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  • 80歳現役を目指す石井寛子にとって「37歳はまだ赤ちゃん」 睡眠4時間の理由、知られざる暗闇の2年間を赤裸々に語る

    webスポルティーバその他競技の記事一覧その他競技その他80歳現役を目指す石井寛子にとって「37歳はまだ赤ちゃん」 睡眠4時間の理由、知られざる暗闇の2年間を赤裸々に語る ガールズケイリン界を引っ張ってきた石井寛子 photo by Hirose Hisayaこの記事に関連する写真を見る 【前人未到の記録を持つ石井】 ガールズケイリンで燦然と輝く大記録を持つスター選手がいる。それが石井寛子(104期/東京)だ。ガールズケイリン最高峰のレース「ガールズグランプリ」にただ一人10年連続出場中で、今年も順調に成績を挙げれば、出場は濃厚だ。また2022年6月にはガールズケイリン史上初の500勝を達成するなど、時代を切り開いてきた選手と言える。 例年通り、今年も賞金ランキングで上位に位置し、アルテミス賞レースで優勝するなど、順調なシーズンを送っているように見えるが、人いわく決してラクなシーズンでは

    80歳現役を目指す石井寛子にとって「37歳はまだ赤ちゃん」 睡眠4時間の理由、知られざる暗闇の2年間を赤裸々に語る
    hozho
    hozho 2023/11/20
    ”「『まだやってるの、あの人』と言われたい」と白い歯を見せた。”
  • 巨人・阿部慎之助新監督のポリシーを広岡達朗は大絶賛も「優勝はあと3年かかると見てあげたほうがいい」

    第7戦までもつれた日シリーズは、阪神がオリックスを下し38年ぶりの日一を達成し幕を閉じた。阪神のライバルである巨人は阿部慎之助が新監督に就任し、コーチ陣も一新して宮崎での秋季キャンプに臨んでいる。 セ・パ両リーグで日一(1978年ヤクルト、1982、83年西武)となった史上3人目の監督であり、巨人OBでもある広岡達朗が阿部新政権について語ってくれた。 巨人の新監督に就任した阿部慎之助氏 photo by Sankei Visualこの記事に関連する写真を見る 【巨人を劇的に変えるには猛練習しかない】「一軍コーチ陣の顔ぶれを見ても、ここ数年、巨人に関わり続けているのが多いため、選手のことをよく把握しているはずだし、コーチ同士も知っている顔ばかりだから連携はとりやすいだろう。余計なことに気を遣わずやれるんじゃないか。ヘッドコーチの二岡(智宏)は、今季巨人の二軍監督として活気あるチームをつ

    巨人・阿部慎之助新監督のポリシーを広岡達朗は大絶賛も「優勝はあと3年かかると見てあげたほうがいい」
    hozho
    hozho 2023/11/13
    “今の選手に昭和の猛練習を強いることはパワハラだとか、時代錯誤とか言う連中がいるが、何をバカなことを言っている。いくら首脳陣が揃っていても、肝心なのは選手の力。力をつけるには、やっぱり練習しかない。”
  • 巨人V9時代に王・長嶋の後ろを打った末次利光が語る「最高」と「最悪」 当時の球場は「想像がつかないような雰囲気になった」

    野球人生を変えた名将の言動(12) 末次利光が語る川上哲治 後編 (中編:末次利光が思うV9達成の価値 後期には「バッターとランナーでお互いにサインを出していた」>>) 末次利光氏に聞く川上哲治監督とのエピソード。後編では、ON(王貞治・長嶋茂雄)の後ろを打っていたバッターしか体験できない感覚、川上監督が実践していた野球の印象とその偉大さなどを聞いた。 V9を達成し、観客たちに手を振る長嶋茂雄や川上監督ら巨人ナイン photo by Sankei Visualこの記事に関連する写真を見る 【ONの後ろを打つ打者ならではの喜びと落胆】――巨人のV9時代、末次さんは3番の王さん、4番の長嶋さんの後ろの5番を打つことが多かったと思いますが、どういう気持ちで打席に入っていましたか? 末次利光(以下:末次) 王さんも長嶋さんも偉大すぎる存在でしたから、あまり意識することはなく、「自分が出せる力を最大

    巨人V9時代に王・長嶋の後ろを打った末次利光が語る「最高」と「最悪」 当時の球場は「想像がつかないような雰囲気になった」
    hozho
    hozho 2023/10/25
    ”怠慢プレーをしたら、罰金を取られました(笑)。それに試合で使ってもらえなくなりますし......。川上さんから何も言われなくても、「あぁ、これは怒っているんだな」とわかりましたね。”
  • 巨人のレジェンド・末次利光が思うV9達成の価値 後期には「バッターとランナーでお互いにサインを出していた」

    野球人生を変えた名将の言動(12) 末次利光が語る川上哲治 中編 (前編:「打撃の神様」川上哲治の指導法 末次利光は「ボールだけしか見えなかった」瞬間があった>>) 巨人V9時代の5番打者・末次利光氏に聞く川上哲治監督とのエピソード。その中編では、川上監督がいち早く取り入れたという「ドジャース戦法」、末次氏が満塁ホームランを放った阪急との日シリーズについて聞いた。 宮崎キャンプでリレー競技をする(左から)長嶋茂雄、王貞治、川上哲治監督、それを応援する牧野茂コーチ photo by Sankei Visualこの記事に関連する写真を見る 【巨人をV9に導いた「ドジャース戦法」の導入】――川上監督のもとで打撃コーチを務めていた荒川博さんは、王貞治さんに「一足打法」を指導されたことで知られていますが、それは川上監督の意向ですか? 末次利光(以下:末次) 王さんを塁打を打てるようなバッターに

    巨人のレジェンド・末次利光が思うV9達成の価値 後期には「バッターとランナーでお互いにサインを出していた」
    hozho
    hozho 2023/10/25
    ”川上さんには常日頃から「練習は中途半端ではなく、徹底してやれ」と言われていました”
  • 「打撃の神様」川上哲治の指導法 V9時代の巨人の5番・末次利光は「ボールだけしか見えなかった」瞬間があった

    野球人生を変えた名将の言動(12) 末次利光が語る川上哲治 前編 (連載11:梨田昌孝が語る西幸雄の「闘将伝説」 背が高い選手には「ジャンプしながらビンタしていた」>>) 指導者との出会いが、アスリートの人生を大きく変える。巨人のV9時代にON(王貞治・長嶋茂雄)の後ろを打つ5番打者として活躍した末次利光は、川上哲治監督との出会いが野球人生を変えたという。 インタビュー前編では、川上監督と初めて会った時の印象、多摩川グラウンドで行なわれた厳しいマンツーマン指導、川上監督が球界に起こした数々の革命などを聞いた。 巨人V9時代にクリーンナップを担った末次利光(右)と、川上哲治監督 photo by Sankei Visualこの記事に関連する写真を見る 【2年間ぐらいまともに口をきけなかった】――末次さんは川上監督と同じ熊県人吉市の出身ですが、巨人に入団する前から特別な存在でしたか? 末次

    「打撃の神様」川上哲治の指導法 V9時代の巨人の5番・末次利光は「ボールだけしか見えなかった」瞬間があった
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    hozho 2023/10/25
    ”打撃練習中に僕の打球が川上さんのイメージに近づいた時には、「今のだよ! 今の打ち方がいいんだ」という言葉はかけてくれました。”
  • コンサドーレ札幌指揮官は大敗でも胸を張る 会見であえて言及した「頭にいれてほしい」こと

    10月21日、横浜北海道コンサドーレ札幌は、王者、横浜F・マリノスの拠地に乗り込み、4-1で敗れていた。スコア上は大敗だった。 「4-1で敗れた後で、多くを語るべきではありません。しかし、今日はいくつか話そうと思います。まず敗れましたが、我々はすばらしいゲームをやってのけました。84分に2点目をとられるまで、横浜を上回っていました。しっかりと狙いのある攻撃で」 試合後、札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督は、そう言って胸を張った。 事実、どちらが優勝争いをしているホームチームかわからないような内容で、札幌が試合を優勢に進めていた。能動的にボールを運び、敵陣に迫ってチャンスを作り出し、「サッカー」で横浜FMを凌駕していた。ボールと人との連動が小気味よく、実に爽快だった。 札幌は敗れたが、4-1というスコアは大げさだった。トレーニングで培ったボールゲームの極意が、試合で出せていた。いつどこに

    コンサドーレ札幌指揮官は大敗でも胸を張る 会見であえて言及した「頭にいれてほしい」こと
    hozho
    hozho 2023/10/24
    ”どんな戦力(予算規模)で、どんな戦いを見せているのか。それを踏まえて、チームをジャッジすべきなのだ。”
  • NHKからBCリーグ監督、そして西武へ 伊藤悠一の信念は「あえて見えない世界に飛び込むことで自分の人生が豊かになる」

    webスポルティーバ野球の記事一覧プロ野球NHKからBCリーグ監督、そして西武へ 伊藤悠一の信念は「あえて見えない世界に飛び込むことで自分の人生が豊かになる」 伊藤悠一インタビュー(後編) 前編:NHKからBCリーグ監督へ 異色の転身を遂げた伊藤悠一が振り返った「前代未聞の1年」はこちら>> NHKで10年以上務めたディレクター職を辞し、給料が3分の1になる独立リーグの監督へ──。 埼玉西武ライオンズで球団部チーム統括部長兼企画室長を務める市川徹氏は、インターネットの記事で読んだ男のキャリアに注目していた。今季、BCリーグの茨城アストロプラネッツを率いた伊藤悠一監督だ。ふたりにはたまたま静岡県沼津市が同郷という縁もあった。 今年4月下旬、三軍との練習試合(BCリーグ交流戦)でアストロプラネッツが西武のファームの拠地・CAR3219フィールドにやって来ることになった。存在を知ってから興味

    NHKからBCリーグ監督、そして西武へ 伊藤悠一の信念は「あえて見えない世界に飛び込むことで自分の人生が豊かになる」
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    hozho 2023/10/11
    ”子どもを出産したばかりの妻に2年連続の転職を伝えると、「NHKからアストロプラネッツに行くのが相当な驚きだったので、今回はそれほど驚かれなかったです(笑)」。”
  • NHKディレクターからBCリーグ監督へ 異色の転身を遂げた伊藤悠一が振り返った「前代未聞の1年」

    伊藤悠一インタビュー(前編) NPBよりひと足早く今季の全日程を終えた独立リーグで、野球ファンのみならず、世間の注目を集めた取り組みがある。BCリーグの茨城アストロプラネッツが、元NHKディレクターの伊藤悠一監督を公募により招聘したことだ。 プロ野球選手や指導経験のない"素人"に、プロチームの監督は務まるのか──。居酒屋などで話題になることはあるが、実際に行なうのは前代未聞だった。 茨城アストロプラネッツの監督として1年間指揮を執った伊藤悠一氏この記事に関連する写真を見る 【独自の存在感を放つ茨城アストロプラネッツ】 結果から言えば、今季のアストロプラネッツはBCリーグ南地区で22勝41敗1分の最下位に沈んだ。とりわけ4月を3勝8敗で終えると、5月は3勝12敗と黒星を重ねた。伊藤監督が振り返る。 「チームに私が入り、松坂賢前監督が開幕直前にコーチ(フィールドコーディネーター)として帰ってき

    NHKディレクターからBCリーグ監督へ 異色の転身を遂げた伊藤悠一が振り返った「前代未聞の1年」
    hozho
    hozho 2023/10/11
    ”"素人"にプロ野球チームの監督ができるかという、前代未聞の取り組みは1年で終わることになった。埼玉西武ライオンズから、ヘッドハンティングされたのだ。”
  • 小橋健太のひたむきさに馬場も「まいったよ」 がん克服の感動の一戦、母に送り続けた「お弁当箱」の秘話を全日本実況アナが明かした

    webスポルティーバその他競技の記事一覧格闘技プロレス小橋健太のひたむきさに馬場も「まいったよ」 がん克服の感動の一戦、母に送り続けた「お弁当箱」の秘話を全日実況アナが明かした 名物実況アナ・若林健治が振り返る 「あの頃の全日プロレス」(6) (連載5:「タイガーマスクマスクを脱いだぁ!」素顔に戻った三沢光晴は、天龍退団後の全日プロレスに新しい時代をもたらした>>) 1972年7月にジャイアント馬場が設立した全日プロレス。旗揚げから2000年6月までは、日テレビがゴールデンタイム、深夜帯など放送時間を移しながらお茶の間にファイトを届けた。そのテレビ中継で、プロレスファンに絶大な支持を受けた実況アナウンサーが若林健治アナだ。 現在はフリーアナウンサーとして活動する若林アナが、全日の実況時代の秘話を語る短期連載。最後の第6回は、1990年代にトップレスラーに駆け上がった小橋健太(

    小橋健太のひたむきさに馬場も「まいったよ」 がん克服の感動の一戦、母に送り続けた「お弁当箱」の秘話を全日本実況アナが明かした
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    hozho 2023/05/02
    ”若林アナは、自らの練習も兼ねて、放送されない小橋の前座試合を実況した。”
  • 「タイガーマスク、マスクを脱いだぁ!」素顔に戻った三沢光晴は、天龍退団後の全日本プロレスに新しい時代をもたらした

    webスポルティーバその他競技の記事一覧格闘技プロレス「タイガーマスクマスクを脱いだぁ!」素顔に戻った三沢光晴は、天龍退団後の全日プロレスに新しい時代をもたらした 名物実況アナ・若林健治が振り返る 「あの頃の全日プロレス」(5) (連載4:「フロントにタイガー・ジェット・シン様がいらっしゃっております」 呼び出され、輪島戦について熱弁した>>) 1972年7月にジャイアント馬場が設立した全日プロレス。旗揚げから2000年6月までは、日テレビがゴールデンタイム、深夜帯など放送時間を移しながらお茶の間にファイトを届けた。そのテレビ中継で、プロレスファンに絶大な支持を受けた実況アナウンサーが若林健治アナだ。 現在はフリーアナウンサーとして活動する若林アナが、全日の実況時代の秘話を語る短期連載。第5回は、1990年代のプロレス界をけん引した三沢光晴が、団体のスターへと駆け上がるきっかけ

    「タイガーマスク、マスクを脱いだぁ!」素顔に戻った三沢光晴は、天龍退団後の全日本プロレスに新しい時代をもたらした
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    hozho 2023/05/01
    ”「マスクを脱ぐなんて、事前に聞いていませんでしたし想定していませんでした。私にとって、完全なハプニングでしたね」”
  • 「フロントにタイガー・ジェット・シン様がいらっしゃっております」 呼び出された全日本実況アナは輪島戦について熱弁した

    名物実況アナ・若林健治が振り返る 「あの頃の全日プロレス」(4) (連載3:天龍源一郎に重ねた「反骨」の心 ハンセン失神事件の秘話も明かした>>) 1972年7月にジャイアント馬場が設立した全日プロレス。旗揚げから2000年6月までは、日テレビがゴールデンタイム、深夜帯など放送時間を移しながらお茶の間にファイトを届けた。そのテレビ中継で、プロレスファンに絶大な支持を受けた実況アナウンサーが若林健治アナだ。 現在はフリーアナウンサーとして活動する若林アナが、全日の実況時代の秘話を語る短期連載。前回の天龍源一郎に続く第4回は、突然タイガー・ジェット・シンから呼び出された理由、元横綱・輪島の試合の実況でジャイアント馬場との間に緊張が走った瞬間を振り返った。 輪島(右)の国内のプロレスデビュー戦で相手を務めたタイガー・ジェット・シンこの記事に関連する写真を見る 【輪島のデビュー戦でタイガー

    「フロントにタイガー・ジェット・シン様がいらっしゃっております」 呼び出された全日本実況アナは輪島戦について熱弁した
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    hozho 2023/04/28
    ”フロントマンから「今、フロントにタイガー・ジェット・シン様がいらっしゃっております。若林様をお呼びしております」と伝えられ、すぐにフロントに降りた。”
  • 「プロレスは男の詩」全日本プロレスの実況アナが天龍源一郎に重ねた「反骨」の心 ハンセン失神事件の秘話も明かした

    名物実況アナ・若林健治が振り返る 「あの頃の全日プロレス」(3) (連載2:ジャンボ鶴田を変えた天龍源一郎との「鶴龍対決」>>) 1972年7月にジャイアント馬場が設立した全日プロレス。旗揚げから2000年6月までは、日テレビがゴールデンタイム、深夜帯など放送時間を移しながらお茶の間にファイトを届けた。そのテレビ中継で、プロレスファンに絶大な支持を受けた実況アナウンサーが若林健治アナだ。 現在はフリーアナウンサーとして活動する若林アナが、全日の実況時代の秘話を語る短期連載。前回のジャンボ鶴田に続く第3回目は天龍源一郎。東京ドームで刻んだ名勝負の実況秘話、天龍の延髄斬りによるスタン・ハンセン失神事件の秘話を聞いた。 1988年3月5日、天龍(左下)の攻撃で失神したハンセン(中央)が怒りの大暴れこの記事に関連する写真を見る 【天龍vsサベージのテーマを「反骨」にした理由】 若林アナにと

    「プロレスは男の詩」全日本プロレスの実況アナが天龍源一郎に重ねた「反骨」の心 ハンセン失神事件の秘話も明かした
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    hozho 2023/04/27
    ”『若林、倉持に言っておけ。俺は両国中学出身だ。何か文句あるか』”
  • ジャンボ鶴田を変えた天龍源一郎との「鶴龍対決」 そのラストを実況した若林健治アナは、ふたりの対極的な姿を目撃した

    webスポルティーバその他競技の記事一覧格闘技プロレスジャンボ鶴田を変えた天龍源一郎との「鶴龍対決」 そのラストを実況した若林健治アナは、ふたりの対極的な姿を目撃した 名物実況アナ・若林健治が振り返る 「あの頃の全日プロレス」(2) (連載1:ジャイアント馬場は言った「UWFは人に見せるものじゃない」>>) 1972年7月にジャイアント馬場が設立した全日プロレス。旗揚げから2000年6月までは、日テレビがゴールデンタイム、深夜帯など放送時間を移しながらお茶の間にファイトを届けた。そのテレビ中継で、プロレスファンに絶大な支持を受けた実況アナウンサーが若林健治アナだ。 現在はフリーアナウンサーとして活動する若林アナが、全日の実況時代の秘話を語る短期連載。前回のジャイアント馬場に続く第2回は、団体の草創期から平成時代までを支えたジャンボ鶴田。 鶴龍対決の7戦目で、鶴田(左)に延髄蹴りを見

    ジャンボ鶴田を変えた天龍源一郎との「鶴龍対決」 そのラストを実況した若林健治アナは、ふたりの対極的な姿を目撃した
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    hozho 2023/04/26
    ”天龍選手は『バカ野郎!俺に恥をかかせるな。若林さんが取材に来ているんだぞ。牛肉を買ってこい』と命じたんですよ。”
  • ジャイアント馬場は言った「UWFは人に見せるものじゃない」 全日本プロレスの名物実況アナが振り返る馬場の哲学

    名物実況アナ・若林健治が振り返る 「あの頃の全日プロレス」(1) 昨年に旗揚げ50周年を迎え、新たなスタートを切った全日プロレス。1972年7月にジャイアント馬場が設立し、多くの日人トップレスラーを輩出しただけでなく、豪華な外国人選手を招聘してリングを華やかに彩った。 旗揚げから2000年6月までは、日テレビがゴールデンタイム、深夜帯など放送時間を移しながらお茶の間にファイトを届けた。そのテレビ中継で、プロレスファンに絶大な支持を受けた実況アナウンサーが若林健治アナだ。プロレスファンであることを公言し、レスラーの思いを代弁する熱い実況は、ファンのハートをわしづかみにした。 現在はフリーアナウンサーとして活動する若林アナが、全日の実況時代の秘話を語る短期連載。第1回は、団体の創設者で、草創期の絶対的なエースだったジャイアント馬場。子供の頃に「神」と憧れた馬場との対面、馬場人が語っ

    ジャイアント馬場は言った「UWFは人に見せるものじゃない」 全日本プロレスの名物実況アナが振り返る馬場の哲学
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    hozho 2023/04/25
    ”「馬場さんは、プロレスで最も大切なことは『受け身』、とおっしゃっていました」技を真っ向から受け止めることがプロレスの醍醐味。「受け身」の技術があってこそ、観客はレスラーが繰り広げる攻防に熱狂する。”
  • 「川崎フロンターレの13位」は欧州ではあり得ない現象 凋落の原因は火を見るより明らかだ

    杉山茂樹●文 text by Sugiyama Shigeki藤田真郷●写真 photo by Fujita Masato 川崎フロンターレが前節(第7節)戦ったガンバ大阪は、開幕以来6戦勝ちなし。16位に沈む元気のないチームだった。第5節まで勝ち点5(1勝2敗2分)で14位と、スタートダッシュに失敗した川崎は、第6節で北海道コンサドーレ札幌に逆転勝利を収めたその余勢を駆り、不振のG大阪を下し上昇気流に転じるだろう。少なくとも川崎ファンはそう信じていたはずである。 だが、川崎は大方の予想を覆しG大阪に2-0で敗れてしまう。第7試合を消化した時点での13位という順位は、2013年シーズンの14位に次ぐ悪い成績だ。同シーズンはしかしそこから立ち直り、最終的には3位にい込んでいる。先を行くサンフレッチェ広島、横浜F・マリノスを猛追。終盤、大きくまくって見せ場を作った。 現在のチームにその再来を

    「川崎フロンターレの13位」は欧州ではあり得ない現象 凋落の原因は火を見るより明らかだ
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    hozho 2023/04/15
    ”むしろここまで堪えてきた鬼木監督に拍手を送りたい。最後の2回の優勝は鬼木監督でなければ果たせなかった。鬼木監督にはよりよい環境で采配を振らせいたい(日本代表監督とか)と考えるのは筆者だけではない。”
  • ホンダがホンダであるために「やる、辞めるの繰り返しじゃダメなんです」...2026年再始動に向けて「心が動く」要素は揃った

    webスポルティーバモーターの記事一覧モーターF1ホンダがホンダであるために「やる、辞めるの繰り返しじゃダメなんです」...2026年再始動に向けて「心が動く」要素は揃った ホンダF1の未来(後編)<2026年編> ◆ホンダF1の未来・前編>>ホンダの「世界一のF1パワーユニット」はいかにして生まれたか? レッドブルは2026年からフォードと提携し、レッドブル・フォード・パワートレインズとしてパワーユニットを供給する──。2023年2月3日、ニューヨークの新車発表会で突如として発表されたそのニュースは、日のF1ファンを震撼させた。 ホンダはどうなるのか──。いよいよ当にF1から完全撤退か? HRCの渡辺康治社長(左)と浅木泰昭・四輪レース開発部長(右)この記事に関連する写真を見る 2021年かぎりでホンダがF1から撤退したあと、そのパワーユニットを引き続き開発・製造・供給・運営し、レッ

    ホンダがホンダであるために「やる、辞めるの繰り返しじゃダメなんです」...2026年再始動に向けて「心が動く」要素は揃った
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    hozho 2023/03/17
    ”「条件が揃った時にF1をやるんだけど、そうすると、条件が揃わなくなると辞めるということにもなるんです。今までずっと、その繰り返しになってしまっている。そういうことじゃダメなんです」”
  • 「本当に助けてくれるのは変な人」...ホンダの世界一のF1パワーユニットはいかにして生まれたか?

    ホンダF1の未来(前編)<2023年編> 2023年の開幕戦バーレーンGPは、レッドブルがワンツーフィニッシュで独走勝利を飾った。ライバルを圧倒するそのマシンに搭載されているパワーユニットには、『ホンダRBPTH001』という名前が冠されている。 MADE IN JAPAN──。 栃木県のHRC Sakuraで作り上げられた、世界一のパワーユニットだ。 レッドブルのボディに刻まれた「HONDA」の文字この記事に関連する写真を見る ホンダは2021年かぎりでパワーユニットサプライヤーとしての活動を終了し、F1から撤退した。だが、昨年途中からチームパートナーとして、レッドブルの車体にロゴを掲げている。そして、子会社のレース専門企業HRC(ホンダ・レーシング)がパワーユニットをレッドブルパワートレインズに供給している。 「HRCはテクニカルパートナーとしてレッドブルパワートレインズと技術支援契約

    「本当に助けてくれるのは変な人」...ホンダの世界一のF1パワーユニットはいかにして生まれたか?
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    hozho 2023/03/17
    ”2018年に開発責任者に就任した浅木が最初に言ったのは、「組織の檻に閉じ込められていた猛獣のような技術者を解き放ち、彼らの能力を遺憾なく発揮させてやることが自分の仕事だ」ということだった。”
  • 大谷翔平の肉体は「別次元の宇宙人」「スポーツ科学の常識からは考えられない」 筋肉のプロ・谷本道哉も驚く「二刀流ならではの体型」とは

    webスポルティーバ野球の記事一覧MLBMLB大谷翔平の肉体は「別次元の宇宙人」「スポーツ科学の常識からは考えられない」 筋肉のプロ・谷道哉も驚く「二刀流ならではの体型」とは ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が大いに盛り上がっている。 ひときわ話題になっているのが、「侍ジャパン」の大谷翔平だ。日が4戦全勝した1次ラウンドの大谷は打率5割、1塁打、8打点の大暴れ。投げては初戦の中国戦で4回無失点5奪三振を記録し、WBC公式ツイッターで1次ラウンドプールBのMVPに選出された。 そんな活躍とともに、ちまたで話題になっているのがヒーロー漫画の主人公さながらの肉体美。大谷の筋肉は何がすごいのか? あの筋肉が好成績を生むのだろうか? NHK番組『みんなで筋肉体操』でお馴染み、順天堂大学スポーツ健康科学部先任准教授の谷道哉さんに"筋肉のプロ"目線で大谷について語ってもらった。 3月

    大谷翔平の肉体は「別次元の宇宙人」「スポーツ科学の常識からは考えられない」 筋肉のプロ・谷本道哉も驚く「二刀流ならではの体型」とは
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    hozho 2023/03/16
    ”大谷選手は特大ホームランを量産できる太い腕を持ちながら、160キロを超える剛速球を投げる。これは、スポーツ科学の常識からはちょっと考えられないこと。別次元の宇宙人に見えます(笑)”
  • 伊東純也のドリブルはPSGの名SBでも止められない。リーグ・アン特有の激しい「デュエルの餌食」にならない理由

    webスポルティーバサッカーの記事一覧海外サッカー海外サッカー伊東純也のドリブルはPSGの名SBでも止められない。リーグ・アン特有の激しい「デュエルの餌」にならない理由 リーグ・アン第20節のパリ・サンジェルマン(PSG)戦は、スタッド・ランスにとっても、伊東純也にとっても、今シーズンの大一番だった。 それまでリーグ戦11戦無敗(公式戦13戦無敗)を続けるチームにとっては、シーズン途中にアシスタントコーチから昇格したウィル・スティル新監督が植えつけているサッカーが「物かどうか」を確認するためのテストの場として。 また、前回対戦時は出場停止により欠場を強いられた伊東にとっては、ヨーロッパ屈指の強豪相手に「どこまで自分の実力が通用するか」を図る試金石として、極めて重要な意味を持つ一戦だった。 ネイマール(左)が相手でも輝きを放った伊東純也この記事に関連する写真を見る 果たして、結果はどちら

    伊東純也のドリブルはPSGの名SBでも止められない。リーグ・アン特有の激しい「デュエルの餌食」にならない理由
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    hozho 2023/02/04
    ”伊東がリーグ・アンにすぐに順応できた背景には、持ち前のスピードはもちろんのこと、正確にボールを扱える高い技術と、ボールを受けたあとに何をするかを素早く判断できていることにある。”
  • 髙橋大輔「やってしまった」村元哉中「大ちゃんに感謝」。かなだいが全日本フィギュアの痛恨のミスで見せた真価とぬくもり

    全日選手権アイスダンス・フリーダンスの村元哉中・髙橋大輔この記事に関連する写真を見る 【痛恨のミスにも明るいふたり】 約4分間、最後の最後だった。終盤は体力的に厳しい。コレオグラフィックダンスリフトは危うさが漂っていたが、持ちこたえられそうにも見えた。しかし、髙橋大輔が崩れ落ちると、村元哉中も続けて氷上に倒れた。 「最後のリフトもすごく練習してきたんだよね!?」 ミックスゾーン、村元は髙橋を励ますように言った。 「最後はほとんど僕のミス。やってしまったなって」 髙橋は悔しそうに手のひらで顔を隠し、村元が優しげにその様子を見つめた。 ふたりとも転倒したことで、2点減点だった。痛恨の失敗と言える。暗くなってもおかしくない。 しかし、ふたりが醸し出す空気は朗らかで明るかった。それは、結果的に優勝できたからだけではないだろう。ふたりの人間性の問題だ。 その明朗で純粋なパーソナリティーが、「かなだ

    髙橋大輔「やってしまった」村元哉中「大ちゃんに感謝」。かなだいが全日本フィギュアの痛恨のミスで見せた真価とぬくもり
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    hozho 2022/12/25
    ”シングルで男子フィギュアスケートのパイオニアになった髙橋は、今も特別な日をつくり続ける。4年ぶりに復活し、アイスダンスに転向して3年目。36歳で再び全日本で頂点に。これはスポーツ界全体での快挙だ。”