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CDの売上が年々落ち込んでいることはたまにニュースになります。 実際に売場に立っていて実感するところでありました。 アイドルグループのCDは安定して売れるのですが、 音楽を売っているという実感は無く イベント参加券かタレントグッズを売っている感覚でした。 音楽を求めてCD屋に足を運ぶ人が減っていることを感じていて、 音楽が好きな人に来てもらいたいと売場作りをしたかったのですが・・・ 一番売上が取れるのが大手レコード会社の有名なヤツなので そちらに力を入れざるをえない。 それすら十分な売場を作れないのに他のことをやってる時間があるか? ということで全く他の売場に手を加えられないというのが現状です。 慢性的な人員不足も大きな要因ですね(人件費削りすぎなんだよ)。 音楽に関わる仕事がしたくてCD屋で働いてても、 好きな音楽をオススメすることができない。 そんな気持ちを抱えたまま仕事している店員だ
飲食店や美容院を経営しているクライアントより、「Apple Music」「LINE MUSIC」「AWA」などの「定額制音楽配信サービス」を店舗で利用する場合、なにか手続きがいるのかという問い合わせが何件かありました。 ネットで調べてみましたが、直接聞いたほうが確実なので、「定額制音楽配信サービス」を運営する会社と、JASRACへ電話で問い合わせをしました。 問い合わせた内容は次の2点です。 「Apple Music」「LINE MUSIC」「AWA」などの「定額制音楽配信サービス」を運営する会社へ、商業的な利用ができるのかどうかを確認します。JASRACへ、店舗で「定額制音楽配信サービス」を利用する際、上納金が必要なのかどうか問い合わせをしました。まずは、「定額制音楽配信サービス」を運営する会社へ、商業的な利用ができるのかどうか問い合わせしました。 Appleのウェブサイトから問い合わせ
握手券に投票券、ライブチケット……。音楽チャート上位には、様々な特典を付けたCDが並ぶ。そんななか、エアバンドのゴールデンボンバーは昨年、シングル「ローラの傷だらけ」を、あえて特典を一切つけずに発売した。ボーカルの鬼龍院翔に思いを聞いた(取材は今年1月17日)。 ――昨年、シングル「ローラの傷だらけ」を、特典を一切つけずに発売しました。なぜですか。 一番の理由は、僕が今まで特典だらけのCDを売ってきて、それが嫌だったから。どんな表現者でも、自分が一番見てもらいたい表現以外を求めて作品を購入する人がいたら、モヤッとするはずです。結局、コピーできる音楽よりも、握手とかコピーできない特典の方が強いんですよね。 やっぱり、1人の人に複数枚売らなきゃいけない現状は間違っている。ミュージシャンみんながそう思っています。それでもやめられないのは、会社や色んな人の生活がのしかかっているからですよ。特典を無
ありそうでなかったのが、ドラマとカラオケが完全に結びついたカラオケ。「ドラマや映画は著作権の処理が難しい」ということで、タッグを組むことは難しいと考えられていたからだ。4月16日に発売された「第一興商の最新機種LIVE DAM STADIUM」には、そんな常識を覆す作品が入っている。 それが往年のドラマシリーズ「西部警察」の名場面を見ながら歌える「西部警察スペシャルカラオケ」だ。 どんなカラオケなのか? 投入されたのはメインテーマから始まって、エンディングの「みんな誰かを愛してる」「時間よお前は……」などの8曲。最大の特徴は、ドラマの大きな魅力である爆破シーン、カーアクションなどの名場面を最新のデジタルリマスタリング技術で独自に編集していること。全236話から名シーンをよりすぐっている。その詰め込み具合はすさまじく、「見るだけでお腹いっぱいになります」(石原プロモーション総務部企画担当・音
2015年05月06日22:04 カテゴリその他 アニソン業界のレコード会社について知ってみよう! アニメを見るときによく見るレコード会社。 アニメというジャンルにハマった当初はレコード会社を気にすることはあまりありませんが、意外と意識して見ていくと面白いものなのです。 アニソン業界では、最近レコード会社単独でのライブイベントが増えていたり、 アニサマなどの複数のレコード会社が絡むフェスでは、各レコード会社の枠があるのも周知の事実。 どこに誰が所属しているのか、それぞれのレコード会社の特徴はどういうものなのかなどを知っておくと、いろいろ便利なので、この記事ですこしお勉強してみましょう! アニソン業界のレコード会社の全体図 まず主要なレコード会社を挙げて、全体を把握した方が早いでしょう。 J-POPも含めた日本の音楽業界としては 「Sony Music Entertainment」「エイベッ
デジタル配信に定額制のストリーミングサービス……。激変する音楽環境にあわせ、流行を追いかける音楽チャートの側も変容を迫られている。米ビルボードは、CD販売だけでなく、ラジオや動画サイトの再生回数なども含めた複合チャートを提供している。米ニューヨークの本社で、チャートディレクターのシルビオ・ピエトロルオンゴさんに話を聞いた。 時代に合わせ指標を見直し ――複合チャートとしてのビルボードの進化の歴史について教えてください。 ビルボードは歴史的に、人々がどのように音楽を聴くかに応じて対応を変えてきました。ジュークボックスやラジオでのエアプレーなどに始まり、LPや8トラックのテープ、カセット、CD、携帯電話の着うたなどなど。もちろん、デジタルダウンロードも調査しています。デジタル時代に入り、チャートも非常に大きく急速に進化していますね。 一方、CDなどパッケージの売り上げは落ちています。ソーシャル
ダウンロードやストリーミングといった音楽配信サービスが登場し、国内外の音楽産業はCD一辺倒ではなくなった。そんな中にあって、日本を代表する音楽チャートのオリコンは、依然CDの売上高を重視する。なぜなのか。小池恒社長に話を聞いた(1月16日取材)。■配信ランキングへの関心「薄れている」 ――オリコンの音楽ランキングの役割をお聞かせください。 基本的には、ブランディング機能、プロモーション機能、販売促進機能、収入予測機能、マーケティングツールの五つに分けられると思います。アーティストが1位にこだわるのはもちろんのこと、ファンも応援しているアーティストには1位になってもらいたい気持ちがある。そこから、プロモーション機能でヒットが広がっていくわけです。 ――ネット配信をはじめ音楽の聴き方が多様化し、「既存のCDランキングだけでは、何が流行しているかつかめない」という声も聞きます。 ここ何年か、「最
ジャンゴレコード @djangorecords 今や全世界で絶滅が危惧されているレコード/CD店の1軒ジャンゴです。近鉄奈良駅から徒歩5分。駅を出たら東向商店街のアーケードを通り抜け、もちいどの(餅飯殿)商店街に入ります。約2分ほどの距離の、細い脇道が交差する十字路の角を右に曲がってすぐ。周辺は早いけど夜9時まで。#nara ジャンゴレコード @djangorecords 奈良市のレコード/CD店。餅飯殿(もちいどの)商店街中ほどを右折すぐ。全国でいよいよ本格的に稀少となった国内メジャー新譜も扱う独立個人店。中古盤もあり。630-8222 奈良市餅飯殿町 36 。家族の事情により開店時刻不定。夜は毎晩9時まで。原則として毎週木曜定休。 django@m4.kcn.ne.jp https://t.co/YLixVPy59P ジャンゴレコード @djangorecords このところ店舗やメー
レコード会社の役割を今さらで考えてみる(その1) レコード会社が何をしているのかって、レコード会社やその周辺で働く人達にとってみれば当たり前の知識なんだけれど、そうした世界から外にいるとあまり知られていないのかもしれないと思ったので、レコード会社の役割みたいなものを適当に表にまとめてみた。 以下、表について簡単に説明していく前にまずはお断り。自分はもうリアルなレコード会社の現場から離れて随分時が経つので、おそらくここに書いている情報はかなり時代遅れなものだろうということ。なので、表のタイトルにも「古き良き時代」という形容を付けてみた。目安としては、だいたい90年代初頭のまさにレコード会社がブイブイ言わせていた「渋谷系(笑)」前後の時代といったところ。 で、昔のレコード会社は余裕があったので、まずアーティストの発掘・育成にとてもお金をかけていた。この部分にどれだけちゃんと投資できているかが、
ただこの買収劇、オーディオファンからはどうも評判が良くない。「狙いがわからない」という人も多いだろう。Beatsは、確かにヘッドホンのトップブランドだ。特に欧米で、十代・二十代の若い層の支持が厚い。今やアメリカの十代が買うヘッドホンのシェアでは5割近くを売り上げている。「b」の文字はある種のデザインアイコンになっている。 だが、同社のヘッドホンは、技術的には見るべきところが少ない。音質面でも特筆すべきところはなく、ヘッドホン技術を求めてBeatsを購入する意味はない。デザインについては、それこそアップルにはジョナサン・アイブを中心にした、立派なデザインチームもいる。「b」ロゴとブランドは存続する、とアップルはコメントしている一方で、デザインはアップルのチームが行なうことになるようだ。とすると、どうにもアップルの狙いが見えづらくなる。 答えは発表文の中にある。発表文の中でアップルは、Beat
iTunes - Apple(日本) この国で始まる日が来るとは思わなかった。早速加入してみたのでさらっとまとめる。 iTunes Matchとは音楽ファイルをサーバにアップロードして、さまざまなデバイスからアクセスできるといったまるで夢のサービスなのだがこれだけではない。アップロードした際に内容がiTunesStoreで販売されている楽曲と一致した場合、ストアのファイルをダウンロードする権利がアカウントに付与される。所持しているCDはもちろん、知人に借りたCDも、不正に入手したファイルまでもが対象といったまるで悪夢のようなサービスであったりもする。 権利を持っている楽曲を実際にダウンロードして試した というわけでロンダリングできるかどうかを自分の作品で試してみた。なぜだかはわからないけれどiTS版のアートワークはやけに汚い。掲載当初に見た際は思わず悶絶してしまったのだが今回の試みには丁度
KNNポール神田です! 「iTunes Match」が日本でもようやくサービスを開始した。いや、開始というよりも解禁といった方が近い。 http://www.apple.com/jp/itunes/itunes-match/ 米国のサービス開始から遅れること、なんと2年半(米国リリースは、2011年11月14日)の遅れだ。 しかも、料金にさらに驚いた! 年間、米国24.99ドル、日本は3,980円!米国が、年間24.99ドルに対して、日本は年間3,980円。1ドル159円で、1,500円近く高い!これはAppleが…というよりも、日本の音楽の権利を持っている方々との交渉の上での価格なんだろう。 それでも、このiTunesMatchを使うと、どのデバイスからも自由にiCloudを経由して音楽が楽しめる。自分のHDDのデータのバックアップとしても機能する。 最大25,000曲までマッチさせるこ
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