来る3月31日に、ついに「笑っていいとも!」が最終回を迎えます。 32年間続いた「お昼のタモリ」が、金輪際見られなくなるということで、そのことによる喪失感=「タモロス(タモリロス)」を多くの人が予感し、おびえ始めています。 昨年、人気連続テレビ小説「あまちゃん」が終わってしまったときの虚脱感=「あまロス」を覚えている人はなおさら。たいていは「あまりに怖いし、まだ現実感がないので、直視しないようにしている」というのが、正直なところでしょう。 「笑っていいとも!」は風景だった「笑っていいとも!」は、番組の枠を超えた「風景」だったように思います。 たとえば、お昼の定食屋で。 営業先の知らない土地で、さっと適当に入った定食屋。勝手の分からない店内。普段とは違うアウェイ感。でもカウンターの上には小さなテレビが備え付けられ、そこに映し出されるタモリ(と、よく知らないゲスト)の顔を見ると、ほっと安心。メ
![その日、タモリは涙を見せるのか? 「笑っていいとも!」最終回で、日本中が「タモロス」の予感(五百田達成) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/52f8f77be0b71733dfa6151b6527a13a0825760a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.yimg.jp%2Fimages%2Fnews-web%2Fall%2Fimages%2Fogp_default.png)