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historyとclassicに関するhrkntrのブックマーク (24)

  • すべては必然 : あるクラシック音楽入門書に関する覚書

    2011年08月19日07:54 カテゴリ あるクラシック音楽入門書に関する覚書 最近読んだ、あるクラシック音楽入門書が結構内容的に間違いが多いように感じたので、それを一応リストアップしておく。 すべてが間違いというわけではないが、定説でないことも断言していたりもする。 元々、長時間のインタビューを原稿起こしてにしたものらしいが、原稿起こしおよび編集者の基的なデータチェックが足らないように感じられた。 そんなずさんな編集者&出版社と仕事したら、できあがったも、それを読んで信じてしまう読者もかわいそう。間違いのレベル自体瑣末ではないかという考えもあるかもしれないが、入門書でデータが間違ってるのは論外だし、音楽以外の点で間違っていてもそれを見つけた読者はその自体の信頼性を減ずるのではないかということを考えれば、やはり問題多しと思うのだ。 (8/21 加筆修正:問題点に関しては「明確な事

  • Amazon.co.jp: 20世紀を語る音楽 (2): アレックス・ロス (著), 柿沼敏江 (翻訳): 本

  • Amazon.co.jp: 20世紀を語る音楽 (1): アレックス・ロス (著), 柿沼敏江 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 20世紀を語る音楽 (1): アレックス・ロス (著), 柿沼敏江 (翻訳): 本
  • クラシック:この1年 貴重な資料保存に公的制度を - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇録音、スコア…個人頼みに研究者ら危機感 東京都立染井霊園に、平面の新しい墓が建てられた。刻まれた名前は巌真理(1926~79年)。毎日芸術賞も受賞した名バイオリニストである。この墓は、実は壊されて無縁仏にされる寸前だった。その公告が出されたことに遺族関係者が気づいて手続きし、事なきを得た。 同霊園によると、5年以上管理料が支払われず、遺族とも連絡が取れずに更地に戻す墓所は、年間十数件あるという。たとえば「守る会」などができて管理料を支払って保存したいと申し出ても、都条例で6等親以内の関係者しか墓所の権利を引き継げないため不可能。多くの文化人を抱える同霊園も苦慮している。 文化とは、残すことであろう。過去の業績に思いをはせることで引き継がれていくものは大きい。基準を作り芸術家などの墓は公的に維持できないだろうか。 巌真理は、その名を冠した弦楽四重奏団で日の室内楽の黎明(れいめい)期を

  • センチュリーの前には・続き:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    永遠に終わらぬかに思えた地獄のデータ作成前頭葉肉体労働も、どうにか先が見えてきて、夜明け前には終わりそう。この数日、世界がどうなってるかなにも知らぬぞ。 そんなこんなで、こんな「書いてあることはみんな嘘、信じるなぁ」の私設電子壁新聞に前頭葉の脳細胞を割いている余裕もなく、とにもかくにも貼り付けた大阪センチュリーの前身たる大阪音楽団の資料、意外にも何人かの方から興味を示していただき、幸いにもどこからも文句は来ていないので、調子に乗って残りも貼り付けさせていただきます。あとは、センチュリーが出来るときの府議会での議事録、探し出した唯一の府知事と議会のやりとりがあるのですけど、スキャンが面倒なんで、それはまたこの次ぎ。 ともかく、前回に続き、大阪音楽団練習場訪問記です。では、お暇な方はどうぞ。掲載誌は前回と同じで、1978年の記事。この団体、団員の老齢化と世代交代の失敗が解散の原因と屡々論じ

  • ◆ 芸術祭(2) - 江利チエミファンのひとりごと

  • センチュリーの前には:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    特定の数名の方限定のネタです。 今、いろいろ話題の(?)大阪センチュリー交響楽団は、大阪府が丸抱えで運営する日唯一の都道府県が有するブラスバンド、大阪音楽団を改組した、ってか、解体して再発足させた、というか、したもの。経緯についてはいろいろと議論や評価があろうが、大阪府立演奏家集団としての伝統を引き継いだ存在でした。 去る週末、大阪府の演奏家丸抱えというやり方はどうして始まったのか、某雑誌への鼎談原稿で出てきた議論の裏取りのために、大阪府立中之島図書館に行き、いろいろ漁ったわけでありました。で、出てきた資料のひとつがこれ。今や幻の団体、多くの人が大阪音楽団と混乱してるこの団体の活動を伝える資料です。 掲載されたのは大阪の労働組合関係の雑誌で、ちゃんと記者の名前もあって著作権があるはずなので、こんな風にまんま貼り付けるのは違法行為そのものなんだけど、恐らくはある方が必要だろうし、それに

  • ツイッターで純正律 - 玉木宏樹 日記的雑記帳

    ツイッターに純正律のことを書いたら思いがけぬ大きな反響がありフォロワーも増えた。以下に転載。 バッハは平均律を使ってはいません。あの曲集を「平均律」と訳したのは日の大誤訳です。英語で言えばとしか書いていません。バッハ時代に鍵盤楽器を平均律にすることはあり得ませんでした。 ではバッハの<Well Temperd>とはどういう調律だったのかということが音楽史の話題になっていて多分ベルクマイスターlllだったんじゃないかという説が多い。この辺のことはケレタート「音律について」(シンフォニア)東川清一「古楽の調律』(春秋社)に詳しく書かれています。 重要なを忘れていました。平島達司「ゼロビートの再発見」(ショパン)。ベルクマイスターでも24の調は弾けて最初のC-durは純正律に近く、和音の分散、段々とピタゴラス的対位法になって行く。ピアノが平均律になったのは1842年、工場出荷時のピアノに平均

    ツイッターで純正律 - 玉木宏樹 日記的雑記帳
  • 日本近代音楽館略年表 - ニッポニカ・ビオラ弾きのブログ

    近代音楽館の館報「終刊号(通号41号)」から、年表の概要を抜粋してみました。 年表・日近代音楽館(抜粋) 1962年 財団法人遠山音楽財団設立。 1966年 遠山音楽財団附属図書室開室。 1967年 「山田耕筰文庫」設置。 1972年 「橋國彦資料」設置。 1973年 「早坂文雄資料」設置。 1984年 近代音楽館を設立する会発足。 1985年 慶應義塾大学に外国版資料移管。 1986年 近代音楽館設立に向けて財団を改組。「日近代音楽財団」と改称。 1987年 10月1日、日近代音楽館設立。 1991年 「日のオペラ・管弦楽作品演奏用楽譜」所在調査報告刊行。「清瀬保二文庫」設置。「橋國彦展」開催。 1993年 「深井史郎展」開催。 1994年 「芥川也寸志文庫」設置。 1995年 「芥川也寸志展」開催。 1997年 「明治の洋楽」データベース公開。 2000年 「早坂文雄展

    日本近代音楽館略年表 - ニッポニカ・ビオラ弾きのブログ
  • 「火の鳥」と「ダフニスとクロエ」 - think two things

    ストラヴィンスキー「火の鳥」とラヴェル「ダフニスとクロエ」とでは、どっちが先に作曲されたのだっけ? 響きの質としては近いものを感じているので、気になって。調べておく。 ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」 初演は1910年6月23日。パリ・オペラ座。ロシア・バレエ団の手による。指揮は誰なのだろう? 記録があれば、また調べてみたい。何でもリムスキー=コルサコフに献呈されているらしい。リムスキー=コルサコフの存在ってとても重要だなあ、と襟を正してみたり。ラヴェルやドビュッシーも、リムスキー=コルサコフの管弦楽法に影響を受けたとされている*1し、ロシアからフランスに続く管弦楽法の系譜みたいなものを、楽譜の面から調べてくれるような人が出てくればいいのだけど。と、人任せ。 ところで、国内のバレエ団で、「火の鳥」を取り上げたところはあるだろうか。舞台の写真が見たい。 ラヴェル:バレエ音楽「ダフニス

    「火の鳥」と「ダフニスとクロエ」 - think two things
  • Brahms-Briefwechsel lässt sich im Internet recherchieren - Yahoo! Nachrichten Deutschland

    Lübeck (ddp-nrd). Das Brahms-Institut an der Musikhochschule Lübeck hat am Mittwoch sein bisher größtes Forschungsprojekt vorgestellt. In 10 800 Briefen von und an den Komponisten und Dirigenten Johannes Brahms (1833-1897) kann fortan auf der Internetseite brahms-institut.de recherchiert werden, wie die Musikhochschule in Lübeck mitteilte. Die Korrespondenz wurde von einem Forscherteam über drei J

    hrkntr
    hrkntr 2010/03/17
    これはすごいですね。
  • 音大生なら聴いておきたい100曲リスト、そしてこれ買った | ロテ職人の臨床心理学的Blog

    hrkntr
    hrkntr 2010/02/14
    リンクをしていただいていたエントリ。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    トルコ水紀行 -前編 イスタンブール- みなさんこんばんは、地図子です!8月は久しぶりに毎月更新にしようと思います。今までずっと名古屋について書いてきましたが、ワープして・・・ トルコについて書きたいと思います。 2024年6月に念願のトルコに行ってきました。いつからトルコに行きたかったかわから…

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    hrkntr
    hrkntr 2010/02/02
    何か、いい。何かの考えが浮かびそう。
  • クラシック・サãƒ�ーターã�«ã�ªã‚Šã�Ÿã�„ï¼� » Blog Archive » Vol.84 ã��ã�†ã�„ã�†äººé–“ã�®ã�²ã�¨ã‚Šã�«ã�ªã‚Šã�Ÿã�„

    �在�twitter形�を借り�第3シリーズを連載中 クラシック音楽を題����マンガ����異例��国民的���る���人気を�得��「���カンタービレ��連載���最終回を迎��先日最終巻��行本�発売�れ�。 正直�最終回�最後�ページを読�終���今も�終���実感��

    hrkntr
    hrkntr 2010/02/02
    これに似たことは思ったことがある。
  • 朝比奈隆を考える(はびきの市民大学最終第12回、朝比奈隆と大栗裕) - 仕事の日記

    はびきの市民大学、お陰様で全12回を終えることができました。 http://d.hatena.ne.jp/tsiraisi/20091114/p1 最終回は朝比奈隆論をやりました。以下、順を追ってご説明させていただきます。 ポイントは5つ。 (1) 関西楽壇には「外へ開かれた窓口」が必要だった。それが朝比奈隆。 (2) でも、朝比奈隆は、玄人筋の評価と愛好家の評価が極端に割れている。 (3) そこには、自主運営オーケストラの「代表制」問題がある。 (4) そして朝比奈隆の影には、いつもマネージャー野口幸助がいた。 (5) しかし最晩年の朝比奈隆の傍らに、野口幸助はいなかった。 (1年以上前に、中丸美繪さんの朝比奈隆評伝の関連ブックガイドとして書いた文章も、少しは物の見方がマシになっているでしょうか……。参考文献等は、その中丸ブックガイド記事でご確認ください。→http://d.hatena

    朝比奈隆を考える(はびきの市民大学最終第12回、朝比奈隆と大栗裕) - 仕事の日記
    hrkntr
    hrkntr 2010/01/30
    朝比奈/大阪フィルだけでこれだけの色々があるのだから、他のオーケストラにも色々な貴重な情報が・・・。証言者が多いうちに、是非とも形にしていただきたい。
  • 作曲家アニバーサリー2010 - CLASSICA - What's New!

    ●2010年がやってきた。で、今年アニバーサリーな作曲家および音楽関連の人をピックアップ。ワタシの感覚だと、記念年というのはちょうど100年単位のときにそれらしくなる。150年とか30年というのはあまり「使えた」ためしがないので、100年単位のみで。 ●ただし例外はマーラー。今年生誕150年を迎えて来年没後100年を迎えるので、連続記念年となる。これは盛り上がるかも。すでにUniversal Editionがこんなブログを立ち上げている。 [生誕300周年] ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ(1710-1736)作曲家 ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784)作曲家 シャルル=シモン・ファヴァール(1710-1792)台作家、オペラ=コミック支配人 [生誕200周年] フリデリック・ショパン(1810-1849)作曲家 ロベルト・シューマン(1810-1856)作

  • 2010年が記念年の作曲家(クラシック) - おたくらしっく

    古い時代は分かりませんが・・・今年はキリのいい人だけにしておきます。 Wikipediaに記事のある人たちです。 ジル・バンショワ (Gilles de Binchois、1400年頃-1460年) 没後550年 ミシェル・ランベール(Michel Lambert、1610年-1696年) 生誕400年 ガスパル・サンス(Gaspar Sanz、1640年-1710年) 没後300年 ヨハン・ヨーゼフ・フックス(Johann Joseph Fux、1660年-1741年) 生誕350年 ヨハン・クーナウ(Johann Kuhnau、1660年-1722年) 生誕350年 アンドレ・カンプラ(André Campra、1660年-1744年) 生誕350年 アレッサンドロ・スカルラッティ(Alessandro Scarlatti, 1660- 1725) 生誕350年 クリストフ・グラウプナ

    2010年が記念年の作曲家(クラシック) - おたくらしっく
  • 音楽ジャーナリズム考(2) 『音楽芸術』1960-1963:日本の前衛音楽が光輝いていた時代 - 仕事の日記

    (1) 武満徹と松下眞一が入選した軽井沢の第2回現代音楽祭で、その「コンクール」は音楽之友社とのタイアップ(入選作を音友から出版)だったらしい、ということ、 (2) 二〇世紀音楽研究所の「所長」の肩書きになっていた吉田秀和さんが、音楽之友社社史によると、昭和30年代に「音楽芸術」誌の編集顧問の肩書きを与えられていたらしいこと(渡欧した山根銀二の後を受けて1954年頃から、ただし、いつまで顧問の肩書きがあったかは不明) ……というような断片的な情報からの推測にすぎませんが、60年代日の主に1930年前後生まれの当時の若手を前面に押し出した「前衛音楽」には、音楽之友社の『音楽芸術』の仕掛け、という側面があったのではないかという気がしています。 (だから悪い、と言うわけではなく、「前衛音楽」に、同人会的な運動に回収できない部分があったことは、むしろ、「前衛音楽」を社会的文脈に据える手掛かりでも

    音楽ジャーナリズム考(2) 『音楽芸術』1960-1963:日本の前衛音楽が光輝いていた時代 - 仕事の日記
  • 出でよ新人!:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    これから松に向かいます。マン翁の取材。カーター100歳イベントでジュリアード音楽院の中でお会いして以来だなぁ。もう80代半ば過ぎじゃあないかしら。お元気でいて欲しいものであります。 さて、昨日、東京オペラシティでヴィラ=ロボス作曲「ブラジル風バッハ」全曲演奏会が行われました。中身に関しては、ウェブの海の上に様々な感想が漂っていることでしょう。小生とすれば、「あああ、俺はもうでっかい編成の曲にはホントの関心はないんだなぁ」とあらためて感じさせられた次第。困ったもんだ。 で、昨日の演奏会、曲目解説はラテン音楽の権威、濱田滋郎先生がお書きになっていらっしゃいました。ところで、曲目解説には大きく分けて、「資料として後に残せるもの」と「開演前の20分に必要な情報を与えて読み捨てられるもの」と、ふたつのタイプがあります。どちらにするかは、編集者(主催者のパブリシティ担当者)の腹具合ひとつです。基

  • 『新編 音楽家の社会史』西原稔(音楽之友社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 数十年前に出版された『音楽家の社会史』がこのたび「新編」として再版されることになった。大歓迎だ。歴史にありがちな古色蒼然とした内容とは一線を画し、現代の世相につながる接点がたくさん含まれている。今回あらためて読みなおしても、とても新鮮に感じられた。 書では18世紀から19世紀にかけてヨーロッパで活躍していた音楽家たちの実生活が紹介されている。具体的にはモーツァルトからシューマン、ショパン、リストあたりまでの世相と思えばよいだろう。作曲家にとっての著作権や作曲料に関する実情、あるいは演奏家として生計を立てる際に直面せざるを得ない数々の経済的なハードルなどに関する話題が、生き生きと描かれている。 その昔、音楽家は王侯貴族の庇護のもとで活動していた。おかかえ音楽家として雇用者の満足のために作曲し、演奏することによって生活が保障されたのだ。報酬は現金とは限らず、料品な

    『新編 音楽家の社会史』西原稔(音楽之友社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG