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2008年1月24日のブックマーク (10件)

  • 僕はなぜアーキテクチャにこだわるのか (arclamp.jp アークランプ)

    「僕はITアーキテクトです」と名乗るのが、昔は恥ずかしかったものです。ですが、ある時期から吹っ切れていました。やはり僕の原点なんだなと思って。 そのものではなく環境を見る 大体において、「そのもの」が悪いってことはないのです。日経SYSTEMSのコラムに書いたものを引用します。 「間違えたのはITエンジニアだから悪いのはITエンジニアである」ということから一歩進んで,「なぜITエンジニアが間違えなくてはならなかったのか」と考えるわけである。そのためには,プログラミングという作業全体を俯瞰し,その前後左右に何があるのかを見る ITエンジニアを取り囲む環境の中に,バグを誘引する要素がある 書き方がバラバラな仕様書,複雑で理解しにくいアプリケーション・フレームワーク,ドキュメントが無いライブラリ群,使いこなせないIDE(統合開発環境),など。いずれも,バグを引き起こす原因になることは説明するま

  • 意思決定のテクニック(3)リスクを見える化する

    ビジネスに「リスク」はつきものである。しかし,リスクを口頭で議論することは簡単ではないし,意思決定の品質を高める上で有効ではない。人によってリスクの捉え方が異なるほか,リスクがビジネスの計画や目標に与える影響を定量的に測れなければ,実のある議論,品質の高い意思決定はできない。今回は,リスクを定量化し,リスクを踏まえて戦略案を評価したり,複数の戦略案を的確に比較検討したりするためのテクニックを解説する。 宮 明美 インテグラート 取締役 ビジネスにおける「リスク」とは,将来の不確実性によって「計画と実行結果がずれる可能性」を指します。これから実行に移すビジネスに関して,情報や知識が完全ではなかったり,事業環境の変化を予測しづらかったりすることから,計画や目標から不確実性をなくすことは不可能です。品質の高い意思決定を行うためには,リスクをいかに的確に捉えるかが重要なポイントになります。 図1

    意思決定のテクニック(3)リスクを見える化する
  • 5分で人を育てる技術 (38)“意見を通したい人”への5つのアドバイス(その1)

    前回,前々回の2回を使って私は小島に「“理解が浅い人”と“理解が深い人”の8つの違い」を説明しました。 私が小島に,特に重点的に指導していたのは,「仕事に対する基礎的な能力の向上」でした。具体的には「仕事を速くする」,「理解を深くする」,「記憶力を高める」などがあります。そして,「意見を通せるようにする」ということも含まれます。今回はこのことに関して小島を指導したときのエピソードを紹介します。 今回は,“仕事に役立つ7つの科目”の「(5)思考力」に関する「理論構築メソッド」がテーマです。 情報システム部長からの指示 あるとき,我々の上司である情報システム部長から小島に「システム開発部の中堅エンジニアの研修を企画するよう」指示がありました。 システム開発部は,会社で使う情報システムの開発を担当する部隊で,岡田,坂,藤井,小島も以前はシステム開発部に所属し,エンジニアとしてシステム設計,開発

    5分で人を育てる技術 (38)“意見を通したい人”への5つのアドバイス(その1)
  • データの視点から見たWebサービスの種類 - public static void main

    データの視点から見ると、Webサービスは大きく2種類に分けることができます。 1つ目が、ユーザがコンテンツを追加していくサービス。SNSやSBM、Wikipediaのようなサービスが代表的な例になると思います。サービス開始当初はデータがなくても問題ありません。 2つ目は、大量のコンテンツを元にユーザに情報を提供するサービス。GoogleYahoo!のような検索エンジンやbuzztter、Kizasiがあげられます。サービス開始の前にある程度のデータの蓄積が必要になります。 ユーザ追加型サービス こちらほうが一般的によく作られるWebサービスです。アイデアさえあれば、作ることができるので、初期投資をそれほど必要せず、企業や個人でもこういったサービスを公開している事例は少なくありません。 基的にユーザに集まる場を提供するサービスなので、人が集まらなければサービスとして機能しませんので、いか

    データの視点から見たWebサービスの種類 - public static void main
  • send_伝説 - はてな匿名ダイアリー

    3日で5回遅刻は当たり前、3日で8回遅刻も初出社から遅刻も連発局所に柚子胡椒をぶっかけた夜中にエロビデオを大音量で流したり大声で騒いでたら大家から電話で怒られたあまりにもsend_が来ないので会社のフレックス自体が廃止になったことも休みの日でも2回遅刻30代なのに髪の毛に重大な危機がそれを帽子で隠そうとするから余計に悪化電気を止められたことも電気が復旧したと思ったらガス止められた30代なのに友人に投げられて骨折好きなコンビニは「ナチュラルローソン!」→同僚から総叩きにグッっとガッツポーズしたら5回遅刻無職だったのに遅刻したことも遅刻減額5万円など当たり前、13万円減額されたことも30代なのに貯金はゼロ

    send_伝説 - はてな匿名ダイアリー
  • 第1回 現在位置情報~PoICに至るまで | gihyo.jp

    PoICとは? PoIC(Pile of Index Cards:情報カードの積み重ね)という生産性向上システムがあります。 5mm方眼罫入りの5×3インチサイズの情報カードを用いたアナログのシステムとメソッドの体系のことです。 PoICのエッセンスは次の3つにまとめられます。 頭の中のアイディア、身の回りの情報をカードを使って収集する。 それを箱の中にすべて時系列で保存していく。 それをあとで利用し、新しい知恵・知識・成果の再生産を行う。 Hawkexpress氏によって考案された、この生産性向上システムのすべては「PoIC マニュアル」において知ることが出来ますが、gihyo.jpのLIFESTYLE STAGEでHawkexpress氏によって連載されていた「PoIC : 情報カードの積み重ね」によっても、その骨子を充分知ることが出来ます。 いまさら情報カードなんて、と思われる方が大

    第1回 現在位置情報~PoICに至るまで | gihyo.jp
  • 第1回 シンプルで拡張性の高いシステム管理フレームワークFuncの概要 | gihyo.jp

    この連載では、Python製のシステム管理フレームワークFunc(Fedora Unified Network Controller)について、その概要から具体的な利用方法、モジュールによる拡張方法といった、システム管理の現場でFuncを利用するために必要な情報をお届けします。 第1回目はFuncの概要について解説します。Funcはフレームワークという性質上、具体的に何ができるのか、といったことがわかりにくいため、まずはPuppetとの対比で解説してみます。 「ツール」と「フレームワーク」 Puppetはシステム管理「ツール⁠」⁠、Funcはシステム管理「フレームワーク」と便宜的に呼び分けていますが、まずはこの違いからFuncの特性について説明します。 非常に大雑把ですが、「⁠ツール」はそれによって実現できることが明確で、誰にとっても同じもの、「⁠フレームワーク」は枠組みだけを提供して、使

    第1回 シンプルで拡張性の高いシステム管理フレームワークFuncの概要 | gihyo.jp
  • 第3回 言語仕様、組み込み関数、クラスへの変更 | gihyo.jp

    Pythonでは、ソースコードの1行目、または2行目に #coding: utf-8のように記述することによって、ソースコードのエンコードを指定できます。Python 2.5からは、マルチバイト文字列を含むソースコードのエンコードを必ず明示するよう仕様が変更されています。エンコードを指定することで、インタプリタはソースコードをUnicodeとして扱うことができます。 マルチバイトについては、Python 2.xでは、文字列リテラルやコメント内に利用できるだけでした。Python 3.0からは、変数名などの識別子にUnicodeを利用できるようになりました。英数字を含むASCII文字列だけでなく、アクサンやウムラウトを含む文字、ロシア語など、より多彩な文字列を変数名やクラス名に利用できるようになっています。 このように、Python 3.0では言語仕様に近い部分にも多くの変更点があります。今

    第3回 言語仕様、組み込み関数、クラスへの変更 | gihyo.jp
  • スキルシートと単金だけで開発チームは作れない

    5つのケースの分析 ITプロジェクトの開発現場と人という視点で「人」からプロジェクトを探り出す。いよいよ最終回です。いままで、いわゆる「ケーススタディ」のような形で様々なケースを見てきました。 生産設備や、店舗のない、われわれソフトウエア産業は、もっとも重要な要素が人であると言い切ることができます。開発会社のバランスシートもほとんどが人件費と外注費(これも内訳はほとんど人件費)で費用の部分が構成されています。 さまざまなアーキテクチャやプロセスなどの手法を重ね合わせても最上流の提案から実装。そして、プロジェクトを支えるマネジメント、さらに稼働しているシステムの運用に至るまで、あらゆる場面で最も重要な要素は人です。 良くも悪くも、システム開発どころかソフトウェア産業自体あまりにも「人」という要素に深く依存しています。結果として常にプロジェクトの達成指標として語られるQCDは実は人という要素に

    スキルシートと単金だけで開発チームは作れない
  • Javaのリフレクションとアノテーションについて - public static void main

    今日は勉強会の当番だったので、リフレクションとアノテーションについて話しました。 以下資料。 リフレクション リフレクションとは クラスのフィールド、メソッドなどの情報を取得したり、クラスを生成したり、メソッド名の文字列を使ってメソッドを呼び出したりすることができるAPIです。 Javaで自作フレームワークを作ろうと思ったら、リフレクションを使うと便利なので、ぜひ勉強しておきたい内容です。 以下のクラスをリフレクションで扱います。 public class Hoge{ String name; public String getName(){ return name; } public void setName(String name){ this.name = name; } } Class ClassはJavaのクラスの情報を得るためのクラスです。 以下のいずれかの方法でClassクラ

    Javaのリフレクションとアノテーションについて - public static void main