ロシア・サンクトペテルブルク近郊に立てられたウラジーミル・プーチン大統領の胸像。NurPhoto提供(2015年5月16日撮影)。(c)NurPhoto/Sergey Nikolaev 【5月18日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の支持団体は17日、ローマ皇帝の衣装をまとった威厳あるプーチン大統領の胸像を公開した。 このブロンズ風の胸像は、プーチン大統領の出身地サンクトペテルブルク(Saint Petersburg)から約20キロ離れた、コサックの団体が所有する土地に建てられたもので、高さは約50センチ。胸当てを着け、ひだの寄ったトーガ(古代ローマの一枚布の外衣)を身に着けたプーチン大統領を表現している。彫刻家のパベル・グレシニコフ(Pavel Greshnikov)氏が、人工樹脂を使って制作した。 サンクトペテルブルク郊外で活動するコサック団