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ブックマーク / www.news-postseven.com (416)

  • 「白米・果物の大食」短命の元と42年前に警告した本があった

    最近、身近なところでも「糖質制限ダイエットを実行して痩せた」という声をよく聞く。白米や麺類、ビールなどを控え、糖質摂取量を減らして効率的に痩せるというこのダイエットは、今やポピュラーな減量法として受け入れられている。 科学的には諸説あるようだが、同ダイエット法で減量に効果があると感じる人は少なくない。毎日の生活が私たちの身体に与えている影響の大きさを見せつけられる。 その視点は何も最近“発見”されたわけではない。毎日知らず知らずのうちに私たちの身体に影響を及ぼしている習慣を、「寿命」という視点で調査した1972年初版の1冊のを紹介しよう。『日の長寿村・短命村』(サンロード出版)だ。 十数版重ねた初版は絶版となり、現在は「新版」として生まれ変わっているこのは、東北大学名誉教授(衛生学)であった近藤正二博士(1893-1977)が36年の歳月をかけて日全国の990か村を訪問調査した

    「白米・果物の大食」短命の元と42年前に警告した本があった
    hozho
    hozho 2018/08/22
    “海藻のほか、重要だというのは緑黄色野菜と大豆。米どころで白米ばかり食べたり、海沿いで魚ばかり食べてもダメ。果物が豊富なところで「野菜がわりに」と果物ばかり食べているところも、短命になる傾向がある。”
  • 990か所を調査、伝説的な長寿研究書が説く「長寿のルール」

    絶版となった後も、専門家の間で語り継がれる一冊のがある。1972年に初版が発行された『日の長寿村・短命村』(サンロード出版)だ。著者は東北大学名誉教授で医学博士だった近藤正二氏(1893~1977年)である。 衛生学を専門とする近藤博士は生活や生活習慣が寿命に与える影響に大きな関心を持ち、1935年から1971年の36年にわたり、北海道から沖縄の八重山諸島に至るまでの全国津々浦々990か所を、自らリュックを担いで訪ね歩き、各地で長寿に関する研究を重ねた。 そして、「平均寿命」という数字を使わず、「人口における70才以上の高齢者の割合(長寿率)が高い村」を《長寿村》と、「若年死が多く、70才以上の高齢者が少ない村」を《短命村》と定義した。1950年当時の全国の平均寿命は男女ともに60才程度だということを考えると「70才以上」といえば、かなりの“ご長寿さん”だ。博士は、「どうすれば長寿に

    990か所を調査、伝説的な長寿研究書が説く「長寿のルール」
    hozho
    hozho 2018/08/22
    “博士は、八重山諸島でも大豆の摂取で長寿を実現している村を発見。竹富島だ。長寿率は驚異の16%にのぼり、80~90才の高齢者たちが畑仕事や織物仕事などに従事していた。平均寿命が60才程度の時代のことである。”
  • 昭和の長寿研究書が説く「海藻」の長寿効果と塩分の危険性

    絶版となった後も、専門家の間で語り継がれる一冊のがある。1972年に初版が発行された『日の長寿村・短命村』(サンロード出版)だ。著者は東北大学名誉教授で医学博士だった近藤正二氏(1893~1977年)である。 衛生学を専門とする近藤博士は生活や生活習慣が寿命に与える影響に大きな関心を持ち、1935年から1971年の36年にわたり、北海道から沖縄の八重山諸島に至るまでの全国津々浦々990か所を、自らリュックを担いで訪ね歩き、各地で長寿に関する研究を重ねた。そして、「どうすれば長寿になれるか」に徹底的にスポットを当てた研究を口述で編んだのが『日の長寿村・短命村』なのだ。 近藤博士が見出した「長寿のルール」の一部を紹介する。 三重県南島町には、平家の落人集落と、先住の漁民集落とが隣り合う地区がある。落人らが定住する際、漁民に「魚は捕らない」と約束したことから、子々孫々それを頑なに守ってき

    昭和の長寿研究書が説く「海藻」の長寿効果と塩分の危険性
    hozho
    hozho 2018/08/22
    “すぐ隣なのに、漁民集落は魚ばかり食べ、米は買うが畑を作らないため、野菜不足で短命。一方の平家の落人集落は青野菜を作り、さらに海藻を常食しているために長寿だというから興味深い。”
  • 伝説的な長寿研究書が導いた「肉ばかり食べると短命」説

    絶版となった後も、専門家の間で語り継がれる一冊のがある。1972年に初版が発行された『日の長寿村・短命村』(サンロード出版)だ。著者は東北大学名誉教授で医学博士だった近藤正二氏(1893~1977年)である。 衛生学を専門とする近藤博士は生活や生活習慣が寿命に与える影響に大きな関心を持ち、1935年から1971年の36年にわたり、北海道から沖縄の八重山諸島に至るまでの全国津々浦々990か所を、自らリュックを担いで訪ね歩き、各地で長寿に関する研究を重ねた。そして、「どうすれば長寿になれるか」に徹底的にスポットを当てた研究を口述で編んだのが『日の長寿村・短命村』なのだ。 近藤博士が見出した「長寿のルール」の一部を紹介する──。 かつて、日各地で活躍していた海女のうち、三重県の国崎村(現在の鳥羽市)と石川県の輪島の海女では同じ職業ながら、生活習慣がまったく違っていた。 近藤博士が訪れた

    伝説的な長寿研究書が導いた「肉ばかり食べると短命」説
    hozho
    hozho 2018/08/22
    “移民二世、三世が短命だというのでハワイ在住の日系人の調査を手掛けたのだ。二世、三世の代になると、肉ばかり食べるようになっていた。”
  • 「野菜は女の食べ物。笑われるから男は食べぬ」の考えあった

    絶版となった後も、専門家の間で愛読されているというのが、1972年に初版が発行された『日の長寿村・短命村』(サンロード出版)。著者は東北大学名誉教授で医学博士だった近藤正二氏(1893~1977年)だ。 衛生学を専門とする近藤博士は生活や生活習慣が寿命に与える影響に大きな関心を持ち、1935年から1971年の36年にわたり、北海道から沖縄の八重山諸島に至るまでの全国津々浦々990か所を、自らリュックを担いで訪ね歩き、調査を行った。そのフィールドワークの中で、「どうすれば長寿になるか」にスポットを当て研究を重ね、その成果をまとめたのがこの一冊だ。 ちなみに、近藤博士は「平均寿命」という数字を使っていない。「人口における70才以上の高齢者の割合(長寿率)が高い村」を《長寿村》と、「若年死が多く、70才以上の高齢者が少ない村」を《短命村》と定義していたという。 長年のフィールドワークから、魚

    「野菜は女の食べ物。笑われるから男は食べぬ」の考えあった
    hozho
    hozho 2018/08/22
    “近藤博士は野菜の中でも、にんじん、かぼちゃ、いも類が長寿のもとではないかと注目し、それらの摂取量を村人らに確認している。”
  • 昭和の長寿研究書の食と寿命が分析した「白米の大食で早死に」

    絶版となった後も、専門家の間で愛蔵され、語り継がれる一冊のがある。生活と長寿の関係に詳しいイシハラクリニック院長の石原結實(ゆうみ)医師も、そのを大切に所有する1人だ。 「医学生の頃に手に取った名著です。今でも私の知識の根にあって参考にしています。全国各地に先生自ら足を運び、そこで発見、考察した“生活と寿命の関係”には鋭い先見の明があり、現代にも通じる知恵であふれています」 そのは、1972年に初版が発行された『日の長寿村・短命村』(サンロード出版)。著者は東北大学名誉教授で医学博士だった近藤正二氏(1893~1977年)である。 衛生学を専門とする近藤博士は生活や生活習慣が寿命に与える影響に大きな関心を持ち、1935年から1971年の36年にわたり、北海道から沖縄の八重山諸島に至るまでの全国津々浦々990か所を、自らリュックを担いで訪ね歩いた。場合によっては1つの村に2か

    昭和の長寿研究書の食と寿命が分析した「白米の大食で早死に」
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    hozho 2018/08/22
    “最先端の研究結果を踏まえても、白米の摂取量は減らした方がいい。今から50年以上前に、常識を疑い、警鐘を鳴らしていた博士の研究には驚嘆するばかりだ。”
  • 広岡達朗氏、FAで獲った外様コーチが指導者では巨人復活ない

    選手による野球用具の窃盗、カラオケでの全裸動画の公開と、相次ぐ不祥事でオーナーの交代にまで発展した読売巨人軍。黄金期を支えた巨人OBながら、現役引退後はヤクルト、西武を監督として日一に導いた広岡達朗氏(86)は、現在の巨人をどう見るか。 * * * いまの巨人は、岡(和真、22)があの守備力ではファーストしか守れず、サードではヘタな外国人(マギー、35)がポジションをもらっている。キャプテンの坂(勇人、29)は負傷で1か月ほど休むらしい。こんな連中は、昔なら確実にレギュラー剥奪ですよ。 強い時代の巨人は、私がショートを守っているのに、同じポジションに次から次へと新人を獲ってくる。キャッチャーの森(祇晶)なんか、六大学のスターを次から次へとライバルにあてがわれたが、みんな蹴散らしたものです。 最大の問題は、選手の伸びしろを引き出せない監督やコーチにあると思いますね。ドラ1の大田泰示(2

    広岡達朗氏、FAで獲った外様コーチが指導者では巨人復活ない
    hozho
    hozho 2018/08/19
    “コーチも、井端弘和に豊田清、二軍には片岡治大や金城龍彦、三軍監督は江藤智と上から下まで生え抜きではなく外様ばかり。FAで獲った選手に“終身雇用”を約束していることが諸悪の根源。”
  • B29に二度も体当たりして撃墜 米兵が恐れた板垣政雄軍曹

    「超空の要塞」と呼ばれ、日土爆撃を行ったアメリカの爆撃機B29。その搭乗員たちが何より恐れた日軍パイロットたちがいた。ジャーナリストの井上和彦氏が奇跡の生還を果たした軍曹の証言をもとにレポートする。 * * * 日土空襲にやってきた米軍B29爆撃機に対して二度も体当たり攻撃を敢行し、奇跡の生還を果たした空の英雄がいた。 板垣政雄軍曹(のちに加藤に改姓)である。 昭和16年9月に東京陸軍航空学校を修了後、大刀洗陸軍飛行学校と台湾で戦闘機操縦教育を受けた板垣氏は、昭和19年2月に調布基地(東京)の飛行第244戦隊に配属された。 主な任務は、40機の三式戦闘機「飛燕」をもって帝都に来襲する米軍爆撃機B29を迎え撃つ防空戦闘であった。 だがB29は高度1万mを飛来するため、その迎撃は難しくパイロットには高度な技倆が求められた。そこで日陸軍が編み出した戦術の一つが、極限まで軽量化した戦闘

    B29に二度も体当たりして撃墜 米兵が恐れた板垣政雄軍曹
    hozho
    hozho 2018/08/06
    “B29は高度1万mを飛来するため、その迎撃は難しくパイロットには高度な技倆が求められた。そこで日本陸軍が編み出した戦術の一つが、極限まで軽量化した戦闘機による“体当たり攻撃”だった。”
  • 眞子さま ブラジル・アマゾン河ご視察で見せたサングラス姿

    かつて天皇陛下(84才)との結婚に悩まれた皇后・美智子さま(83才)は旅先のナイアガラの滝を前にして「このまま飛び込んでしまおうか」と苦悩されたという──。小室圭さん(26才)と結婚延期中の眞子さま(26才)が7月25日、訪問先のブラジルで6992kmと世界最長・最大のアマゾン河を視察された。珍しいサングラス姿で音高く流れる河面を見つめられ、何を思われたのだろうか。 7月27日にはアグロフォレストリー農場をご視察。水たまりを避けて大きく足を踏み出された眞子さま。グレージュ色のシンプルなワンピースは刺しゅうを施したベルトがアクセント。 翌28日にはヴェール・オ・ペーゾ市場をご視察。透けるジョーゼット素材のワンピースにショートジャケットを合わせられて、軽やかでアクティブな印象にまとめられた。 7月31日、ブラジルご訪問から無事帰国された真子さま。紺と白のアンサンブルの装いは結婚延期問題で身辺が

    眞子さま ブラジル・アマゾン河ご視察で見せたサングラス姿
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    hozho 2018/08/05
    “結婚延期中の眞子さま(26才)が7月25日、訪問先のブラジルで6992kmと世界最長・最大のアマゾン河を視察された。珍しいサングラス姿で音高く流れる河面を見つめられ、何を思われたのだろうか。”
  • 未来の日本? 参考になる最高気温50℃超の国の暮らし方

    環境省が作成した映像「2100年 未来の天気予報」には、聞き慣れない気温が並ぶ。 〈2100年、未来の夏の天気予報をお伝えします。今日も全国的に猛烈な暑さとなりました。最高気温は高知県四万十市で44.9度、名古屋で43.9度、東京でも43.6度と記録的な暑さとなっています。この暑さの影響で、今日までに全国で12万人が熱中症で病院に運ばれています〉 環境省が主導する地球温暖化防止のための国民運動『COOL CHOICE』の一環として、温暖化の影響や対処法を啓蒙すべく作成された映像資料である。環境ジャーナリストの富永秀一氏が語る。 「テレビの情報番組で今年の猛暑について“もうこんな経験はないだろう”と話す気象キャスターもいましたが、とんでもない。世界中で気温は上がり続けています」 未来の天気予報は2100年の40度超えの日常を予測したが、日人の生活はどのように変わっていくのか。 世界で年間平

    未来の日本? 参考になる最高気温50℃超の国の暮らし方
    hozho
    hozho 2018/08/03
    “平均気温30度で、最高気温は50℃超えもある暮らしについて、駐日ジブチ共和国大使館はこう答えた「現在は朝8時からの就業時間になりましたが、以前は始業は朝7時で、日差しが強くなる14時には仕事を終える。」”
  • 電車で暴漢に遭遇したら? 傘、鞄、消火器を使った防御法

    年間延べ3億人が利用する新幹線の中で発生した殺傷事件。6月9日、東京を出発した新幹線のぞみの12号車のシートに座っていた小島一朗容疑者(22)が無言で立ち上がるなり、手にしたナタで両隣の女性に切りかかった。二列後ろの席から制止しようとした会社員の梅田耕太郎さんは、小島容疑者に何度も切りつけられ、命を奪われた。 逃げ場のない“密室”、あるいは不特定多数の人物が利用する施設では、そうした“事件”が発生した際に咄嗟の判断と機転が生死を分ける。不測の事態に巻き込まれたとき何ができるのか。 新幹線における危機回避の鉄則は、地下鉄など通勤電車の場合でも変わらない。警視庁で長らく要人警護に携わった元SPの金井祐一氏は「“こと”が起きる前の意識こそ大切だ」という。 「公衆の面前でブツブツと独り言を言い続ける人や、周囲をにらむような目つきで見渡している人。とにかく自分の感覚を大事にして、すこしでも“変な人だ

    電車で暴漢に遭遇したら? 傘、鞄、消火器を使った防御法
    hozho
    hozho 2018/06/19
    “車両内に必ず設置されている消火器に着目。消火器の噴射は強力なので、やはり距離をとる方法となり得ます。隣の車両へ逃げる際に、非常通報装置を押しておく。”
  • 年金生活者 生活費を年50万円節約できる「引っ越し術」とは

    定年後の引っ越し、住み替えには大きく分けて3つのパターンがある。「郊外の戸建て」から「都会のマンション」に引っ越すか、逆に「都会のマンション」を離れて「田舎暮らし」を始めるか、もう一つは「子供との同居」だ。同居まではいかなくても、子供と“スープの冷めない距離”に住むことを考えている人は少なくないだろう。 それぞれにメリットとデメリットがあることを理解しておく必要がある。ここで判断を誤ると、大切な資産を失い、老後の人生設計が根底から崩れてしまいかねない──。 Aさん(62歳)は定年を機に住み慣れた東京郊外の4LDKの一戸建てを売り、駅に近い2LDKのマンションに買い換えた。 「以前の家は駅やスーパーまで徒歩20分。若い頃は自転車で買い物に通ったが、年を取ると危険もある。病院も遠い。そう考えて都心のマンションに住み替えました。夫婦2人なら2LDKで十分。子供部屋に残していた机やタンスなどは

    年金生活者 生活費を年50万円節約できる「引っ越し術」とは
    hozho
    hozho 2018/06/11
    “2人暮らしの70代夫婦が宝塚市の戸建てから奈良市のマンションに引っ越したケース。水道代は月額(平均)7000円→2500円、電気代は1万5000円→6500円、ガス代は8000円→4000円、年間36万円から15万6000円と、20万円安くなった”
  • ヤクルト宮本慎也×石井琢朗コーチ対談 名手が抱くもどかしさ

    昨年は「96敗」という歴史的大敗を喫した東京ヤクルトスワローズ。立て直しを託されたのが、宮慎也ヘッドコーチと石井琢朗打撃コーチの両氏である。ともに1990年代を代表する遊撃手として知られる名手であり同い年でもある彼らは、どのように現状を把握し、チームを再建しようとしているのか。 ──ここ数年のヤクルトの低迷の原因として、選手の故障がとにかく目立つ印象があります。 石井:そもそも主力が30歳オーバーばかりなんですよ。 宮:30歳を過ぎたら、体のどこかはケガをしているものだし、原因は一つではないからハッキリとはわかりません。ただケガに強いかどうかは、若い頃の貯金が関係していると思います。 石井:若い頃にしっかり土台を作ってきた選手は、多少のケガでは壊れない。建物と一緒。いくらいい上物があっても、土台がしっかりしていないとガタが来る。 宮:これは琢朗も同じだと思いますが、正直今の30歳過ぎ

    ヤクルト宮本慎也×石井琢朗コーチ対談 名手が抱くもどかしさ
    hozho
    hozho 2018/06/08
    “宮本:阪神の金本(知憲)監督が引退した時、「もっとバットを振っておけば良かった」と言った。その言葉をどう感じるか。若い頃はどれだけ練習しても足りないんです。”
  • 相模川でアユが大量発生 地元住民が気味悪がる言い伝え存在

    2018年に入ってから、例年には見られない異変が全国各地で起きている。神奈川では、県内を流れる相模川を遡上するアユが大量発生している。神奈川県内水面漁業振興会の担当者がいう。 「4月1日から5月27日までで確認されたアユは4600万尾を超えました。1999年から昨年までの平均は400万~500万尾です」 釣り人たちが大喜びしそうな話だが、なぜか地元住民からは「気味が悪い」という声があがっている。 「この辺りには『アユが豊漁だと地震がくる』という言い伝えがあるんです。関東大震災の前日、相模川や(同じ神奈川県内の)酒匂川で、アユが入れい状態になったと伝えられている」(地元の70代男性) 魚と地震の関連を示す言い伝えは、全国各地に存在している。例えば、東北の三陸地方では古くから「イワシが豊漁だと大地震が起こる」との伝承があり、明治三陸地震(1896年)と三陸沖地震(1933年)の直前にはいずれ

    相模川でアユが大量発生 地元住民が気味悪がる言い伝え存在
    hozho
    hozho 2018/06/05
    “「この辺りには『アユが豊漁だと地震がくる』という言い伝えがあるんです。関東大震災の前日、相模川や(同じ神奈川県内の)酒匂川で、アユが入れ食い状態になったと伝えられている」(地元の70代男性)”
  • つくばエクスプレスの茨城空港延伸計画 その狙いとは

    世界から首都圏への玄関口としては、成田空港と羽田空港以外に、成田から少し北にある茨城空港がある。ところが、都内への移動は、3時間に1程度の連絡バス頼りで弱々しい。鉄道のアクセスをよくしようと、つくばエクスプレスを茨城空港へ延伸を目指す動きが始まった。ライターの小川裕夫氏が、その狙いと、なぜつくばエクスプレスなのかについてレポートする。 * * * 訪日外国人観光客の増加が止まらない。当初、政府は2020年に年間2000万人という目標を掲げていたが、ビザの緩和や円安を追い風に、想定を上回るペースで達成した。先般、政府は2020年の目標を3000万人に上方修正。それも軽々クリアするとの予測が強まると、年間4000万人に再修正している。 人口減少で内需の先細りが確実視される中、年間4000万人もの訪日外国人観光客は日経済を下支えする心強い“お客さん”でもある。 迎え入れる日側には、課題が残

    つくばエクスプレスの茨城空港延伸計画 その狙いとは
    hozho
    hozho 2018/06/04
    “つくば市は人口が増加傾向で、国の研究機関もたくさん立地していることも魅力です。空港までのアクセスに、常磐線ではなくTXの延伸を要望している理由は、つくば市のような勢いのある街と結節するという狙い。”
  • 低温流通システム整備によりアニサキス食中毒が増加した皮肉

    近年、やたらと耳にするアニサキスという寄生虫による中毒。今年は4月末までの時点で61件も発生しており、過去最悪のペースだという。 アニサキスといえばサバという印象が強いが、今が旬の初ガツオや、アジ、イワシ、サンマといった身近な青魚にも寄生している可能性があるという。どんな虫なのか。愛知医科大学客員教授・伊藤誠氏が解説する。 「アニサキスは、そもそもクジラの寄生虫です。アニサキスの卵がクジラの糞とともに海中に出ると、それをプランクトンなどがべ、それをまた小魚がべるというように移っていき、その過程で幼虫となります。サバやカツオは小魚をたくさんべるので、アニサキスが寄生しやすい。魚を介して人間の体内に入ると、今度は胃や腸から体の他部位に侵入しようとするのです」 激しい痛みや嘔吐などの症状を招くのはそのときだ。 「アニサキスが侵入しようとするときに出す分泌液がアレルギー反応を引き起こすので

    低温流通システム整備によりアニサキス食中毒が増加した皮肉
    hozho
    hozho 2018/05/31
    “アニサキスは本来、マイナス20℃で24時間冷凍されれば死滅。ところが近年は冷凍しなくても輸送できる低温流通システムが整備され、かつては冷凍しないと出荷できなかった魚を生食できるようになりました。”
  • 西武ライオンズ前身・太平洋の「胸番号」珍ユニフォーム伝説

    プロ野球の世界で球団の“身売り”といえば選手にとっても一大事で、実際に起こると様々な混乱があったという。1967年にドラフト3位で西鉄ライオンズ(現在の西武)に入団した竹之内雅史氏が、ゴルフ場開発会社の太平洋クラブが親会社になった1973~1976年当時の奇妙なユニフォームの思い出を語った。 * * * 3年連続日一になったこともある西鉄ですが、「黒い霧事件」(*1969年に発覚したプロ野球に八百長事件。西鉄の選手を中心に約20名が処分された)以降は戦力が低下し3年連続最下位。人気も衰え、客が入るのは南海戦だけ、入っても1万人という有様でした。 結局、1972年に太平洋クラブに身売りされますが、この太平洋クラブ時代が辛かった。球団がボールをケチるなど練習環境は最悪。活躍してもカネを出してくれず、遠征先でも事が自腹という状況で、ほとんどの選手が球団のやり方にしらけていました。 その4年目

    西武ライオンズ前身・太平洋の「胸番号」珍ユニフォーム伝説
    hozho
    hozho 2018/05/27
    “胸にあるべき球団名がない。「身売りしやすくしたんじゃない?」なんて選手間で冗談を飛ばしていた。 翌年、本当にクラウンライターに身売りされた時は驚きました。”
  • 年3800遺体を解剖 法医学会も問題視する横浜の「研究所」

    自分が死んだら遺体は荼毘に付され、骨になって埋葬される──多くの人はそう思っているだろう。だが、「死に場所」によっては、火葬前に見知らぬ医師によって亡骸にメスを入れられ、遺族には「解剖費」が請求されることがある。 昨秋、神奈川県横浜市にある一軒家で、70代の男性が早朝に死亡しているのを家族が発見した。すぐに119番通報すると、遺体は「警察の取り扱いになる可能性がある」と説明され、警察署に引き取られた。そして警察署で「病院に搬送して解剖することになる」と告げられたという。故人が自宅に帰ってきたのは翌日の夕方だった。その時のことを遺族が振り返る。 「『心筋梗塞』と書かれた死体検案書とともに戻ってきた亡骸は、胸から腹にかけて大きな縫い目があり、痛々しいものでした。さらに葬儀社から“解剖代を立て替えている”と言われて領収書を提示されたのです。金額は8万8000円でした。相場なんてわかりませんが、解

    年3800遺体を解剖 法医学会も問題視する横浜の「研究所」
    hozho
    hozho 2018/05/09
    “監察医制度がないにもかかわらず神奈川県の承諾解剖数は4014件と全国の4割以上を占め、その全てが遺族負担だという。しかも驚くことに、そのうち3800体を超える解剖を1人の解剖医が行なっていた。”
  • 歴史が教える「朝鮮半島に深入りすると日本は必ず失敗する」

    「今こそ日には、朝鮮半島に関わらない戦略が必要」──朝鮮半島を長きにわたり取材・分析してきた東京通信大学教授の重村智計氏は、こう断言する。 * * * 電撃的な米朝首脳会談の決定を受けて、日の「乗り遅れ」や「置き去り」を危惧する論調が目立つ。しかし、そうした声は日と朝鮮半島の歴史を全く理解していないゆえのものといえる。 歴史が教えるのは、「朝鮮半島に軍事的、政治的に深入りすると、日は必ず大失敗する」という事実だ。中国が必ず介入するからだ。 古くは660年、百済が滅びた後に朝鮮半島に介入した倭国(日)は、白村江の戦いで唐・新羅連合軍に大敗を喫した。近世においては豊臣秀吉の朝鮮出兵が大失敗に終わったこともよく知られる。いずれも、中国の介入で大敗北した。 近代になり、“朝鮮半島は日の生命線”との覚悟で臨んだ日清、日露戦争では勝利を収めたが、戦争は列強の干渉を招き、日が国際社会から孤

    歴史が教える「朝鮮半島に深入りすると日本は必ず失敗する」
    hozho
    hozho 2018/05/05
    “歴史が教えるのは、「朝鮮半島に軍事的、政治的に深入りすると、日本は必ず大失敗する」という事実だ。中国が必ず介入するからだ。”
  • マツダ、ボルボ、ジャガー SUV好調3ブランドの共通項とは

    自動車販売で国内・海外メーカーを問わずSUV(スポーツ用多目的車)の人気が続いている。モータージャーナリストの鈴木ケンイチ氏は、数あるSUVの中でもマツダ、ボルボ、ジャガーといったメーカーが発売する“個性派モデル”を評価しているが、じつはこの3社には共通項があった。 * * * 最近、ボルボとジャガー(ランドローバー)、そしてマツダの3ブランドは、まさに絶好調という様子です。 ボルボの「XC60」は、昨年の日カーオブザイヤーだけでなく、世界カーオブザイヤーも獲得。新型の「XC40」は、欧州カーオブザイヤーの栄冠に。日だけでなく、世界中で高い評価を得ているのです。 また、ジャガーは人気SUVの「Fペイス」に続くモデルとして、新型「Eペイス」を日にも2月から発売を開始。ほかにEV(電気自動車)のSUVである「iペイス」も発表するなど、注目を集めています。 そしてマツダは、2012年から投

    マツダ、ボルボ、ジャガー SUV好調3ブランドの共通項とは
    hozho
    hozho 2018/05/03
    “この3ブランドには、ある共通項があります。それは、すべて元フォード傘下だったということ。”