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ネットワークとキーワードに関するirasyaのブックマーク (3)

  • EVB

    EVB(Edge Virtual Bridging)は、サーバーを仮想化した際のネットワークに関する規格である。IEEE 802.1Qbgとして策定が進みつつある。サーバー仮想化環境で指摘されているネットワークの課題に対処するために考案された。 課題は大きく分けて二つある。一つはソフトウエア処理によるオーバーヘッドが大きくなる点。サーバー仮想化環境で仮想マシンを接続するスイッチ機能は「仮想スイッチ」と呼ばれ、一般に仮想化ソフトの一機能として動作する。仮想スイッチはソフトウエア処理のため、物理サーバーのCPUリソースを利用する。複数の仮想マシンを集約すると、VLAN(Virtual LAN)などを使ったネットワークの論理構成が複雑になるうえ、一つの物理サーバー当たりのトラフィック量が増える。これらの処理が多くのCPUリソースを消費してしまう。 もう一つの課題は管理が難しい点だ。同じ物理サーバ

    EVB
  • IEEE802.11ac

    IEEE802.11acは、1Gビット/秒以上の実効スループットを実現する次世代無線LAN規格のこと。利用する周波数帯はIEEE802.11aや11nと同じ5GHz帯で、下位規格との互換性がある。2011年5月頃にドラフト1.0が発行される見込み。標準化の完了時期も2013年6月頃になると見られている。 大幅な高速化を実現するための技術的なポイントは三つある。(1)周波数帯域幅の拡張、(2)フレームアグリゲーション適用時のフレームサイズの拡大、(3)MIMO(Multiple Input Multiple Output)での多重数の増加──だ。 (1)では、11nで最大40MHz幅だったのを、80MHz幅や160MHz幅にする。(2)については、無線LANフレームを多重した際の最大バイト数を11nの64Kバイトから1Mバイトまで増やす。 最後の(3)については、マルチアンテナ技術の一種であ

    IEEE802.11ac
  • TRILL

    IEEE802.1Qbg 対応の仮想化ソフトとSingle Root I/O Virtualization 対応の物理NIC があれば、下記の環境を構築できるとしている。IEEE802.1Qbg は現在標準化作業中、Single Root I/O Virtualization対応NICは2011年に登場する見込み。 TRILLはイーサネットで経路を冗長化する技術である。これまで一般的だった冗長化手法STP(Spanning Tree Protocol)とは違って、FCoE(Fibre Channel over Ethernet)やサーバーの仮想化と相性が良い。STPの欠点を補い、高速化も期待できる。 TRILLの仕様は、インターネット技術を標準化する業界団体のIETFで策定している。ベースとなる技術の仕様はほぼ決まっているが、正式には2011年春ごろに標準化される見込みである。 最大の特徴

    TRILL
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