スザンヌ・ベガ✖️カーソン・マッカラーズ スザンヌ・ベガは、1959年サンタモニカ生まれのシンガーソングライターです。9歳の時に詩を書き始め、14歳で作詞を始めます。コロンビア大学で英文学を学ぶ傍ら小さな劇場で歌い、1984年大手レコード会社と契約。翌85年に「街角の詩」を発表して、自分を内省的に見つめる歌で一躍注目を浴びました。その後も何枚もアルバムを発表して、シンガーソングライターとして揺るぎないポジションを獲得しました。 2011年に、女流作家カーソン・マッカラーズの生涯をテーマにオフ・ブロードウェイでおこなわれた舞台『Carson McCullers Talks About Love』で、カーソン役を演じます。2016年、この舞台をきっかけに生まれたアルバムをリリースしました。それが「ラブァー、ビラウド」(国内盤CD中古1600円)です。 スザンヌは10代の頃にマッカラーズの短編を