2月4日(金)より全国公開を迎えた映画『再会の奈良』の劇場公開を記念し、公開初日2月4日に東京・銀座のシネスイッチ銀座にて、本作の主演を務めた國村隼をはじめ、永瀬正敏、秋山真太郎が12:15回上映後、14:35回上映前の2回登壇、本作への想いや撮影当時のエピソードなどを語った。 本作で、行方を消した“残留孤児”の養女・麗華を探す陳ばあちゃんとシャオザーを助ける元警察官“吉澤一雄”を演じた主演の國村隼(以下:國村)は、中国出身のポンフェイ監督からの熱いオファーに応えて出演を決めた背景について「一緒にやろうと言ってもらえるのは役者として嬉しいことですね。ポンフェイ監督、まだすごく若い方なんですが、とても優しい雰囲気を持った人で、この映画自体もすごく優しい作品ですよね。戦争や“残留孤児”という固いテーマを、一人の母親の想いや情感に移し替える作品作りができる人。実際にご本人とお会いして、この人とな