先日は 「週刊朝日がどれだけ真剣に、読者のニーズに向き合っているか」、について書きましたが、 このまえ立ち寄ったファミレスのガストでも、ターゲット顧客に寄り添うことの重要性を感じました。 下記は、その時フェアをやっていたフォアグラハンバーグです。このサイズのフォアグラが乗ってこの値段は安いですよね。 が、驚いたのはそのメニューの下。 なんと、「フォアグラとは何か」という説明が載ってるんです。 たしかにフォアグラが高級食材であることを知らない人には、「この値段でこのサイズのフォアグラが食べられるなんて!」という驚きを与えることができません。 だから、フォアグラより知名度が高そうなキャビアの名前を出し、フォアグラが世界的な高級食材だと説明してるわけです。 「フォアグラ? 何それ、おいしいの?」というコピーからは、その対象が中高生など、フォアグラなんて食べたことがない若いガストの客だと分かります
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