を獲得。その見返りに都構想の制度設計を行う法定協議会の設置に賛成した経緯がある。
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