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bookとBOOKに関するhyougenのブックマーク (2,966)

  • 出版不況の中、大手書店企業は増収 なぜ?

    出版不況が続く中、出版社などの収入が落ち込む一方、売上高が100億円以上の書店運営企業は増収になっていることが帝国データバンクの調査で分かった。大手は電子書籍との連携やカフェの併設など、紙のの販売という業に加えて運営を多様化していることが背景にあるとみられる。 出版関連企業(2528社)の2015年度総売上高は約4兆8867億円。前年度からマイナス3.6%、金額にして1805億円減少した。 うち出版社はマイナス5.8%の1兆8927億円、出版取次はマイナス7.2%の1兆6354億円と落ち込む一方、書店を運営する企業は1兆3585億円と、4.8%のプラスに転じた。

    出版不況の中、大手書店企業は増収 なぜ?
  • 芥川賞作家・綿矢りさの12 年<後編>小説家として、母として、いま思うこと-早稲田ウィークリー

    綿矢りささんが、作家として歩んできた12年間に迫る特集。前編では、早稲田大学文学学術院の堀江敏幸教授とともに登壇した講演会「図書館と私」の模様をお届けしました。後編となる今回は、綿矢さんの単独インタビューから彼女の人生を振り返ります。当時、最年少で芥川賞を受賞し、文壇だけではなく芸能界やマスコミまでも注目していた「文壇のアイドル」から一転、綿矢さんに待ち受けていたのは、6年にも及ぶ長いスランプでした。学生時代には未完の小説を何も手掛けて悪戦苦闘。卒業後いくつかの作品を発表しつつも、大失恋をきっかけにいったんは実家のある京都に帰郷し、創作活動とアルバイトを並行して行う、といった私生活を送ります。そんな「後にやってきた下積み期間」を経て、再び作家としての歩みを進め、2012年『かわいそうだね?』で大江健三郎賞を最年少受賞するに至ります。彼女の創作人生を追っていくことで浮かび上がってきたのは

    芥川賞作家・綿矢りさの12 年<後編>小説家として、母として、いま思うこと-早稲田ウィークリー
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    hyougen 2016/12/01
  • この本がスゴい!2016

    人生は短く、積読山は高い。 せめては「死ぬまでに読みたいリスト」を消化しようとするのだが、無駄なあがき。割り込み割り込みで順番がおかしくなる。読了した一冊に引きずられ、リストは何度も書き直される。 重要なのは、「あとで読む」は読まないこと。「あとで読む」つもりでリツイート・ブックマークしても読まないように、あとで読もうと思って読んだ試しはない。だから、チャンスは読もうと思ったそのときしかない。実際に手にとって、一頁でも目次でもいいから喰らいつく。勢いに任せて読みきることもあれば、質量と体力により泣く泣く中断するもある。かくして積読山は標高を増す。 ここでは、2016年に読んだうち、「これは!」というものを選んだ。ネットを通じて知り合った読書仲間がお薦めするが多く、それに応じてわたしのアンテナが変化するのが楽しい。わたし一人では、数学経済学歴史学、進化医学や認知科学の良を探し出せな

    この本がスゴい!2016
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    hyougen 2016/12/01
  • リアル書店は消えるのか、模索する現場の本音 - Yahoo!ニュース

    インターネット通販と電子書籍の普及から、経営に行き詰まった多くの書店が街から姿を消している。1999年に2万2,296店あった書店数は、2014年には1万3,943店に急減。「リアル書店」はこのまま消えていく運命にあるのか? 現場はどう生き残り策を模索しているのか? 立場の異なる書店の声を聞いた−−。 (ライター・三橋正邦/Yahoo!ニュース編集部) やれることはすべてやっている。しかし...... 工藤恭孝・丸善ジュンク堂代表取締役 「いかに付加価値をつけるか」がすべて 友田雄介・アマゾンジャパン合同会社Kindle事業部コンテンツ事業部事業部長 集客装置としての力はまだまだ強い 内沢信介・TSUTAYA BOOK部部長/田島直行・蔦屋書店事業部長 「書店員が売りたいもの」を売る強さ 上林裕也・ヴィレッジヴァンガード、書籍・コミック統括バイヤー

    リアル書店は消えるのか、模索する現場の本音 - Yahoo!ニュース
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    hyougen 2016/11/17
  • 「紙の辞書はもう死にました」&ツイッターの反応

    語彙・辞書研究会 第50回記念シンポジウム「辞書の未来」 日時 2016年11月12日(土) 13時15分~17時 会場 新宿NSビル 3階 3J会議室 【第1テーマ】日語母語話者に必要な国語辞書とは何か [パネリスト]小野正弘(明治大学教授) 平木靖成(岩波書店辞典編集部副部長) 【第2テーマ】紙の辞書に未来はあるか ――これからの「辞書」の形態・機能・流通等をめぐって [パネリスト]林 史典(聖徳大学教授) 神永 曉(小学館 出版局「辞書・デジタルリファレンス」プロデューサー)

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    hyougen 2016/11/13
  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

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    hyougen 2016/11/10
  • 日本初、遊郭専門の本屋さん「カストリ書房」が吉原にオープン 利用者の6割は若い女性、その理由は?

    今も男性を楽しませる吉原歓楽街の玄関「吉原大門跡」のすぐそばに、日初の遊郭・赤線関連の専門書店「カストリ書房」が誕生し、話題を集めています。 印象的な店名は、終戦直後の安価な大衆向け娯楽雑誌の「カストリ雑誌」から 店主の渡辺豪さんはもともとIT企業に勤務していたものの、遊郭の魅力に開眼し、遊郭・赤線らがあった跡を1人で300カ所も周ったそう。その趣味が高じて、遊郭関係の書籍の復刊などを行う「カストリ出版」を立ち上げ。これまでネット販売などを行っていましたが、その実店舗として9月からオープンしたのがこのお店です。 自社からの復刻が中心で、他社のも扱う ところで、そもそも「遊郭・赤線の」ってどんなもの? そこで渡辺さんに代表的な1冊を教えていただきました。 「まずは『全国女性街ガイド』ですね。売春防止法で赤線が廃止されるわずか3年前にできたものなので、日の300ほどの赤線地帯の、最後

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    hyougen 2016/11/06
  • ジュンク堂に泊まったよ : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    約100万冊のと一晩過ごす「ジュンク堂に住んでみる」ツアーが、10月29日夜から30日朝にかけて、「ジュンク堂書店 立川高島屋店」(立川市)で行われた。「の森」と呼ばれるほど大きな同書店に1泊し、好きなを読みながら自由に過ごした参加者の中には徹夜した人もおり、「寝ていないのにいい夢みました」などと読書の素晴らしさを存分に味わっていた。 このツアーは、ツイッターなどで系列店舗に対して、「あれだけ大きければ1日いられる」「住みたい」などといったつぶやきがしばしばあるため、同店を運営する「丸善ジュンク堂書店」(中央区)が応えた企画。一昨年のプレスセンター店(千代田区)などに続いて3回目になる。 5組10人(18歳以上)の募集に対し、競争率は約60倍となる約300組が応募。抽選の結果、都内を中心に親子、夫婦、友人ら多彩な10人がツアー参加の権利を得た。 今年2月下旬にオープンした「ジュン

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    hyougen 2016/11/02
  • 「本」はなんでもつないでく。本屋と印刷屋のふたりとともに、「本とひと」の今とこれからを考えた「gdKashiwa#3」をレポート!

    」はなんでもつないでく。屋と印刷屋のふたりとともに、「とひと」の今とこれからを考えた「gdKashiwa#3」をレポート! 2016.10.29 green drinks japan この記事はgreen drinks Japan オーガナイザーの方よりいただいた原稿を、そのままの内容で掲載しています。green drinks オーガナイザーについての詳細は、こちらをご覧ください。 みなさん、はお好きですか? ただ「が好き」と言っても、その切り口は人それぞれ異なると思います。 SFが好きな人、推理小説が好きな人、専門誌が好きな人。図書館で読むのが好きな人、家でゴロゴロしながら読むのが好きな人。の触り心地が好きな人、匂いが好きな人、を読んでいる時間そのものが好きな人もいるのではないでしょうか。 一方で、「文字をじっと目で追っているだけなんて耐えられない!」「かさばるし、インタ

    「本」はなんでもつないでく。本屋と印刷屋のふたりとともに、「本とひと」の今とこれからを考えた「gdKashiwa#3」をレポート!
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    hyougen 2016/11/01
  • 【関西横断】神戸、大阪、京都、名古屋 大型書店ツアーまとめ。

    かん吉 @kankichi 発売から一週間。まだAmazonランキング100位台にいます。多くの方からの応援のおかげです。当にありがとうございます。引き続き多くの人の元に書籍が届くよう、頑張ります! amzn.to/2ezV8Bj pic.twitter.com/KtuYMWNlJt 2016-10-14 23:19:15

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    hyougen 2016/10/27
  • 52000冊の本を整理する様子が圧巻です / ニューヨーク公共図書館で撮影されたタイムラプス映像が美しい…

    52000冊のを整理する様子が圧巻です / ニューヨーク公共図書館で撮影されたタイムラプス映像が美しい… 田端あんじ 2016年10月20日 0 ニューヨーク公共図書館は、アメリカを代表する図書館の1つ。私立の図書館では世界屈指の規模を誇り、創立は1895年と歴史も古い。 充実したのラインナップもさることながら、居心地の良さや、映画の撮影にも使用されるほどの建物の美しさから、アメリカだけでなく世界中にファンがいることでも知られています。 この図書館で行われた、5万2千冊のが人力で棚へと収められていく作業。その様子を収めた圧巻のタイムラプス映像を、今回はぜひご覧いただきたいのですっ 【これは疲れるわ】 改修にあたってを移動することになったのは、図書館の3階にある大閲覧室「ローズ・メイン・リーディングルーム」。天井などの改修のため、2年間閉室していたそうです。 退避させていた膨大な量

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    hyougen 2016/10/22
  • 公立小学校司書「今年度から ラノベが禁止になった」

    tentarou @konomi060 公立小学校で学校司書をしてます。日々勉強中です。子供の学校では読み聞かせボランティア、学校図書館ボランティアもしています。絵が大好きです。スパイファミリーのアーニャちゃん、鈴木亮平さん、大泉洋さんを推してます!

    公立小学校司書「今年度から ラノベが禁止になった」
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    hyougen 2016/10/20
  • 米の詩人・作家、ブコウスキー再び 繊細なアウトロー、生の悲しみ淡々(1/4ページ)

    酒やセックス、競馬に明け暮れ、世の権威を笑い飛ばす痛快かつ詩的な言葉を刻み続けた米の詩人で作家、チャールズ・ブコウスキー(1920〜94年)。今年復刊された代表作の文庫は増刷を重ね、米国では伝記映画の製作話も出ている。没後20年余り、伝説の無頼作家の飾らない「裸の声」に改めて光が当たっている。(海老沢類) ◇ 〈文体、最高にイケてる〉〈面白過ぎる〉-。 ブコウスキーの遺作となった長編『パルプ』(柴田元幸訳、ちくま文庫)が6月に復刊されると、高揚感たっぷりのツイートが投稿された。初版は8千部。だが〈伝説の怪作、解禁!〉という帯の宣伝文も奏功し、発売後3カ月で6刷2万9千部にまで伸ばした。 職を転々として無頼の生活を送ったブコウスキーは社会の片隅に生きる人々の憤りや悲しみを乾いた文体で描き続けた。奔放な女性遍歴をつづった自伝的長編『詩人と女たち』など著作の多くが邦訳されている。

    米の詩人・作家、ブコウスキー再び 繊細なアウトロー、生の悲しみ淡々(1/4ページ)
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    hyougen 2016/10/01
  • 60年代末の西独が生んだ実験的ロックの特異性とは? 「フューチャー・デイズ――クラウトロックとモダン・ドイツの構築」 | Mikiki by TOWER RECORDS

    西ドイツから生まれた実験的ロックをこれほど異なる魅力的なものにしているのはいったい何か 60年代末から70年代を通じて、当時の西ドイツに生まれた実験的ポピュラー音楽「クラウトロック」は、サイケデリック・ロック、プログレッシヴ・ロック、テクノ・ポップ、 といった米英の同時代音楽との類似点を持つものとされてはいるが、その出自と独自の歴史的背景ゆえに、それらとはまったく異質なものとして発展した音楽である。それは、書でも確認されているように、同時代の西ドイツでさえそれを知る人は少ない非常に少数派の音楽であったが、パンクの時代以降、英国のミュージシャンにより、ある種の平行世界の同時代音楽として再発見された。80年代にはその平行世界は、ノイエ・ドイッチェ・ヴェレとなり、同時代のオルタナティヴとして合流し、以降、ニューウェイヴ、エレポップなどへと展開していく。 「クラウトロック」は、日で言うところの

    60年代末の西独が生んだ実験的ロックの特異性とは? 「フューチャー・デイズ――クラウトロックとモダン・ドイツの構築」 | Mikiki by TOWER RECORDS
  • 70〜80年代の日本に興った特異な音楽とその目撃者による遍歴の記録 書籍『地下音楽への招待』が発売 - amass

    パンクよりも自由な世界へ。70年代後半から80年代前半の日に興った特異な音楽とその目撃者=体験者による遍歴の記録。書籍『地下音楽への招待』(剛田武・著)がロフトブックスから9月22日発売 ●『地下音楽への招待』 剛田武 (著), 加藤彰 (編集) 以下、インフォメーションより 1978年、吉祥寺に開店した一軒のジャズ喫茶は、その一年後「Free Music Box」を名乗り、パンクよりもっと逸脱的(パンク)な音楽やパフォーマンスが繰り広げられる場となっていく──「Minor Cafe」として海外でも知られるようになったこのスペース、吉祥寺マイナーの“伝説"は近年とみにマニアたちの関心を惹くものとなった。しかし、そこには前史や後史、あるいは裏面史など時間的にも空間的にもさらなる広がりと深さを持った、さまざまな出来事と人物たちの「流れ」と「つながり」があったことは、あまり、否、あまりにも知ら

    70〜80年代の日本に興った特異な音楽とその目撃者による遍歴の記録 書籍『地下音楽への招待』が発売 - amass
  • 秋田禎信とかいうコラボ・ノベライズ大好きおじさん エロゲから国民的漫画まで - 周回遅れの諸々

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    hyougen 2016/09/25
  • 今週の本棚:荒川洋治・評 『我が愛する詩人の伝記』=室生犀星・著 - 毎日新聞

    (講談社文芸文庫・1512円) 遠近の人々をめぐる心の回想 野趣にあふれ、鋭い省察が随所にみられる。時代が変わっても読む人の胸に強くひびく名著だ。 「ふるさとは遠きにありて思ふもの」の詩句で知られる室生犀星(一八八九−一九六二)は日の近代詩を切りひらいた。小説でも幾多の名作を書いた。犀星には、六九歳のときの回想『我が愛する詩人の伝記』(中央公論社・一九五八)がある。新装普及版(同・一九六〇)、新潮文庫(一九六六)、中公文庫(一九七四)につづき、このほど講談社文芸文庫に。解説は、鹿島茂。 対象は、親交のあった明治・大正・昭和期の詩人。生年順では島崎藤村、高村光太郎、山村暮鳥、北原白秋、萩原朔太郎、釈〓空(折口信夫)、千家元麿(以上、犀星より年上)、百田宗治、堀辰雄、津村信夫、立原道造(以上、年下)の一一人の故人。人名が、そのまま表題となる。

    今週の本棚:荒川洋治・評 『我が愛する詩人の伝記』=室生犀星・著 - 毎日新聞
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    hyougen 2016/09/22
  • 本屋の「文教堂」、アニメ・文具で打開できるか

    武蔵溝ノ口駅近くにある文教堂溝ノ口店。1階から3階までは書籍・雑誌を販売しているが、4階の売り場は雰囲気が違う。文具やホビーグッズが所狭しと並ぶ。品ぞろえは豊富、しかも割安価格とあって、4階の文具売り場に来店する客も多い。 首都圏を中心に郊外型書店を展開する文教堂の筆頭株主が、大日印刷から出版取次大手・日出版販売(日販)に替わる。大日印刷と丸善ジュンク堂書店が所有する文教堂株の28.12%を10月31日付けで日販が買い取る。 資提携で仕入れの変更も もともと文教堂は、大手取り次ぎ・トーハンから書籍・雑誌の仕入れを行っている。文教堂が買収した「ブックストア談」や「の店岩」から引き継いだ店は日販から仕入れているが、メインはトーハンだ。今回の資提携で、文教堂の仕入先(帳合い)は日販に変更される可能性が高い。 書店を取り巻く環境は厳しさを増している。1996年に2兆6564億円だっ

    本屋の「文教堂」、アニメ・文具で打開できるか
  • シュタイデル社で本を作れる賞 | 世界一美しい本を作る男 ゲルハルト・シュタイデルに聞く | 考える人編集部 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    直撃インタビューは、『Steidl Book Award Japan』(以下「シュタイデル・アワード」)の話から始まった。シュタイデル氏人が楽しそうに語り始めたのだ。今までに4000冊を世に生み出してきた、世界最高峰のアート出版社を率いるこの人、ゲルハルト・シュタイデル。 なんの賞かと思えば、この「世界一美しいを作る男」自らが応募作を審査し、その選んだ作品がシュタイデル社で刊行されるという、なんとも贅沢な企画だ。 「グランプリの受賞者は、ドイツのゲッティンゲンにあるSteidl社に招待され、ゲルハルト氏との共同作業を通してを制作し、Steidl社から正式に出版されることになります。なお、出版にかかるすべての制作費・印刷費はSteidl社が負担し、同社を訪問する際の渡航費はSteidl社によって全額補助され、 滞在期間中はSteidl社が提供するゲストルームに無料で宿泊が可能です。」と

    シュタイデル社で本を作れる賞 | 世界一美しい本を作る男 ゲルハルト・シュタイデルに聞く | 考える人編集部 | 連載 | 考える人 | 新潮社
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    hyougen 2016/09/17
  • 本を開かずに読み取る方法、MITが開発

    マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者らは、テラヘルツ波と呼ばれる種類の電磁波を利用することにより、閉じたの内容を読み取ることのできる画像処理方法を考案した。このチームは、積み重ねられた紙と、テラヘルツ波を短バーストで放射するカメラを用いて、9枚下までの紙に印刷された文字を正しく読み取ることができるという。 テラヘルツ波は、マイクロ波と赤外線の間に相当する電磁波の一種。化学物質によってテラヘルツ波の吸収率と反射率が異なるため、物質を容易に見分けることができ、非破壊材料分析に有効だ。これによって、紙上のインクで印字された部分と空白部分を区別することができる。カメラがテラヘルツ波を放射し、内蔵された検出器が反射を受信する。 現時点では、透視できるのは20枚下まで、文字を正確に判読できるのは9枚下までにとどまる。それよりも深くなると、信号雑音比(SNR)が高くなって信号がかき消されてしまう

    本を開かずに読み取る方法、MITが開発
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    hyougen 2016/09/14