新型コロナウイルスの感染拡大防止策を検討する政府の専門家会議(座長・脇田隆字(たかじ)国立感染症研究所長)は4日、提言をまとめ、新規感染者数が限定的となった地域で、感染拡大の防止と社会経済活動を両立させるための「新しい生活様式」の実践例を示した。行動制限の緩和と引き換えに、生活スタイルの変革を細かい動作にまで踏み込んで求めている。 長引く行動制限が国民生活に与える影響を考慮し、地域の実情に合わせた「出口戦略」を探る狙いがある。長期戦を見込んだ「生活指針」で、習慣化と忍耐を国民に迫ったといえる。 提言ではいったん緩和できた地域であっても、「再度感染が拡大する可能性があり、長丁場に備え、感染拡大を予防する新しい生活様式に移行していく必要がある」と改めて指摘した。 具体的には、外出時のマスク着用▽人との間隔を2メートルあける▽手は水とせっけんで約30秒洗う-といった基本動作の励行や、毎朝の体温チ
政府は緊急事態宣言を全国一律で延長する一方、外出自粛や施設使用制限などに強弱をつけるという対応で、13の特定警戒都道府県とそれ以外の34県を明確に区分した。専門家が「自粛の緩み」から再び感染拡大に転じることを懸念する中、経済活動の早期再開と宣言解除に向けた一定の道筋をつけたいとの狙いが見え隠れする。 政府内で宣言延長の議論が本格化した4月下旬以降、専門家会議のメンバーの間では「人と人との接触8割削減」の目標が達成されないことへの危機感があった。新規感染者数が減少傾向にあることは間違いないが、スピードが想定より緩やかだったからだ。 3月下旬の3連休で、都市部から地方へ感染が広がったこともトラウマになっていた。感染者数が少ないなどの理由で一部地域で宣言を解除すれば、その地域に人が押し寄せ、再び感染拡大を招くことが危惧された。地方ほど脆弱(ぜいじゃく)な医療態勢も念頭にあった。 北海道で「第2波
大紀元がこのほど入手した内部文書によると、武漢の病院は中国共産党の組織的な臓器強制摘出による医療ビジネスに深く関与していることが明らかになった。 2015年、武漢で開催された中国臓器移植会議で中国共産党衛生部元次官の黄潔夫氏は次のように語っている。「湖北と武漢がなければ、中国の臓器移植はない」。武漢の同済病院は中国臓器移植界の先駆け的な存在であり、腎臓移植数は中国第1位、心臓移植数は第3位、肝臓移植数は第5位である。 現地メディア・湖北日報は2019年4月10日、武漢は心臓と腎臓の移植件数で中国の移植界をリードしていると報じた。同済病院では平均1日に1件以上の移植が行われている。同済病院の公式サイトによると、これまで6000件以上の腎臓移植、2000件近くの肝臓移植、200件以上の心臓移植、200件近くの膵臓と腎臓の同時移植を実施したという。 大紀元が入手した内部資料(図1)によると、同済
米国製全地形対応車両であるポラリスのレンジャーが、東京消防庁「即応対処部隊」に配備・運用されることになった。 ポラリスは、パワースポーツのグローバルリーダーとして、は革新的な商品を開発し、人々にアウトドアでの新たな楽しみを感じさせる経験やサービスを提供する企業として、1954年に設立された。2018年に売り上げは61億ドルに達し、ポラリスはレンジャー、RZR、ジェネラルなどのサイド・バイ・サイド オフロード車両、Sportsman、インディアンモーターサイクルのミッドサイズ、ヘビーウェイトのモーターサイクル、スリングショット、スノーモービル、クルーザー、ベニントンなを含むポンツーンボートなど多様で高品質なネットワークを抱える。 また同時に、 軍事関連、商用オフロード車両、電気自動車、などさまざま なモビリティにも製品を提供している。ポラリスはアメリカ・ミネソタ州に本拠地を置き、100以上の
都市封鎖によって人けがなくなった仏パリ中心部のリボリ通り(2020年4月13日撮影)。(c)THOMAS COEX / AFP 【5月4日 AFP】(写真追加)フランスでは、新型コロナウイルスの抑止策であるロックダウン(都市封鎖)によって街角から人けが消え、女性が外出すると、性的暴行やセクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)の標的にされやすくなっている。しかも、当局がロックダウンの緩和を目指す中、そうした脅威はさらに高まる可能性がある。 被害者が助けを呼べる可能性がないことを知っていて白昼堂々、女性を襲う加害者が増えているとフェミニスト団体は報告している。 人権活動家のファティマ・ベノマル(Fatima Benomar)さん(36)は、車や通行人の姿が消えてしまったパリ中心部のリボリ通り(Rue de Rivoli)で数人の若者に追い回されたと語った。「彼らの冷やかしを無視していたら、近づ
フランスの全面的協力で建設した中国科学院武漢ウイルス研究所のP4実験室(武漢P4ラボ)。中共ウイルス(新型コロナウイルス)を漏えいした疑いが持たれ、世界の注目を集めている。実験室の建設過程で、中国側がフランスを意図的に排除し協力関係を形骸化させたことが明らかになった。 仏国際放送局ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)は4月17日、調査報道記事を掲載した。それによると、武漢P4ラボは、フランスの技術を導入して建設されたが、実験室の運営を支えるための技術者の養成や共同研究プログラムが中国側のフランス排除によって計画通りに進まず、中途半端な形で終わってしまった。 実験室は2015年1月に建設工事が完成し、18年1月に稼働を開始。アジア初のP4実験室となり、科学研究と健康の分野における中仏両国の協力関係のシンボルとみなされていた。 武漢P4ラボ誕生の内幕 2003年に中国でSARSが発生
2018年、パリ一番のバゲットを決めるコンテストでグランプリに輝いたマフムード・ムセディ氏。バゲットはフランスの象徴で、とても神聖なため、国の法律に成文化され、厳格に保護、規制されている。(PHOTOGRAPH BY DMITRY KOSTYUKOV, THE NEW YORK TIMES/REDUX) 今からおよそ1万4400年前、現在の中東ヨルダンで、パン種の入っていない円形のパンが焼かれた。2018年にこの地域で、古代の炉から黒焦げのパンが発見されたのだ。 それまで、パンを食べる習慣は約1万年前に始まったと考えられていた。ところがこの発見は、狩猟採集民が定住し、農耕を開始するはるか以前からパンがつくられていたことを示唆している。つまり、パンが私たちの生活にどれほど長く根付いていたかについて、定説が覆されたということだ。 今やパンは、私たちの食卓にも心の中にも、不動の地位を築いている。
1964年に登場した初代東海道新幹線「0系新幹線」車両。当時多くの人が白黒テレビで運転開始のニュースを目にしたことだろう。その0系新幹線が、テレビ画面で見た“モノクロ”の姿で鉄道玩具『プラレール』の車両になった。 青と白のツートンカラーだった0系新幹線は、1964年10月1日の東海道新幹線開業とともに営業運転を開始した。1964年は東京オリンピックが開催され、日本の経済が大きく発展した。 モノクロ特別仕様のプラレール0系新幹線は「ぼくもだいすき! たのしい列車シリーズノスタルジックTOKYO 0系新幹線」として、6月中旬に発売予定だ。東海道新幹線開業当時の記念切符を模したプラレール特製の“記念切符”付き(実際には使用できない)。希望小売価格は税抜3000円。1964年開業時の0系新幹線 《高木啓》
米大リーグのアスレチックスが2日、球団の公式ツイッターなどでプロ野球元阪神投手で球団特別補佐を務めるマット・キーオ氏が死去したことを発表した。64歳だった。球団副代表のビリー・ビーン氏は「マットは偉大な野球人だった。試合に対して信じられないほどの情熱を持っていた」などと故人をしのんだ。 米大リーグで通算58勝を挙げたキーオ氏が来日したのは1987年。阪神は85年に吉田義男監督の下で日本一に輝いたが、その後は下降線をたどり、キーオ氏が阪神に在籍した4年間は、5位が1度で最下位が3度という暗黒期だった。 そんな中で、キーオ氏は来日1年目にいきなり開幕投手を任された。当時の吉田監督は「投手力が落ちていたので、思い切って起用した」と述懐したことがある。190センチ近い長身で、スリークオーター気味のフォームから切れ鋭いカーブを投げ込む。1年目こそ11勝14敗と黒星が先行したが、3年連続で2桁勝利を挙
高円寺にロックやアジアのイメージはあれど、レトロというイメージを抱いていない人は多いかもしれない。だが、高円寺は昭和レトロを衣・食・住まるごと楽しめる街なのだ! ペーソスあふれる飲食店も、モーレツな雑貨店も現役のこの街で、日常をレトロに染めてみよう。 オリンピックに向けての再開発で、日本の各地から古き良き風景が失われている今。高円寺も例外ではないが、この街ではまだまだ昭和レトロが現役だ。赤ちょうちん系の飲み屋や純喫茶、町中華などの飲食店も多く、レトロな雑貨を買える店も多い。そんな街中をレトロワンピやパンタロンの人が日々闊歩している。 このレトロ資源を最大限に活用して高円寺昭和レトロライフを約10年間送ってきた者として、この記事では令和の今、どのように高円寺昭和レトロライフを送れるかをお伝えしたい。 まずは部屋づくりからスタートだ。のら猫が勝手に家に入り込んでくるような畳&砂壁の部屋のアパー
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