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人月に関するitengineerのブックマーク (4)

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:古い商慣習を越えて - livedoor Blog(ブログ)

    人月ということについて少し書いてみます。人月という言葉の説明は、ここでは省略いたします。ごめんなさい。 私はシステムインテグレーション業界(IT業界と広く言われる中でも、業務システムを作っている領域のことです)が旧態依然の人月商売が常識的な商慣習であることに対して、長年反発しています。公の場において経営不在であるとさえも言っています。 では人月が当に全面的に悪なのかというと、これもまた違うと感じます。人月でしか価格算定できない仕事もあると思うからです。私が人月商売に否定的なのは、「何故、この人がこの価格なのか」という基準があまりにもなさ過ぎるからです。 そしてこの基準の不明朗さを助長しているのが、私がコストイーターと呼ぶ中間流通です。要するに口利きです。紹介・斡旋を専らとしている会社です。これがいくつも連なって各社がおよそ20%ほどのマージンを上乗せしていくことで、エンドユーザと呼ばれる

    itengineer
    itengineer 2008/06/22
    そう!人材派遣業に付加価値が見いだせないんだよ。
  • 仙石浩明の日記: なぜ人月見積もりが優れているのか

    人月見積りでは生産性が上がらない。 IPA が警告するまでもなく、 ソフトウェア技術者ならば誰しも 人月見積りに嫌悪感を持っているのではないでしょうか。 生産性を上げれば上げるほど金額が低くなってしまうし、 そもそも開発者の生産性なんて人によって大きく異なる (私の持論は、 「ピンとキリでは 1000倍の差がある」、です) のだから、 「標準的な技術者一人が一ヶ月かかる仕事」なんて基準をおいたところで 意味がありません。 人月見積もりについては、 「人月見積もり、生産性について」に いろいろな意見へのリンクがまとめられているので参考になります。 このように人月見積もりがなぜ問題なのか、 それこそ掃いて捨てるほど主張が繰り返されていますから、 いまさら同じようなことを唱えても仕方がありません。 そこで、ここでは逆にあえて肯定してみることにします。 そもそもこれだけ嫌われ者の「人月見積もり」が

  • 人月を超えるということ

    人月というのは文字通り働いた時間に応じて請求が行われるというもの。ブルーカラー的な労働をしている限りは人月で働くことは正当なわけです。 「作らない」という視点 人月を超えるためには時間に関係なく圧倒的な成果を挙げる方法を見つけなくてはいけません。でも、圧倒的に生産性をあげるという視点ではだめ。生産性を上げているというのは、あるプロセスの作業効率をあげて時間を短くしているに過ぎないので時間給の罠からは逃げられない。ありがちな話として3ヶ月かかるAさんよりも、2人月でできるBさんのほうが実入りが少ない。 では、どうするかというと「作らない」という視点になる必要性があります。作らないというのどういうことかというと「作ったものをいかに使いまわせすか」か「いかに他人に作ってもらうか」ということです。 作ったものをいかに使いまわせすか=レバレッジを効かす 使いまわすというのはレバレッジ(てこ)を効

  • 要件定義カード1枚8万円──脱・人月商売宣言 - @IT

    「1タスク8万円」という価格体系を提示し、人月商売からの脱却を宣言するスターロジック代表取締役兼CEO 羽生章洋氏 「二度と人月商売はしません」──スターロジックは7月19日、都内で開催した自社イベント「StarLogic Conference2007」において、エンドユーザー自身による要件定義に基づき、「要件定義のカード1枚当たり8万円(税別)」という価格体系でシステム構築ビジネスを進めていくと発表した。従来の「人月」に基づく見積もりと比べて、1/3から1/5の価格になるという。 「人月換算でコストを請求する商習慣こそが、SI業界のさまざまな問題の根源。人月から脱却するには、納得でき、分かりやすい価格体系を提示することだ」(スターロジック代表取締役兼CEO 羽生章洋氏)。 低コストにできる理由は、ユーザー自ら要件定義を行い仕様を最初に明確にする点と、実装段階で自動生成により生産性を追求し

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