カスタマージャーニーマップだけでは不十分顧客行動の分析ツールであるカスタマージャーニーマップを使うと、顧客行動を包括的に捉えることができ、新しいサービスを考えるヒントの発見につながります。 しかし、実際の現場では「ジャーニーマップを作成したものの、そこから新たなサービスのアイデアにつながる糸口が見出せなかった」ということも少なくないようです。場合によっては、カスタマージャーニーマップを作ること自体を目的にしてしまい、肝心の顧客価値の創出を可能にするサービスの設計につながらないということも……。 うまくいかない原因は何でしょうか? それは、サービスを設計するうえで、 「顧客の旅」を把握するということは、どういうことなのかカスタマージャーニーマップは、「顧客の旅」のどの段階の把握に有効なのかといったことを理解しないまま、マップを作成しているからではないでしょうか。 そうです。サービスデザインの
![カスタマージャーニーマップだけじゃない! 顧客理解を深めるために使い分けたいツール | 顧客の行動パターンを理解するためのカスタマージャーニーマップ入門](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cb9f3254a549727fee584bfe0c645fd0ea689908/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebtan.impress.co.jp%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fstyles%2F1200x630%2Fpublic%2Fimages%2Farticle2013%2Fcjm%2Fcjm_icon.png%3Fitok%3Dp4OrVd4Z)