セマンティックWeb構築のためのJavaベースのフレームワーク「Apache Jena」開発チームは7月31日、最新のメジャーバージョンとなる「Apache Jena 3.0.0」をリリースした。Java 8が必須となるなどの変更が加わっている。 Apache JenaはセマンティックWebの構築やLinked DataアプリケーションなどのRDF(Resource Description Framework)形式データを処理するアプリケーションに向けたフレームワーク。RDFグラフの作成と読み込みができるコアライブラリのRDF API、RDFデータクエリのためのSPARQL 1.1互換エンジンARQ、TDBを利用したデータの永続化、Ontology API、Inference APIなどを備える。HTTP経由でSPARQLを利用するためのSPARQLデータパブリッシュサーバー「Apache
手軽にRDFデータを用意してSPARQLでの検索を試せるツールとしてFusekiがあります。 今回はWindows 10で立ち上げるまでのメモを記述しますが、Windows 8.1でも同様の操作で問題なく立ち上げられることを確認済みです。 なお、Fusekiを動作させるためにはJavaのバージョン8以降が必要になりますので、適宜こちらから取得しておいてください。 最初にここからapache-jena-fuseki-X.Y.Z.zipを取得します(X.Y.Zはアクセス時点での最新バージョンに読み替えてください。たとえば2.6.0、つまり、apache-jena-fuseki-2.6.0.zipなど)。 ダウンロードフォルダにある、取得したファイルについて当該アイコン上で右クリックして表示されるメニューから「すべて展開(T)…」を選択します。 続いて展開して現れたフォルダにある、「Window
RDF (Resource Description Farmework) を用いてオープンデータを表したLOD (Linked Open Data) が急速に普及してきている。 RDF、LODに興味があったので、RDFストアにアクセスし、結果を返すサンプルプログラムを書いてみた。 今回はサンプルとして、RDFを用いて日本語版Wikipediaをリンクデータとして表したDBpedia Japanese (http://ja.dbpedia.org/) に、プロパティ100件を返すSPARQLクエリのプログラムを書いた。 * いわゆるSPARQLエンドポイントに、JavaのプログラムでアクセスするのにApache Jena (http://jena.apache.org/) が必要になるので、そのあたりの設定が必要である。 以下、プログラム。 import com.hp.hpl.jena.qu
ダウンロード Apache JenaからJenaをダウンロードする。 解凍して適当なディレクトリに設置する。 環境変数 以下の環境変数を設定する。
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