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poemとbookに関するinmymemoryのブックマーク (156)

  • 2009-01-08

    夢・アフォリズム・詩 (平凡社ライブラリー) 作者: F.カフカ,吉田仙太郎出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1996/06/12メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 81回この商品を含むブログ (33件) を見るカフカの夢日記やアフォリズム、散文詩などを収録した新書。特にアフォリズムが興味深く、「お前と世界との決闘に際しては、世界に介添せよ」を始めとして彼の思想家としての特異性を明らかにする言葉が溢れている。主体性の哲学やロマンティシズムの文学に従わず、彼は近代に向き合った。カフカの見た近代は、マックス・ウェーバーの見た近代に近いのかもしれない。それは、キリスト教的な「人間」が同時に行政的な「公民」であるという矛盾を抱えた時代としての近代である。 「どうやって世の中のことをうれしく思えるだろうか、そこへ逃げてゆくとき以外に?」(158) 「彼の疲労困憊は、死闘を終えた古代ローマの闘

    2009-01-08
  • OLD - NEW SELECT BOOKSHOP 百年

    会期 2024年4月3日(水)〜4月7日(日) 12:00〜19:00 会場 一日/武蔵野市吉祥寺町2-1-3石上ビル1F タロットカードのイラストをリソグラ… 会期:4/3(水)-4/7(日)※最終日は17:00まで 会場:百年 東京都武蔵野市吉祥寺町2-2-10 村田ビル2F 誰もいない思い出。 誰かと行った旅の記…

    OLD - NEW SELECT BOOKSHOP 百年
    inmymemory
    inmymemory 2009/01/12
    吉祥寺
  • http://www.aisasystem.co.jp/~maldoror/

    inmymemory
    inmymemory 2008/12/09
    海外文学・美術・幻想文学 ・詩集などを中心とし、特に1920年代の文化史(シュルレアリスム等)に重点をおいて品揃えしている古書店
  • http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E7%B1%B3%E6%89%B9%E8%A9%95%E5%AE%B6%E5%8D%94%E4%BC%9A%E8%B3%9E_%28%E6%96%87%E5%AD%A6%29

  • 読売文学賞 - Wikipedia

    読売文学賞(よみうりぶんがくしょう)は、読売新聞社が制定した文学賞で、1949年に第二次世界大戦後の文芸復興の一助として発足した。小説、戯曲・シナリオ、随筆・紀行(第19回より創設)、評論・伝記、詩歌俳句、研究・翻訳の6部門に分類し、過去1年間に発表された作品を対象とする。 受賞作品は選考委員の合議によって決定される。受賞者には正賞として硯、副賞として200万円が授与される。年度受賞者は翌年の2月1日に発表するため、受賞年度の表記で混乱が生じることがある。 受賞作一覧[編集] *年数は受賞年度を示す。受賞発表はその翌年である。 小説賞[編集] 第1回から第10回[編集] 第1回(1949年) - 井伏鱒二 『日休診』他 第2回(1950年) - 宇野浩二 『思ひ川』 第3回(1951年) - 大岡昇平 『野火』 第4回(1952年) - 阿川弘之 『春の城』 第5回(1953年) - 該

  • 生命維持装置としての詩 『アイギ詩集』 - 三上のブログ

    メカスの365日映画のおかげで旧ソ連のチュヴァシ出身のゲンナジイ・アイギという名の詩人を初めて知った。 a Chuvashian poet, Gennady Aygi:365Films by Jonas Mekas(2007-11-21) それで興味が湧いて、メカスが強く薦めていた"FIELD - RUSSIA"(New Directions, 2007)を注文したり、メカスがカメラで行を追った詩「SONG FOR MYSELF」(p.51)の一部を訳してみたり、アイギその人についてちょっと調べてみたりした。 SONG FOR MYSELF by Gennady Aygi, transaleted by Peter France(2007-11-25) "FIELD - RUSSIA"(New Directions, 2007)が届いたときのことも書いた。 ブラジルとロシア(2007-12

    生命維持装置としての詩 『アイギ詩集』 - 三上のブログ
    inmymemory
    inmymemory 2008/06/20
    cf. 愛は不在そのものである http://d.hatena.ne.jp/elmikamino/20080118/1200671346
  • 松岡正剛の千夜千冊 : 『マルテの手記』ライナー・マリア・リルケ

  • 日本の近代詩に影響を与えた訳詩集傑作選その2 - 心揺々として戸惑ひ易く

    前回の記事で採り上げた『日の詩歌28 訳詩集』(1969年)から25年後に発行された、 『近代の詩人 別巻 訳詩集』(編:加藤周一 1996年潮出版社刊)に 新たに収録された訳詩集は、加藤周一が選定で大いに教示を受けた 谷川俊太郎編『愛の詩集』をはじめ、 『中原中也全訳詩集』、鈴木信太郎訳『ヴィヨン全詩集』『悪の華』 そして、福永武彦『象牙集』。 福永武彦といえば『芸術の慰め』という芸術評論の名著*1もあるが、 この訳詩集『象牙集』で用いられる言葉達も美しい。 羊毛よ、うなじにまでうねり行く波! おお巻毛よ、懶惰(らんだ)の想ひにみちた匂! この恍惚! 遠い日に眠る思ひ出を編み、 小暗い臥床(ふしど)を埋めるために、今宵 ハンカチのやうに宙に振らうか、お前の髪! ものういアジアよ、燃えあがるアフリカよ、 すべての遠い、不在の、殆んど死に絶えた世界は お前の深みのうちに生きる、おお匂の森よ

    日本の近代詩に影響を与えた訳詩集傑作選その2 - 心揺々として戸惑ひ易く
  • 心朽窩 新館:鬼火

    心朽窩 新館                     「二十心已朽」李賀 心朽窩旧館★やぶちゃんの電子テクスト:俳句篇 心朽窩旧館★やぶちゃんの電子テクスト:小説・評論・随筆篇 ★俳句及び小説・随筆の電子テクストは、HPから「心朽窩 旧館」へ来駕されんことを。 ☆新館は、詩集及び偏愛を超えた惑溺的「こだわり」の書棚である。  やぶちゃんのこだわり電子テクスト及び引用集 Записки охотника  Иван Сергеевич Тургенев イワン・ツルゲーネフ作 中山省三郎訳 「獵人日記」より (但し、配列は発表順とした) Хорь и Калиныч (1847) ホーリとカリーヌィチ Петр Петрович Каратаев (1847) ピョートル・ペトローヰッチ・カラターエフ Уездный лекарь (1848) 郡の醫者 Бирюк

    inmymemory
    inmymemory 2008/06/12
    詩歌のアンソロジーなど、貴重な詞華集。素晴らしい
  • Passion For The Future: 土間の四十八滝 町田康

    土間の四十八滝 スポンサード リンク ・土間の四十八滝 昨年、こんな芸能ニュースがあった。 ・布袋、町田康さん殴る http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070726-OHT1T00101.htm 「布袋と町田さんは旧知の仲で、布袋の曲の作詞を町田さんが手がけたり、布袋が昨年発売したコラボレーション・アルバムにも町田さんは参加している。趣味でともにバンド活動を行ったりもしているが、音楽活動を巡り双方の意見にい違いが生まれ、トラブルとなったようだ。」 表現者としてエッジがたちまくる二人は実生活でもちゃんと殴り殴られるような仲なのだなあと感心した。作家として権威のある文学賞を総なめにしている町田康だが、その危険なパンクっぷりは物なのだなと納得した。 これは第九回萩原朔太郎賞を受賞した詩集だ。中身はポエムというよりむき出しのソウル。そ

  • 雨の中、三月も去く/読書記録から分かること/ポエジーと作者の思い

    雨の中、三月も去く。 読書記録の続きをつける。昨年の9月から12月までつけてみた。 9月はジョルジュ・バタイユから始まって、多分これは丸善日橋店の棚で文学関係のもので何か、と探していて見つけたのだと思うが、『嵐が丘』『カラマーゾフの兄弟』と読んだが、途中で息切れ。ポール・オースターやルナールを読んで、文学から少し外れて幕末のものを読んだりアルキメデスを調べたりした。このあたりは自分に何が必要なのかわからず、いろいろやってみては失敗する、というやや悪循環の傾向があったように思う。 10月の半ばごろキャメロンを紹介され、ここからさまざまな試行錯誤が。アゴタ・クリストフ、『みどりのゆび』、純正律、インテリア、ギター、古武術と少しでも関心のあるもの、懐かしいものにとにかく手を出してみた。これが11月一杯続いた。 12月には川端康成を読みはじめ、桜井章一を挟んでアート方面に。原美術館にいったのは

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    inmymemory 2008/04/04
    辻征夫『俳諧辻詩集』
  • もう一人の自分/詩とか歴史とか

    昨日も書いたが、3月の読書記録をまとめてみたらこれは自分の関心の移り変わりを知るのにちょうどいい手段だと思ってさらに2月、1月とさかのぼってまとめてみた。今年に入ってからの関心の推移をまとめてみる。 1月は奈良美智・吉ばななへの関心が前年末より続いていた。この延長線上で作品を一つ書いた。奈良美智に関心が行ったのは前年末の原美術館のピピロッティ・リストを見に行ったときに奈良の展示があったからで、原美術館に行ったのはD-BROSの製品を扱っていたから、D-BROSを知ったのは確か何かイラスト関係のだったと思う。そんなふうに関心の連鎖が続いているのを再確認すると興味深い。 1月途中からはおがきちか作品にはまる。これはファンタジーへの関心の流れだ。1月終わりから2月にかけては山岸涼子『舞姫-テレプシコーラ』一色になり、そこからバレエ関係のものをかなり読んだり見たりした。これはもちろん舞台芸術へ

  • どれもこれもすきで困るのである - イチニクス遊覧日記

    なんとなくで、久々に山之口貘さんの詩集をちらちらと読んでいる。いちにちひとつ、でも、その日を覆ってしまうような気持ちがあって、たとえば誰かに宛てたラブレターを盗み見てしまったような、そんな詩がとても多いのを、かつての私はどこかうらやましく読んだものだったけれど、今はずいぶんと心持ちがかわって、その切実に、ただかきたてられるみたいだ。 つまり……とかいってみたくなるけれど、感想で包んでしまうのは惜しい。 そんで今日の月。雲に覆われた月って、見てると足場が裏返るような感じだ。 海とか、いきたいなあ。ハムトーストべながら、あてもない手紙書いたりしたい。

    どれもこれもすきで困るのである - イチニクス遊覧日記
  • 高山宏の読んで生き、書いて死ぬ : 『アルス・コンビナトリア―象徴主義と記号論理学』 ジョン・ノイバウアー[著] 原研二[訳] (ありな書房)

    →紀伊國屋書店で購入 『アムバルワリア』を読んだら次にすること チェスで人がコンピュータに勝てないと判ってからどれくらい経つか。感情や情念といった言葉を持ち出して、人にしか書けない詩があるという人々はなお多く、現に「詩」は相変わらずいっぱい書かれている。しかし、チェスの棋譜を構成していくのと同じ原理が詩をつくるとすれば、人は詩作でもコンピュータに勝てないことが早晩判るはずだ。そう考える詩学がある。チェスと詩学が全く違わないことを、作家ボルヘスは『伝奇集』中の有名な「『ドン・キホーテ』の作者、ピエール・メナール」に宣言した。 ニーチェが「感情の冗舌に抗して」成り立つとした文学観が存在するが、この言い分をキャッチフレーズに掲げたロマニスト、グスタフ・ルネ・ホッケの我らがバイブルたるべき『文学におけるマニエリスム』によれば、「マニエリスム」という文学観がそれで、読むほどに、ヨーロッパで成立した詩

    高山宏の読んで生き、書いて死ぬ : 『アルス・コンビナトリア―象徴主義と記号論理学』 ジョン・ノイバウアー[著] 原研二[訳] (ありな書房)
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    inmymemory 2008/03/25
    詩的象徴主義と記号論理学を通時・共時の両相で同列に論じた。詩と数学が重合→源泉がノヴァーリスのロマン派→源流がマニエリスム数学者ライプニッツの組合せ術→源流はホッケのマニエリスム文学史
  • 古典新訳文庫/良い文学作品とはどういうものか

    昨日。夜になってから、ポーっとした状態を少し立て直そうと、地元の屋に出かける。城アラキ『バーテンダー』(集英社、2007)の9巻を買う。主人公佐々倉溜がホテルのバーテンダーになる、という展開。「サンチアゴに雨が降る」のエピソードが引かれていて、この事件(ピノチェトのクーデター)が9月11日に起こったということを知った。 『嵐が丘』の後遺症が続いていてなかなかを読む気になれなかったのだが、どういう風にしてでも少し流れを変えようと思い、を探す。こういうときにいいのが光文社の古典新訳文庫だ、と最近思う。こちらの方も高く評価されていて、我が意を得たりという思い。ホイットマン『おれにはアメリカの歌声が聴こえる―草の葉(抄)』(光文社古典新訳文庫、2007)を購入。題名は金関寿夫訳『おれは歌だ おれはここを歩く アメリカインディアンの詩』(福音館書店、1992)を思い出させたが、たしかにホイット

  • Passion For The Future: 思索の淵にて―詩と哲学のデュオ 茨木のり子 長谷川宏

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  • Hatena ID

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  • KIKIHOUSE

    別宅です。毎日曜日に更新。 詩のマガジンサイト。 年に四回くらい更新。 藤富保男さんの詩の出版社のHP。 たびたび更新。 西新宿の飲み屋さんのHP。 ごくたまに更新。 灰皿町にあるデジカメ動画のHP。 たまに更新。

  • エドガー・アラン・ポー - Wikipedia

    マサチューセッツ州ボストンに生まれる。旅役者であった両親を早くに失い(父親は蒸発、母親は死亡)、名づけ親の商人アラン家に引き取られ、幼少期の一時期をロンドンで過ごした。帰国後17歳でヴァージニア大学に進む。学業成績は極めて優秀で、詩人としても認められるが、賭博、大酒で悪名を馳せる。養父アランと賭博の借金が原因で仲たがいになり退学。家を出て陸軍に入隊。いったん除隊して養父とのよりを戻し、こんどは士官学校に入学するもなじめず、規則違反行為で退学処分。その後、文筆で身をたてるべく詩や短編小説を創作し始める。(筆名には、養家名のアランをそのまま名乗ることはなく、ほとんどエドガー・A・ポー、あるいはエドガー・ポーとしている) ゴシック風の恐怖小説「アッシャー家の崩壊」「黒」、世界初の推理小説と言われる「モルグ街の殺人」、暗号小説の草分け「黄金虫」など多数の短編作品を発表、また1845年の詩「大鴉」

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  • [????]「犬の人生」マーク・ストランド 中公文庫 - 本みしゅらん

    2024 07 ≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2024 09 ???? 村上春樹訳、アメリカの桂冠詩人の処女短篇集、14篇収録。 「更なる人生を」 蠅や馬、果ては恋人にまで死んだ父親の気配を感じてしまう男、 あるいは父親のようになってしまいそうな自分を、 または自分の内にある父親の面影をそれらに投影しているのか… 「真実の愛」 五度結婚し、恋愛を六度した男の話。 男は気に入った女性に出会うたびに“真実の愛”だと思い込み妄想を 膨らませるが、“真実の愛”とは別に結婚したたちとは上手くいかず に別れてしまう。実際の結婚生活の乖離と彼の中の“真実の愛”の陳腐さ、 その身勝手さを描いているのだと思う…たぶん。 「犬の人生」なんのことやら。 「水の底で」などは、作者のただの記憶の断片とそれに付随するイメージを 書