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2019年4月22日のブックマーク (3件)

  • 丘の上に小屋を作る (トイレ棟編)|川内有緒(かわうちありお)

    丘の上の小屋の話 約1年前から格的に小屋を作っている。 小屋を作りたいと思ったのは、娘が1歳の時だった。その時、私は子育て中心の生活のなかで急激にD.I.Yにハマり始めていて、一年くらいの間に娘用の小さな机から始まって、棚、テレビボード、ベンチ、建具など家具を作り続けていた。何が私を駆り立てていたのかといえば、「自分は何も自力で生み出すことができない」という焦りにも似た奇妙な衝動だったように思う。震災後、私は自分の生きていくチカラのなさを実感していた。それまで自立して生きているような錯覚を覚えたけれど、インフラなどの都市機能、巨大な物流、遠くに存在する大きな何かそして近くのコンビニなど多くのものに依存して生きていることを痛感した。あの時、たぶんそういう気持ちになった人は少なくなかっただろう。いろいろな人が農業や裁縫、料理、電力の自給などを開始したが、私の場合はDIYだった。 そうやって、

    丘の上に小屋を作る (トイレ棟編)|川内有緒(かわうちありお)
    ishiduca
    ishiduca 2019/04/22
    読み応えある
  • 包装ゼロのスーパー「Original Unverpackt」に行って感じたデザインの敗北と可能性|荻原ゆか

    ベルリンにきてから、やけに"ビン"の容器が多いことが気になった。ジャムはもちろんのこと、すぐ使い終わるパスタソースやヨーグルトまでビン。ドイツといえばビールだが、ビールもビンが主流。(缶もあるけど) 驚いたのは、ベルリン生活でみない日はないというほど愛されている「ヌテラ」(ヌテラのお菓子もあるよ!)。パートナーの好物で日でもべていたので、こっちでも買ってみるとこれもずっしり重い。日ではプラスチックの容器でも、ドイツではビンなのである。 はじめは「なんでだろう?」「ビンは少し重いな」くらいにしか思っていなかったものの、先日ずっと行きたかったフンボルト博物館に行き、そこでみた環境問題のブースが心に引っかかった。 石油・プラスチックのゴミが海に流れることで起きる問題をアートの要素を入れて展示しているもので、それまで散々生き物の展示を見てきたあとだったので環境へのメッセージの重みをすごく感じ

    包装ゼロのスーパー「Original Unverpackt」に行って感じたデザインの敗北と可能性|荻原ゆか
    ishiduca
    ishiduca 2019/04/22
  • 三遊亭萬橘独演会 : 落語とミステリーで始めてみました

    2019年04月22日08:17 カテゴリ萬橘 三遊亭萬橘独演会 三遊亭萬橘独演会にっぽり館4月21日(日) のめる 三遊亭まん坊 開口一番 13:00~ん廻し 三遊亭兼太郎片棒 三遊亭萬橘(仲入り)抜け雀 三遊亭萬橘   ~15:20 新しくできた会場、かぶりつきで萬橘を聴くことができました。 谷中はなし処は終わってしまったけど、萬橘とたけ平の2人が新しい会場・にっぽり館を今月7日にオープン。日暮里駅からだと、夕やけだんだんを下った左側です。広さは連雀亭の3分の2くらい。背もたれのない丸イスなので40人以上入ります。詰めると50人は入るのかな。日は、ほとんどの席が埋まる感じ。 開口一番はまん坊。軽くマクラを振って「のめる」。詰め将棋の手が都詰めで、床屋から教わったと言うようにという流れは初めて聴いたと思います。 続いては兼太郎。ソデでの勉強に来たら、せっかくだから上がればと言われたとの

    三遊亭萬橘独演会 : 落語とミステリーで始めてみました
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    ishiduca 2019/04/22