北海道西興部村の山中で白いヒグマが見つかり、村職員が写真を撮影した。体長1メートルぐらいの子グマで、突然変異で色素がない「アルビノ」とみられる。ヒグマを飼育している釧路市動物園によると、非常に珍しいという。 クマが見つかったのは道路沿いの牧草地。村の男性職員が先月24日に車で通り掛かった際、白い動物を目撃。今月2日に付近を通ると再び遭遇してクマと分かり、約150メートル離れた車内から写真を撮影。クマはその後、林に入っていったという。 職員は「最初は犬かと思ったが、クマだったので驚いた」と話している。村には白いクマの目撃情報が複数寄せられていたという。
高知県北川村にあるイノシシ飼育場で、野生の子ザルがイノシシの背中に乗って走り回る姿が地元の話題を呼んでいる。 餌を狙って昨年夏から出没するようになった1頭。飼育場の主、田所一作さん(75)によると、“ロデオ”の開始は昨年10月ごろ。最初は嫌がるイノシシの背中に必死でしがみついていたものの、今や腕を組んで立ち乗り姿を披露するまで上達した。 昨年、京都府の福知山市動物園では、子ザルがイノシシの赤ちゃんの背中に乗る姿が人気になった。飼育場は道路沿いにあるため、通行人が見入ったり、アマチュア写真家が訪れたりしている。
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