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ブックマーク / gihyo.jp (104)

  • 第4回 コードの分割―その4 Step2:共通処理のメソッド抽出 | gihyo.jp

    Step2:共通処理のメソッド抽出 まずは共通的に使用されている処理を別メソッドに抽出しましょう。リスト2③④の個所で「Elementの生成→要素の中身をセット」するコードが3ヵ所出てきます。 ここで前号の連載で紹介した変数の「スコープ」に着目してみましょう。変数idNodeが使用される範囲は「node.appendChild」で追加されるまでのたった3行だけです(リスト3⁠)⁠。idNodeの生成を別メソッドに抽出すれば、idNode変数自体をなくしてしまうことができそうです。 node.appendChild(createElement(doc)); ... private Element createElement( Document doc, Division div) { Element idNode = doc.createElement("id"); idNode.setT

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  • 第1回 MetaGatewayのサービス | gihyo.jp

    『MetaGateway』というサービスをGoogle App Engine上で構築し、12月1日にローンチしました。 MetaGateway http://metagateway.jp 『MetaGateway』とは一言でいえば、ブログ、SNS、マイクロブログ、ストレージ、ブックマーク、カレンダー、メールなどの各サービスサイトを一元的に管理するためのサービスです。 図1 たくさんの便利なサービスある中、ユーザがたった1つのサービスしか使っていない状況など、もはやほとんどありえません。ブログを書いているユーザは、Twitterをはじめとするマイクロブログも利用しているでしょうし、MixiやGREEなどのSNSも利用しているでしょう。flickrやpicasaなどでフォトアルバムも作りますし、はてなブックマークなどで興味のあるものをブックマークしたりもします。日々のスケジュールはGoogle

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  • 第4回 シェイプで遊ぶ | gihyo.jp

    第2回で作成したHello, World!だけでは、JavaFX Scriptの実力を知ることはできません。そこで、今回はUI、特にグラフィックの描画に関する機能を紹介していきます。 とはいうものの、第2回で使用したNetBeansは英語版なので、ちょっとしきいが高いですね。そこで、今回からは日語版のNetBeansにJavaFX Pluginをインストールして、使用していきます。 JavaFX Pluginのインストール すでにインストールされているNetBeansに後からJavaFX Pluginをインストールする手順は、他のプラグインをインストールする時と同じです。残念ながら、JavaFX Pluginはまだ日語化されていないので、JavaFXに関する部分は英語のまま表示されます。 インストールを行うには、まずNetBeansを起動します。そして、メニューバーの[ツール]の項目の

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  • 第1回 良いコードを書くための5つの習慣[前編] | gihyo.jp

    連載が書籍化されました。 『良いコードを書く技術 ─ 読みやすく保守しやすいプログラミング作法』 縣俊貴 著/A5判・240ページ 価格2394円(体2280円) ISBN 978-4-7741-4596-9 はじめに この連載は、「⁠良いコードの書き方」を知ることを目的としています。みなさんの周りにも「良いコード」をものすごいスピードで書き上げて、開発の原動力となっているプログラマがいませんか? 連載ではそのような「できるプログラマ」たちが「日常的に意識していること」に注目して、彼らの中では常識だけど一般的には気づかれていないような内容を、プログラミング初心者にもわかりやすい言葉で解説していきます。プログラミング言語はJavaを中心に説明しますが、RubyやC#、JavaScriptなどでの例も織り交ぜていく予定です。 第1回の今回はウォーミングアップとして、良いコードを書くために

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  • 第1回 プログラマのためのiPhone基本仕様の紹介 | gihyo.jp

    今回から始まった「目指せ!iPhoneアプリ開発エキスパート⁠」⁠。iPhoneアプリ開発について解説します。第1回目は、iPhoneアプリ開発をするうえで最初に知っておきたい基礎知識を中心にお届けします。 アプリ開発者から見るiPhoneの特色 iPhoneはときおり「革新的なデバイスである」などという表現とともに紹介されることがあります。その言葉が表す通り、単なる「iPod付き携帯電話」にとどまらず、iPhoneは魅力的な特徴がたくさんあります。ここではアプリ開発者が特に意識するであろうiPhoneの特色を見てみましょう。 携帯電話にはあたりまえの方向ボタンや数字キーがない アプリ内で使われるボタンやスイッチなどのパーツが統一されている 限られたボタンしかない代わりに、体のほぼ全面をタッチパネルとしたiPhoneでは、アプリ開発者は従来のようにボタンの種類や数に制約を受けることなくイ

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  • エンジニアの未来サミット:イベント動画 | gihyo.jp

    9月13日に開催された「エンジニアの未来サミット」当日の模様を、動画で公開します。 動画はニコニコ動画を使用して配信しています。ニコニコ動画のアカウントをお持ちでない方も、このページ上で動画を再生できます(動画上へのコメントの書き込みはできません⁠)⁠。 当日イベントをご覧いただけなかった皆さんは、ぜひこの機会にご覧ください。また、すでに多くの皆様からご意見・ご感想を寄せていただいておりますが、ビデオをご覧になった皆様の声もお聞かせいただければ幸いです。いただいたご意見・ご感想は、今後のイベント運営の参考とさせていただきます。 最後に、イベントの会場をご提供いただいたパソナテック様、動画撮影でお世話になったcojiさん(※1⁠)⁠、そして、会場に足を運んでいただいた皆様や、Ustream.TV中継をご覧になってコメントをいただいた皆様に、改めてお礼申し上げます。 オープニング ニコニコ動

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  • 第2回 階層的クラスタリングによる特徴抽出 | gihyo.jp

    はじめに 前回は、情報可視化の基的な考え方について、HatenarMapsなどの実例を示しながら説明しました。第2回以降は、Java言語を使用して実際にプログラムを作成することで、情報可視化の実践例を示していきたいと思います。 目標 連載では、はてなブックマークの人気エントリーのデータを可視化することを最終的な目標にします。可視化にあたっては、統計学的観点から「階層的クラスタリング⁠」⁠、視覚的観点から「ツリーマップ」の手法をそれぞれ用いることにします。 Java開発環境のセットアップ 手元にJavaの開発環境がなく、連載のプログラムを試したい場合には、Sun Microsystemsが提供している統合開発環境、NetBeansの導入をおすすめします。 NetBeansはオールインワン型のIDEですので、インストールするだけで特別な設定の必要もなく、一通りの開発環境を整えることができ

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  • 第17回 バイナリパッケージを読む | gihyo.jp

    最近、ようやく朝夕が涼しくなってきました。今年の夏は全国的にも暑かったようですが、筆者の使っているPCには、最近の省電力志向のCPUが出てくる以前の、Xeon DualやAthlon64といった消費電力を気にしない世代のCPUが乗っているため、この夏の暑さは余計にこたえました。Plamo-4.5のリリースに向けた作業を進めているためPCを動かしている時間も長くなりがちで、余計に暑さが厳しかったように感じます。 筆者がまとめ役をやっているPlamo Linuxではパッケージ管理機能もごくシンプルなため、利用者自身が自前のバイナリパッケージを作成することも多いのですが、最近の大手ディストリビューションでは、洗練されたパッケージ管理システムが処理を自動的に行うため、ユーザがバイナリパッケージを調べたり、自前で作ったパッケージをインストールする機会はほとんど無いようです。 バイナリパッケージを表に

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  • 第1回 情報可視化の概要 | gihyo.jp

    はじめに コンピュータやインターネットの発展によって、大量のデータを集積し、分析することが容易になってきました。しかし、データそのものに関心が集まる一方で、データの「見せ方」については、あまり注意が払われていないのが現実ではないでしょうか。 データは、人が理解することで初めて価値を持ちます。そして、その理解のカギを握っているのは、データを人の目で知覚可能な形へと「可視化」するプロセスに他なりません。データはただ表示すれば良いと安易に考えるのはやめて、表現力豊かな可視化のテクニックを追求してみませんか? 連載では、具体例やサンプルコードを交えながら、情報可視化の基礎から実践までを解説します。 情報可視化とは何か 「可視化(Visualization⁠)⁠」とは、画像やアニメーションのような視覚的表現を使用し、人に何らかの意味を伝達することです。特に「情報可視化(Information Vi

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  • 第2回 IDEF1XによるER図の記述 | gihyo.jp

    前回は、論理設計のデータモデリングにはERモデルを使用すると説明しましたが、ERモデルはER図を使用して表現することができます。ER図の記述方法にはいろいろなものがありますが、今回は、一般的に普及しているIDEF1XによってER図を記述する方法について説明します。 IDEF1Xとは IDEF1Xは、IDEF(Integration Definition)と呼ばれる、システムをさまざまな側面から分析してモデリングを行うための方法の1つで、おもにデータベースの概念設計においてER図を記述する方法としてよく使用されます。 また、IDEF1Xは、米国のNIST(国立標準技術研究所)によってFIPS(連邦情報処理標準)として標準化されており、IE(Information Engineering)と並んでER図の記述方法として一般的なものです。 IDEF1Xでは、ERモデルにおける実体を四角形として記

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  • 第3回 オンライン活動を活発に行うためのコツ | gihyo.jp

    オンライン活動を活発に行うためには さて、他のコミュニティとの比較により、TestLink日語化部会の特徴が明確になったところで、この特徴に合わせてオンライン活動を活発に行うためのコツを紹介していきたいと思います。 TestLinkに特化 → 目的の明確化 TestLink日語化部会の目的は、もちろんTestLinkを日語化し、日で普及させることです。このように目的が明確になることが、オンライン上で活発に活動を行ううえでの第一歩だと思います。モチベーションを維持していくためには、何かの目的を一緒に達成していくことが大切です。オフラインで集まる場合は、集まる楽しさ、その場で議論する楽しさなどがあります。オンラインではそのようなメリットは享受できないので、それ以外の目的がないと活動が停滞してしまうでしょう。 私たちの場合は、一番初めの目的が明確であったことが活動を一気に推し進めたのだと

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  • 第5回 記録や報告書をおろそかにしていませんか? | gihyo.jp

    A君はK先輩に教えてもらったテストケースの書き方を参考にしながら、なんとかそれなりのものを作成することができました。これでようやくテストケースを実行できるところまでたどりつきました。A君にはとても長い道のりのように思えましたが、少し感慨深くもありました。 A君「よし!頑張ってテストケースを実行するぞ!」 A君が意気込んでいると、おもむろにK先輩が来てこう言いました。 K先輩「あ、このPCにテスト環境を作ってあるから使うといいよ」 来ならば、テスト実行の前には、テスト環境の構築という作業を行う必要があります。テスト環境の構築は、テスト対象となるソフトウェアをインストールするだけではありません。 今から実行するテストケースが、さまざまなテスト観点を効果的に実行できる環境を作り上げる必要があります。来はテスト環境仕様書などを作成する必要があるのですが、これらについてはこの連載の範囲を超えます

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  • 第7回 整理は続くよいつまでも | gihyo.jp

    問題は増えたファイルをどう整理するか ハードウェアはハードディスクで決まりです。問題はソフトウェアとデータの構造です。 筆者の場合、ファイルの数は、この10年間、年間に5~12万程度を推移しています。 10年間のファイル数と容量の推移 直近の10年分のファイルの数と容量の推移。デジタルカメラの解像度の向上にともなって、年々容量は増え続けました。ここ数年は開発をメインにしてきたので生活スタイルが変わり、容量はすこし頭打ちです。これを見る限り、1年分のデータでさえBlu-rayディスク1枚(50GB)に入らないことは明らかです。 これをどう整理するか、ということが肝心なのです。 5万という規模 年間に5万としても、これほどのモノは、コンピュータのファイル以外では扱えないだろうと思います。連載の3回目で、澁澤龍彦の蔵書数が1万冊だったという話をしました。1万冊のは、書棚でざっと15を超えます

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  • 第3回 サイトマップと情報の構造化 | gihyo.jp

    インターネット黎明期に、稀にあったWebデザイン系イベントでも設計図としての「サイトマップ」の重要性をよく耳にしました。当時のWebサイトの規模は現在と比較すると少ないほうだと思いますが、サイトマップを作ることで全体を把握して進めていくプロセスは、今もそれほど変わりません。 今回は、その「サイトマップ」のツールについて紹介します。 前回同様、呼び名もいろいろあり、サイトの構造をそのまま「サイトストラクチャ」と表現したり、図面のデザインとして「ダイヤグラム」と表現することもあります。また、一連の動作や遷移を示し「フローチャート」として表現することもあります。 サイトマップについて サイトマップとは、情報アーキテクチャでいう「⁠(⁠情報の)組織化」が当てはまります。もちろんページタイトルを整理することも含まれますが、ここでいう情報とはページよりも抽象度の高い単位として扱う場合を指します。 情報

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  • 第3回 頭と体に覚えこませる | gihyo.jp

    それでは、いよいよメモを取るための練習を始めましょう。 まずはツールを用意する まず、ペンと"メモ帳"を用意してください。 "メモ帳"は、別にノートでも手帳でもかまいません。ただ、これから先、いちいち「メモ帳やノート、手帳」と書くのは面倒なので、"メモ帳"と書いたときにはメモツールの中の「書かれる側」だと思ってください。 ペンも、基的には種類を選びません。ご自分で使いやすいものを用意していただいてかまいません。鉛筆でもシャープペンシルでもボールペンでも万年筆でも、場合によっては矢立を持ち歩いていただいてもかまいませんが、これからやろうとしていること(いつでもどこでもメモを取る練習)を考えて、ペンも"メモ帳"もそれに適していると思えるものを、自分でしっかりと考えて用意してください。 基的には、ペンも"メモ帳"も「持ち運びしやすいサイズのもの」ですが、練習として望ましいと思われるペンと"メ

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  • プラクティス:9「ご褒美を与える 」 | gihyo.jp

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  • 第1章 現代的プロトタイピングのすすめ~古くて新しい可視化手法(ブルックスからアジャイルまで) | gihyo.jp

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  • 第5回 継続的テスト | gihyo.jp

    継続的なテストの重要性について 松野です。こんにちは。 今回は継続的なテストという話題についてお話したいと思います。稿では、少人数のチームによるWebサイト開発というケースにフォーカスして論じていきます。 稿で取り上げる継続的テストとは、端的にいえば「自動でテストを定時実行させる」ということです。 make testするのをうっかり忘れたりしていませんか? テストを動かすのを面倒がってテスト動かさずにコミットしていませんか? そして、そのままデプロイしたりしていませんか? 割れ窓理論というのがあります。これは「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなくすべて壊される」(⁠引用:Wikipedia)という理論です。 これは、テストスィーツにも言えることです。1つのテストがこけていると、make testする気力が失せます。あるいはテ

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  • 第7回 キャプチャ/リプレイツールによる機能テストの自動化 | gihyo.jp

    これらのツールは単独でも利用可能ですが、今回はSelenium IDEとSelenium Coreを組み合わせてテストを進めていきます。例として、名前を入力して画面遷移すると、入力した名前が表示されるという簡単なWebアプリケーション(図1)を使って、Seleniumを使用したテストの手順を見ていきましょう。 図1 テスト対象のアプリケーション Selenium IDEで画面操作を記録 Selenium IDEのインストール まず、Selenium IDEをインストールします。Selenium IDEはFirefoxのアドオンとして提供されていますので、事前にFirefoxをインストールしておく必要があります。 Firefoxを起動したら、Selenium IDEのダウンロードページにアクセスし、執筆時点の最新版である「Version 1.0 Beta 2」の「Firefox extens

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  • 第3回 コピー&ペーストでテスト仕様書を作っていませんか? | gihyo.jp

    仕様書の読み方がわからない! A君は、ソフトウェアテストは単純にプログラムを動かすだけではなく、 明確な目的を持つこと その目的を達成するために事前の準備が必要であること を学習しました。では、テストの準備とはどういうことをしなければならないでしょうか。 A君はその後、K先輩に質問を行い、次のようなアドバイスをもらいました。

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