ドイツ・ケルンで行われた、ケルン対ハンブルガーSV戦を観戦するケルンファン(2014年8月23日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / SASCHA SCHUERMANN 【12月19日 AFP】(更新)ドイツ・ブンデスリーガ1部のケルン(1. FC Cologne)が、中国国内のサッカー学校の運営から撤退した。同クラブの幹部は、中国では「人権が甚だしく軽視されている」と発言している。 ケルンは、中国北東部の瀋陽(Shenyang)にある若い選手らを対象にしたサッカー学校の運営を、180万ユーロ(約2億2000万円)で担う予定だった。ケルン市は、北京の姉妹都市でもある。 同クラブのウェルナー・ウォルフ(Werner Wolf)会長は18日、「現在のスポーツを取り巻く状況に鑑み… われわれはこのプロジェクトを継続しないことを決めた」と明かし、「リソースと優先順位」の見直しがその背景に
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