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playとinterviewに関するhyougenのブックマーク (17)

  • 満席でも赤字の演劇事情。それでも公的資金で上演する意味とは? | CINRA

    ここ数年、日の作・演出家や、国内の状況を色濃く反映した演劇作品が、ヨーロッパやアジアの演劇祭に次々と招聘されている。そのきっかけとして、国内のアーティストと海外のプロデューサーらの出会いの場となっているのが、舞台芸術の国際見市である『TPAM(国際舞台芸術ミーティング in 横浜)』だ。 かつて、日のパフォーミングアーツを海外で成功させるには、マイムやマジックやスポーツの要素を導入するなど、言語に頼らないノンバーバルな表現にすることが必須だとされてきた。それが現在のような状況になったのはなぜなのか? 国内外の舞台芸術シーンを20年以上にわたって見てきた『TPAM』ディレクターの丸岡ひろみに、いま「日の演劇」が世界から求められている理由を、国内外の状況や公共との関係から聞いた。 いま、「日の演劇」がキテいる? ―近年、日の作・演出家の舞台作品が海外で上演されることが非常に増えてい

    満席でも赤字の演劇事情。それでも公的資金で上演する意味とは? | CINRA
  • 自らの最悪の「糞」を身体化する、アンジェリカ・リデルの叫び | CINRA

    「アトラ・ビリス(Atra Bilis)」とは、ラテン語で「暗い感情」の意味。病の原因ともされている。そんなメランコリックな心理状態を自身のカンパニー名に冠する、スペイン出身の演出家・俳優・詩人であるアンジェリカ・リデルの舞台は、実際、強迫観念めいた憎悪、憤怒、嫌悪といった暗い感情に支配されている。 キリスト教文化に深い影響を受けながら「主よ、わたしはめちゃくちゃに人を殺したい、眼と心臓と舌を引き抜きたい」と語るリデルの舞台は、「聖 / 俗」「善 / 悪」「光 / 闇」の境界を破壊し、あらゆる社会通念を喝破する。そのあまりの過激さに、母国スペインで彼女の舞台が上演されることはほぼないというが、過激でありながらも強靱な哲学と審美性に支えられた作品は、近年、フランスやドイツなどの国際演劇祭で極めて高い評価を得ている。そんなリデルが、今年11月、日で初めて作品を上演。『フェスティバル/トーキ

    自らの最悪の「糞」を身体化する、アンジェリカ・リデルの叫び | CINRA
  • シュリスペイロフ×前田司郎対談 現実とフィクションの交差点 | CINRA

    何気ない日常や心象風景を描く文学性の高い歌詞と、Dinosaur Jr.やSonic Youthあたりを彷彿させるオルタナティブなサウンドで、着実に支持を集めてきた札幌出身の3人組、シュリスペイロフ。彼らの4年ぶりのフルアルバム『その周辺』が、the pillows・山中さわおの主宰するDELICIOUS LABELからリリースされる。作に収録された“地球を歩く”の胸の奥がざわざわするようなギターオーケストレーションは、アルバムのハイライトのひとつだが、これは映画『生きてるものはいないのか』(2012年)に感銘を受けたギターボーカルの宮英一のアイデアで生まれたものだという。その映画の原作である同名戯曲を手がけたのは、劇団「五反田団」の主宰者、前田司郎。俳優や演出家としても活動し、小説『夏の水の半魚人』では『三島由紀夫賞』を受賞するなど、幅広く才能を発揮している。彼もまた、何気ない日常を

    シュリスペイロフ×前田司郎対談 現実とフィクションの交差点 | CINRA
  • 演劇と社会のあいだ――街をハックする体験型プロジェクトの可能性/Port B主宰 高山明氏インタビュー - SYNODOS

    高山明さんが主宰するPort B(ポルト・ビー)は、演劇ユニットを名乗っている。しかし、劇場で上演されるタイプの作品はほとんどない。かといって、テントや野外劇場を建てるわけでもない。そもそも俳優がいない。 では、観客はどのようにして作品を鑑賞するか。たとえば、2013年にフェスティバル/トーキョー13で初演された「東京ヘテロトピア」では、チケットを購入した観客はまず、東京芸術劇場のロビーへ行き、ガイドブックと、小型のラジオを受け取るように指示される。ガイドブックには都内13カ所の地図とその場所にまつわる歴史、そして周波数が書かれている。観客は、1カ月の会期中の好きなときに、好きな順番で、それらの場所に行き、ラジオの周波数を合わせる。すると、朗読が聞こえてくる。たとえば、御茶ノ水の上海料理店「漢陽楼」の前でイヤホンを耳に突っ込んだ人は、こんな物語を聞いた。 「その料理をおいしく味わいつつ、S

    演劇と社会のあいだ――街をハックする体験型プロジェクトの可能性/Port B主宰 高山明氏インタビュー - SYNODOS
  • 飴屋法水×藤田貴大対談 二人で巨大な才能・野田秀樹に挑戦する | CINRA

    昨年、今日マチ子原作の漫画『cocoon』を舞台化して大きな反響を呼び、小説家・川上未映子による書き下ろしテキスト『まえのひ』を掲げた全国ツアーの成功も記憶に新しい、マームとジプシーの若き演出家・藤田貴大。そして、現代アートからパフォーマンス、動物飼育販売まで多岐にわたる活動を繰り広げ、いわき総合高校で学生たちと上演した『ブルーシート』が『第58回岸田國士戯曲賞』を受賞した鬼才・飴屋法水。2011年に『飴屋法水さんとジプシー』で共作した二人がふたたびタッグを組み、東京芸術劇場芸術監督・野田秀樹の傑作『小指の思い出』を上演する。 かつて野田秀樹が演じた当たり屋の女・粕羽聖子役を演じるのは飴屋法水。演劇界の巨匠の脚を演出することになった藤田貴大。プライベートでも親交がありながら、意外にも対談は初めてという二人の口から溢れたのは、作品のことだけでなく、これまでお互いに話す機会がなかった、忌憚の

    飴屋法水×藤田貴大対談 二人で巨大な才能・野田秀樹に挑戦する | CINRA
  • 演劇は最も危険な芸術である 三浦基インタビュー | CINRA

    「地点語」と形容される独特の音楽的な発話方法で、これまでチェーホフやシェイクスピア、ブレヒトなどの古典作品や、アルトー、イェリネク、太田省吾など前衛作家の言葉を現代演劇に作り変えてきた40歳の演出家、三浦基。彼は、今日で最も注目されている演出家の一人だ。 そんな三浦が今年3月、KAAT神奈川芸術劇場で上演するのが、ドストエフスキー原作の『悪霊』。ここ数年、太宰治、芥川龍之介と、日文学を次々と舞台作品に立ち上げてきた三浦は、今なぜ巨匠ドストエフスキーに挑もうとしているのか。それをアクチュアルな問題として、どのように現在へと接続しようとしているのか。その理由を辿るインタビューは、ドストエフスキーの魅力だけでなく、演劇という芸術の持つ可能性、地点独自の「音楽的」と言われる発語法、さらには日における現代演劇のあり方、未来にまで話が及ぶものとなった。 ドストエフスキーは人間観察が執拗で、俯瞰し

    演劇は最も危険な芸術である 三浦基インタビュー | CINRA
  • ポップカルチャーに刻まれた 私たちの2年 | STUDIOVOICE【前編】アニメ・コミックス

    VOL.4152019年9月20日(金)発売 「We all have Art. 次代のアジアへ――明滅する芸術(アーツ)」 今号「We all have Art. 次代のアジアへ――明滅する芸術(アーツ)」は、前々号(vol.413)「Flood of Sounds from Asia いまアジアから生まれる音楽」と題した音楽特集、そして前号(vol.414)「Self-Fashioning from Asia あらかじめ決められない流儀(スタイル)へ」と題したファッション特集に続く、アジア三部作の完結編となります。 特集では、ノーベル文学賞作家、ル・クレジオの未翻訳小説『ビトナ、ソウルの空の下』の特別抄録にはじまり、世界的大ヒットを記録している『三体』シリーズを手がける中国SF界の巨匠、劉慈欣(リウ・ツーシン)の自宅インタビュー、さらにここ日でも注目を集めている韓国の文学/現代詩と社

    ポップカルチャーに刻まれた 私たちの2年 | STUDIOVOICE【前編】アニメ・コミックス
  • 神里雄大×横田創

    昨年秋以来5カ月ぶりとなる岡崎藝術座の最新作は、劇団初の二立て。 ギリシャ悲劇を代表する名作の一つ、ソフォクレスの『アンティゴネ』と、1978年に『雪之丞変化』として初演され1980年に改題された、つかこうへいの『寝盗られ宗介』だ。 一見しただけではなかなか共通点を見つけにくいこの2作品。 しかしこの作品選定には、神里雄大が大きな信頼を寄せる、作家・横田創のアドバイスが強く影響しているそうで……。(取材・文=熊井玲) 横田創(よこた・はじめ) 1970年生まれ。作家。 2000年に「(世界記録)」で第43回群像新人文学賞受賞、 02年「裸のカフェ」が三島由紀夫賞候補となる。 「埋葬」が発売中。 オフィシャルHP http://www.h2.dion.ne.jp/~passage/cafe/お二人はそもそも、どんなご縁なんですか? 神里雄大(以下、神里)  一番最初は、僕の大学の同級生と横

  • 「このあたりの者でござる」から始まるカタルシス - webDICE

    厳選シアター情報誌「Choice!」との連動企画"Artist Choice!"。「Choice!」誌にはインタビューの他にもさまざまな映画・演劇の情報が満載ですので、是非あわせてご覧ください。 6月12日より世田谷パブリックシアターにて公演がはじまる、井上ひさし作『藪原検校』に出演する狂言師・野村萬斎氏のインタビューをお届けします。 webDICEの連載・Artist Choice!のバックナンバーはこちらで読むことができます。 人間の根源に向かって 野村萬斎が「悪」を演じる。自身の演出による『国盗人』(2009年)でも「悪」を体現した彼は、今度はどのような「悪」を見せるのだろうか。井上ひさし作の『藪原検校』は、悪行のかぎりを尽くしてのし上がっていくひとりの座頭の物語である。 「狂おしくも生きる――というか。生の根源みたいなことを僕は感じますね。盲人の社会の出来事にしているから、そのこ

    「このあたりの者でござる」から始まるカタルシス - webDICE
  • 演劇集団キャラメルボックス 俳優・西川浩幸インタビュー 「馬鹿みたいに、芝居をやるしかないじゃないか」 - webDICE

    キャラメルボックス2011クリスマスツアー『流星ワゴン』で、瀬戸際を迷う人々の物語を演じる西川浩幸氏インタビュー 厳選シアター情報誌「Choice!」との連動企画"Artist Choice!"。「Choice!」誌にはインタビューの他にもさまざまな映画・演劇の情報が満載ですので、是非あわせてご覧ください。 今回は、キャラメルボックス2011クリスマスツアー『流星ワゴン』で瀬戸際を迷う人々の物語を演じる演劇集団キャラメルボックスの西川浩幸氏インタビューをお届けします。 webDICEの連載・Artist Choice!のバックナンバーはこちらで読むことができます。 ピースサインで、終われたらいい 「馬鹿みたいに、芝居をやるしかないじゃないか」。彼は劇団の緊急会議でそう言ったのだという。すべてが哀しみに押し流された、あの3月。数々のライブや演劇が公演中止を決め、キャストやスタッフ一同が沈

    演劇集団キャラメルボックス 俳優・西川浩幸インタビュー 「馬鹿みたいに、芝居をやるしかないじゃないか」 - webDICE
  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
  • ワンダーランド wonderland – 小劇場レビューマガジン

    ◎4月からサイトとセミナーを休みます ワンダーランドは今年2015年4月からしばらく、劇評サイトを休止します。劇評を書くセミナーの新年度の予定もありません。サイトは2004年にスタートして10年余り。セミナーは2008年に始まって7年たちました。ともに年末まで休みを取り、あらためて積み残しの課題に取り組めるのか、取り組むならどうするかなどを検討することにしました。活動はほぼ3月いっぱいが区切り。これまで支えていただいた読者、執筆者のほか、観客や劇場、演劇関係者の方々の厚意に感謝します。温かい支援に応えられなかったことを残念に思います。 “ワンダーランドサイト休止のお知らせ” の続きを読む 【扇田さんを偲ぶ野田秀樹さん。東京芸術劇場。 ひばりタイムス提供 禁無断転載】 演劇評論家の扇田昭彦さんが5月22日に亡くなって1ヵ月余り。東京・池袋の東京芸術劇場プレイハウス(中ホール)で7月6日(月)

  • HARAJUKU PERFORMANCE +(PLUS)鼎談 | CINRA

    年の瀬恒例のパフォーマンスの響宴『HARAJUKU PERFORMANCE +(PLUS)』が12月19日よりいよいよ開幕! 今回のキーワードは「パフォーマンスのアーキテクチャ」。このキーワードにより構築される今年のラインナップにはいったいが何が込められているのか? 混迷と変革の2009年にあって、はたして『HARAJUKU PERFORMANCE +(PLUS)』はパフォーマンスをめぐるゼロ年代の総括を示してくれるのか? はたまたテン年代というネクストジェネレーションの向かうべき方向へと導いてくれるのか? プロデューサーの小沢康夫氏と、今年のキーパーソンともいえるともに80年代生まれの劇作家/演出家の柴幸男氏とOpen Reel Ensembleの和田永氏が、パフォーマンスをめぐる「いま」を軽やかに、そしてポジティブに語り合いました。 (テキスト:但馬智子 写真:小林宏彰) 二人は初対面

    HARAJUKU PERFORMANCE +(PLUS)鼎談 | CINRA
  • 中原昌也×矢内原美邦 対談 | CINRA

    ダンス、衣装、映像、音楽、照明、美術など、各分野をディレクションするアーティストの複合体として97年に結成されたニブロールは、マルチ・メディア的発想を核に有機生命体のように自然成長/生長を遂げてきたカンパニーだ。その中心人物である振付家・矢内原美邦が06年に立ち上げたソロ・プロジェクトが、ミクニヤナイハラプロジェクト。『3年2組』、『さよなら』、『青ノ鳥』、『五人姉妹』と、ニブロールでの活動と並行しつつも定期的に作品を発表してきた。過剰なスピードで無数の情報が乱反射する躁病的な作風は、作品を追う毎に尖鋭性を増し、08年の岸田戯曲賞では最終候補にまで残った。つまり、「ダンスの人」と認知されてきた矢内原も、もはや演劇ファンにとっても見過ごせない存在となりつつあるわけだ。 そして、ただいま吉祥寺シアターで行われるているのが、昨年プレビュー公演が好評を博した『五人姉妹』。昨今、矢内原が関わってきた

    中原昌也×矢内原美邦 対談 | CINRA
  • インタビュー:チェルフィッチュ岡田利規

    自分にフィットした方法で いま を記録したい  (Part 1) インタビューランド #1  チェルフィッチュ 岡田利規  聞き手: 柳澤 望 劇評サイトWonderland は特別企画の枠で、演劇シーンで活躍している人たちのインタビューを始めます。 第1回は、『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞したチェルフィッチュの岡田利規さんです。早い段階からチェルフィッチュの作品をフォローしてきた柳澤望さんにインタビュアーをお願いしました。今回は前半を掲載、後半は25日公開予定です。(北嶋孝@ノースアイランド舎) 【写真=岡田利規さん(左) 柳澤望さん(右)】 柳澤 今日は、チェルフィッチュのこれまでを振り返りつつ、これからの展望をうかがいたいと思います。今年は岸田戯曲賞を受賞(注1) されて岡田さんは劇作家として評価されましたが、それに先立ってダンス方面から評価されていました。戯曲や言葉

  • Dance and theatre - Goethe-Institut

    We anchor German in education systems worldwide, promote the teaching of German in over 100,000 schools, qualify and train German teachers and offer a wide range of online and face-to-face courses. With various programmes, we also support foreign students and professionals on their way to Germany.

  • PingMag - 東京発 「デザイン&ものづくり」 マガジン » Archive » mixiをより良くするためには

    ED治療薬(勃起薬)は様々な違いがあります。持続時間、作用時間、効果の強さ、事の影響などの比較をご紹介しています。 サイトマップ ED治療薬(勃起薬)の比較・違い ED治療薬(勃起薬)は、現在のところ4種類販売されています。それぞれの特徴の違いを比較します。EDに効果があるメカニズムはどれも同じですが、持続時間、即効性、事やお酒の影響などで違いがあります。お薬は個人差もありますが、ご自分に合っているものを探すことも大切です。また、状況にわけて様々なED治療薬を使い分けている方もいらっしゃるようです。正しいお薬を選択する事で、より効果を得る事ができるでしょう。 ED治療薬の通販はコチラ 勃起力で選ぶならこのED治療薬! バイアグラ ED治療薬で最も有名なのはバイアグラではないでしょうか? バイアグラは勃起力が強くなる薬で、ED治療だけでなくナイトライフを楽しみたい方にもオススメなED治療

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